クイーン来日公演 2020年1月ラプソディ・ツアー全貌【動画】新伝説誕生!

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クイーン来日公演「ラプソディ・ツアー」

 

クイーンの来日公演が決定しました。映画「ボヘミアン・ラプソディ」の成功から、夏にアメリカから公演をスタート。ここから新たなクイーンの伝説が誕生するでしょう。

ここから、2020年1月に行われる来日公演「ラプソディ・ツアー」について、そして「クイーンの軌跡について見ていきます。

 

 

クイーン来日公演 若い世代のファンも歓喜

 

映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、音楽自伝映画史上最も興行収入の高い映画となりました。そのクイーンが世界的人気バンドになったきっかけはこの日本です。

クイーンのメンバーも、日本には特別な思い入れがあります。

 

 

クイーン来日公演 2020年1月「ラプソディ・ツアー」メンバー

 

1975年に初来日したクイーン。羽田空港に降り立ったには、「クイーンの日」であり、その日が17日ということもあって、その17日に来日公演が発表されました。来日公演は3年ぶりとなります。

クイーンの黄金期のメンバーは、この4人。

ボーカル フレディマーキュリー
ギター ブライアン・メイ
ベース ジョン・ディーコン
ドラムス ロジャー・テイラー

1971年に結成され、数々のヒット曲を生み出したモンスター・ロックバンドです。これについては、最後に紹介します。

1991年にボーカルのフレディマーキュリーがHIV感染症による肺炎のため45歳で死去。また、1997年に、ベースのジョン・ディーコンが音楽活動を離れています。

そのジョンのクイーン脱退の理由は、「フレディの声以外でクイーンを演奏するのは考えられない」というものです。脱退は惜しかったのですが、理由はとても素敵なものでした。

しかし、ギターのブライアン・メイとドラムスのロジャー・テイラーは、ポール・ロジャースやアダム・ランバートと、「クイーン」の名で活動を続けています。

今回の来日公演は、アダム・ランバートがボーカルを担当して行われます。2011年からクイーンと活動をしているアダム・ランバートは、アメリカの歌手であり、舞台俳優でもあります。

フレディとはまた違った魅力を持っていて、往年のクイーンのファンは受け入れがたい人もいるのは事実ですが、特に若いファンは違和感なく受け入れているようです。

来日公演は、新旧のファンが入り混じって、それぞれに楽しむことでしょう。古きファンにとっては、ブライアンやロジャーの演奏を見るだけでも価値あることですから。

 

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クイーン来日公演 2020年1月「ラプソディ・ツアー」

 

以下は、公演日程です。

 

2020年 1月25日(土) さいたまスーパーアリーナ

2020年 1月26日(日) さいたまスーパーアリーナ

2020年 1月28日(火) 京セラドーム大阪

2020年 1月30日(木) ナゴヤドーム

 

以下は、曲目の候補です。

Bohemian Rhapsody

Don’t Stop Me Now

We Are The Chanpions
I Want To Break Free
We Will Rock You
Somebody To Love
Under Pressure
Another One Bites The Dust
Fat Bottomed Girls
Radio Ga Ga
Killer Queen
Crazy Little Thing Called Love
Good Old-Fashioned Lover Boy
Stone Cold Crazy
You’re My Best Friend
Death On Two Legs
Headlong
Love Of My Life
I’m Going Slightly Mad
A Kind Of Magic
My Fairy King
Seven Seas Of Rhye
Breakthru
’39
I Want It All
Bicydle Race
Too Much Love Will Kill You
The Invisible Man
Brighton Rock
Cool Cat
Heaven For Everyone
Spread Your Wings
Play The Game
Now I’m Here
It’s A Hard Life
Save Me
These Are The Days Of Our Lives
Tie Your Mothr Down
Princes Of The Universe
Hammer To Fall
Friends Will Be Friends
Who Wants To Live Forever
One Vision
I Was Born To Love You
The Show Must Go On
Liar
Innuendo
Ay-Oh

最後は「手をとりあって」で合唱!
これは、間違いないところです。

「♪手を取り合って このまま行こう 愛する人よ 静かな宵に 光を灯し 愛しき教えを抱き♪」

いつ聞いても本当に素晴らしい曲で、当時を思い出すと自然に涙が出てきます。ライブに行った人は、それこそ涙、涙ではないでしょうか。

 

 

クイーン その軌跡

 

 

ここでは、全オリジナルアルバム及び全シングルを紹介します。

 

オリジナル・アルバム

  1. 戦慄の王女 – Queen (1973年)
    • 英24位 ゴールド、米83位 ゴールド、世界総売り上げ250万枚
  2. クイーン II – Queen II (1974年)
    • 英5位 ゴールド、米49位 ゴールド、世界総売り上げ250万枚
  3. シアー・ハート・アタック – Sheer Heart Attack (1974年)
    • 英2位 プラチナム、米12位 ゴールド、世界総売り上げ350万枚
  4. オペラ座の夜 – A Night at the Opera (1975年)
    • 英1位 プラチナム、米4位 3xプラチナム、世界総売り上げ1,000万枚
  5. 華麗なるレース – A Day at the Races (1976年)
    • 英1位 ゴールド、米5位 プラチナム、世界総売り上げ400万枚
  6. 世界に捧ぐ – News of the World (1977年)
    • 英2位 ゴールド、米3位 4xプラチナム、世界総売り上げ900万枚
  7. ジャズ – Jazz (1978年)
    • 英2位 プラチナム、米6位 プラチナム、世界総売り上げ450万枚
  8. ザ・ゲーム – The Game (1980年)
    • 英1位 ゴールド、米1位 4xプラチナム、世界総売り上げ800万枚
  9. フラッシュ・ゴードン – Flash Gordon (1980年)
    • 英10位 プラチナム、米23位、世界総売り上げ250万枚
  10. ホット・スペース – Hot Space (1982年)
    • 英3位 プラチナム、米22位 ゴールド、世界総売り上げ300万枚
  11. ザ・ワークス – The Works (1984年)
    • 英1位 2xプラチナム、米23位 ゴールド、世界総売り上げ450万枚
  12. カインド・オブ・マジック – A Kind of Magic (1986年)
    • 英1位 2xプラチナム、米46位 ゴールド、世界総売り上げ550万枚
  13. ザ・ミラクル – The Miracle (1989年)
    • 英1位 プラチナム、米24位、世界総売り上げ450万枚
  14. イニュエンドウ – Innuendo (1991年)
    • 英1位 プラチナム、米30位 ゴールド、世界総売り上げ550万枚
  15. メイド・イン・ヘヴン – Made in Heaven (1995年)
    • 英1位 4xプラチナム、米58位 ゴールド、世界総売り上げ950万枚

 

シングル

  1. 炎のロックンロール – Keep Yourself Alive (1973年)
  2. ライアー – Liar (1973年)
  3. 輝ける7つの海 – Seven Seas of Rhye (1974年)
  4. キラー・クイーン – Killer Queen (1974年)
  5. ナウ・アイム・ヒア – Now I’m Here (1974年)
  6. ボヘミアン・ラプソディ – Bohemian Rhapsody (1975年)
  7. マイ・ベスト・フレンド – You’re My Best Friend (1976年)
  8. 愛にすべてを – Somebody To Love (1976年)
  9. タイ・ユア・マザー・ダウン – Tie Your Mother Down(1977年)
  10. 手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together) – Teo Torriatte (Let Us Cling Together) (1977年)
    • ※日本限定発売
  11. 懐かしのラヴァー・ボーイ – Good Old-Fashioned Lover Boy (1977年)
  12. ロング・アウェイ – Long Away (1977年)
  13. 伝説のチャンピオン / ウィ・ウィル・ロック・ユー – We Are the Champions / We Will Rock You (1977年)
  14. 永遠の翼 – Spread Your Wings (1978年)
  15. イッツ・レイト – It’s Late (1978年)
  16. バイシクル・レース / ファット・ボトムド・ガールズ – Bicycle Race / Fat Bottomed Girls (1978年)
  17. ドント・ストップ・ミー・ナウ – Don’t Stop Me Now (1979年)
  18. ジェラシー – Jealousy (1979年)
  19. ラヴ・オブ・マイ・ライフ (ライヴ) – Love of My Life (Live) (1979年)
  20. 愛という名の欲望 – Crazy Little Thing Called Love (1980年)
  21. セイヴ・ミー – Save Me (1980年)
  22. プレイ・ザ・ゲーム – Play the Game (1980年)
  23. 地獄へ道づれ – Another One Bites the Dust (1980年)
  24. 夜の天使 – Need Your Loving Tonight (1980年)
  25. フラッシュのテーマ – Flash (1980年)
  26. アンダー・プレッシャー (with デヴィッド・ボウイ) – Under Pressure (with David Bowie) (1981年)
  27. ボディ・ランゲージ – Body Language (1982年)
  28. ラス・パラブラス・デ・アモール (愛の言葉) – Las Palabras de Amor (The Words of Love) (1982年)
  29. コーリング・オール・ガールズ – Calling All Girls (1982年)
    • ※アメリカ、カナダ、オーストラリア限定発売
  30. ステイング・パワー – Staying Power (1982年)
    • ※日本、アメリカ限定発売
  31. バック・チャット – Back Chat (1982年)
  32. RADIO GA GA – Radio Ga Ga (1984年)
  33. ブレイク・フリー (自由への旅立ち) – I Want to Break Free (1984年)
  34. 永遠の誓い – It’s A Hard Life (1984年)
  35. ハマー・トゥ・フォール – Hammer To Fall (1984年)
  36. サンク・ゴッド・イッツ・クリスマス – Thank God It’s Christmas (1984年)
  37. ワン・ヴィジョン – One Vision (1985年)
    • 日本では「ONE VISION-ひとつだけの世界-」というタイトルで発売された。
  38. カインド・オブ・マジック – A Kind of Magic (1986年)
  39. プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース – Princes of the Universe (1986年)
  40. 愛ある日々 – One Year of Love (1986年)
  41. 心の絆 – Friends Will Be Friends (1986年)
  42. 喜びへの道 – Pain Is So Close to Pleasure (1986年)
  43. リヴ・フォーエヴァー – Who Wants to Live Forever (1986年)
  44. アイ・ウォント・イット・オール – I Want It All (1989年)
  45. ブレイクスルー – Breakthru (1989年)
  46. インビジブル・マン – The Invisible Man (1989年)
  47. スキャンダル – Scandal (1989年)
  48. ザ・ミラクル – The Miracle (1989年)
  49. イニュエンドウ – Innuendo (1991年)
  50. 狂気への序曲 – I’m Going Slightly Mad (1991年)
  51. ヘッドロング – Headlong (1991年)
    • 日本では1991年10月16日にマキシシングルとして、当時未発表だった2曲をカップリングに追加した「ヘッドロング+2」として発売された。
  52. アイ・キャント・リヴ・ウィズ・ユー – I Can’t Live With You (1991年)
    • プロモーションシングル。
  53. 輝ける日々 – These Are The Days Of Our Lives (1991年)
    • イギリス盤と日本盤は「ボヘミアン・ラプソディ」の両A面として収録されている。
  54. ショウ・マスト・ゴー・オン – The Show Must Go On (1991年)
  55. ヘヴン・フォー・エヴリワン – Heaven for Everyone (1995年)
  56. ウインターズ・テイル – A Winter’s Tale (1995年)
  57. トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー – Too Much Love Will Kill You (1996年)
  58. ボーン・トゥ・ラヴ・ユー – I Was Born To Love You (1996年)
    • ※日本限定発売。2004年1月27日に再発売された。
  59. レット・ミー・リヴ – Let Me Live (1996年)
  60. ユー・ドント・フール・ミー – You Don’t Fool Me (1996年)
  61. ノー・ワン・バット・ユー – No-One but You (Only the Good Die Young) (1997年)
  62. アンダー・プレッシャー (Rah Mix) (with デヴィッド・ボウイ) – Under Pressure (Rah Mix) (with David Bowie) (1999年)

#Wikipediaより抜粋