臨時休校 アンケート結果がバラバラ過ぎ!賛否や実情をまとめてみた!

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臨時休校 アンケート結果に驚き!

 

子供の感染不安、トラブル心配、学力維持、ストレス心配、混乱現状、意義疑問…そして賛否。

 

思った以上に様々でバラバラな結果な印象ですが、やはり不安な声がトップです。そんな臨時休校のアンケート結果をまとめてみました。

 

 

臨時休校 アンケート結果がバラバラ過ぎ!賛否や実情をまとめてみた!

 

 

臨時休校 アンケート結果「賛否」

 

 

まず、「学校の臨時休校」に対する賛成、反対アンケート結果です。

 

賛成62% 反対38%

 

これは、京都新聞社による結果です。保護者に限ってみると、反対が43%と、5%ほどアップしています。

 

賛成の方の主な理由

 

「感染が広がる前に休校にすべきだ」

「子どもの安全のためにやむを得ない」

 

反対の方の主な理由

 

「共働きやシングルの家庭はどうすればいいのか」

「子どもだけ休みにして効果があるのか」

 

共働きの家庭やひとり親の家庭に対する支援の不十分さの指摘が多く出ていました。

 

まあ、これは妥当な結果です。アジア諸国ではもっと前から休校にしている通り、「そうしてほしくないけど仕方がない」というところが本音ではないでしょうか。

 

次は、福井新聞社の結果です。

 

賛成46.4% 反対25.9% 残りはどちらでもない方

 

さいたい同じ割合ですね。やはり賛成の方が多くなっています。

 

こういう状況になって、子供の長期の休みに対しどう過ごさせるかも問題になっています。

 

アンケートの主な結果です。

 

自宅で親と過ごす 34%

自宅で1人で過ごす 30%

未定 14%

 

小さい子供がある家庭では、心配で親が一緒に過ごすことになる割合が高くなるでしょうが、それにしても思った以上に一緒に過ごす割合が高い印象です。

 

しかし、そうなると保護者が安心して過ごせる環境の確保が問題になってきます。

 

別のアンケートを見てみましょう。スポーツ報知の「臨時休校に子供はどうする」というアンケート結果です。

 

留守番してもらう 37%

仕事を休む、夫婦で順番に休む 15%

 

留守番の方は、小学校高学年以上になるでしょう。低学年以下は、親が仕事を休んで一緒に過ごす選択をしているようです。

 

次々といろいろな問題が起こってくるのですね。いちばん大変なのは、親ということになると思いますので、これから出てくるであろう過ごし方の良い例を参考にしてほしいところです。

 

 

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臨時休校 アンケート結果「具体的なコメント」

 

 

では、具体的にはどんな声が出ているのでしょうか。

 

【心配や不安の声】

・子どもが今何をしているのか全く分からないので、トラブルが起きないか心配。

・自宅学習になると、学力の遅れや維持が心配。

・子どもにストレスがかかってくるので、それが変な行動にならないか不安。

・解除後に、学校復帰できるのか心配。

・外出を控えることで、親子がべったり過ごすことになるのが苦痛で心配。

・周りが次第にギスギスしてくる空気が辛いし不安。

・子供が家にいることで、食事の用意や食費が心配だし不安。

・休校にしたところで、子供は危険な場所で遊ぶものなので心配は変わらない。

・終わっていない授業のフォローが心配。

 

まとめるとこんなところです。今までなかった例ですから、親が心配や不安になる要素が多いことがわかります。

 

また、今回は急な対応を迫られているので、そてが増幅しています。

 

「見えない不安」というものは、人を変えてしまう力を持っているので、それを敏感に感じ取っている大人は、心がざわついている人が多いでしょう。

 

ゆえに、アンケートは別の結果もいろいろ出ています。

 

【様々なアンケート結果】

・幼稚園や保育園、父親は会社出勤の中で、感染拡大を食い止められるのか疑問。

・結局、ほとんどの子どもたちが濃厚接触の場を利用することになるので、意味はあるのか。

・免疫力の弱い子どもたちを隔離して拡大を最小限に留めるのは当然であり、批判するのは知識が低すぎる。

・もっと早い段階から休校を検討したうえで、実施に至ってほしかった。

・日本の政府の基本的な対応が遅いし中途半端でがっかり。

・総理の責任で万全の対応で…って言いながら具体的な事はゼロで会見も時間で打ち切っている日本でいいわけない。

・もう個人が気をつけないならばどうしようも無く、意識が最悪だと広がってしまう。

・不安よりいろいろと不満の方が大きい。

・経済面の保証は本当にどれだけあるのか。

・感染力や症状の割には騒ぎすぎ。卒業する子どもが可哀想。

 

アンケートを絞っていない面があるため、バラバラな結果になっています。つまり、それぞれが思うことを言っている印象です。

 

しかし、それだけに全体の様子が垣間見えてきます。今はこれが日本の現状。言いたくなることはいろいろありますが、ここは読んでいただいた方の判断に任せたいと思います。

 

 

最後に…

 

子どもの精神状態が、親のいちばんのつとめになることは間違いないところです。そのためには、親の言動に不安や心配の要素が見えると、子供にダイレクトに伝わります。

そのあたりが今回の重要なポイントになるでしょう。そして、今回の経験は未来に生きていくはずですから、毅然と乗り切っていってほしいと願います。

 

それとともに、親に当たる方々ご自身の健康も本当に大切にしてほしいと願っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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