マスク不足のわけと対策はこれ!いつ終わる?解消時期について!

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なぜマスク不足が続く?解消時期と現状は?

 

マスク不足はすぐに解消しない…じゃあどこまで続くの?

 

それはなぜ、政府は自治体は何をしている?ちゃんと対策してるの?

 

中国援助の前に、マスク手に入らないのは納得できない…

 

今、日本はこんな状況になっています。いったいなぜ?ということで、気になるマスク不足事情をお伝えします。

 

 

マスク不足の理由!いつまで続くのか?現状の対策と解消方法について!

 

 

マスク不足が続くわけ

 

 

国民の異常な購買行動が止まらない限り、マスク不足は解消しない。

 

これが、主たる理由になっています。しかし、そんなに異常な行動が全国で起こっているのでしょうか。

 

これは、人間の心理も影響します。その順番を見ていくと…

 

まず、不安な気持ちが大きくて、かつ情報に強い人はいるものです。その中で、行動力も経済力もある人が、その先の心配を考えて大量の買い占めを始めます。

 

それが、ごく一部ではあってもコロナウィルスの情報とともにメディアで流れ始めます。すると、それを見た人で大量に買い始める人が出てきます。

 

周囲が騒ぎ始め、マスクがなくなる情報が耳に入った人が、生活防衛にために買い急ぐ現象が起きます。

 

そして、このサイクルは一度ではなく、大量の買い占めを始めた人は、また同じ行動を起こしやすくなります。

 

これが、消費行動の悪循環となり、最終行動を起こす人たちの手には入らなくなるわけですね。

 

 

さらには、問題となっている転売目的の団体や個人が現れます。儲けることにアンテナを張っている人たちの行動は、それはそれは早いです。

 

買い占め禁止になる頃には、大量のマスクを手に入れていて、需給バランスの崩壊を利用して高額販売を始めるわけです。

 

「許せない」という声が上がりますが、これは世の常であり、必ず起こることという認識を持っていなければなりません。

 

それに怒っている人というのは、情報弱者ととられても仕方ない部分があります。

 

もちろん良くないことですが、良心の呵責がどこまでかという個人の違いで、小さなことはけっこうみんなやっていたりすることです。

 

転売で利ざやを出す商売をしている人にとっては、ごく当たりまえのことですからね。

 

話を戻します。

 

もう1つの要素があります。そう、アジア系のお金がある程度ある人達が、海を渡って買い占めに来る行動です。

 

ドラッグストアには、大声を出しながら並んでいる中国人を見かけることも多くなってきています。それも都心だけではありません。

 

こうして、「どこにもマスクがない現象」に陥ります。これが、社会的ジレンマ状態です。

 

これって、いろいろなことと似ている現象ですので、誰でも少し考えれば似た現象を思いつくはずです。

 

すぐ思い浮かぶこととしては、お金があるところにはあり、ないところには全然回ってこない現象がそれに当たります。

 

これって、言いたいことが増えてきてしまうので、また話を戻しますね。

 

人間の大衆心理はもろいものです。情報にすぐなびいてしまうものなので、頭のいい人がちょっと悪賢くそれを使うと、大衆を操作するのって割りと簡単にできてしまうものです。

 

あ、また話がそっちにいきそうです。いけない、いけない。(汗)

 

いいたいことは、そのあたりの心理がわかれば、解消方法もあるということになります。

 

ということで、次はその解消方法と時期についてみていきましょう。

 

 

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マスク不足 いつまで続く?対策と解消方法について!

 

 

 

まず、現在の識者の見解からすると、当分続くのではないかという考えが主流のようです。政府の見解に対してどうしてそうなのでしょうか。

 

菅官房長官は、「毎週1億枚以上供給できる見通しができている」と述べています。1億枚ですよ!これって単純に考えてみてください。

 

日本国民に毎週1枚は手に入る計算になりますね。1ヶ月では3枚は手に入ります。大切に洗って使えば、毎月3枚入手できれば何とかなりそうです。

 

しか~し!そう単純ではありません。

 

現状では全く手に入らないために、

 

「政府が何をいっても信用できなくなっていく」

「政府の言っていることは当てにならない」

「不正隠しのために嘘ばかりつく安倍政府の音はペラペラのマスクより軽い」

 

こんな声があがっています。

 

全国では、国民にマスクがないのに中国に大量に支援していることに対する批判も怒って、いや起こっています。

 

全国のツイッターでの叫びを見てきましたので、どの自治体でも同じように批判されています。

 

24時間生産の体制強化により、早ければ来週(17日の週)以降、例年以上の毎週1億枚以上が供給できる見通し

 

これが政府の見解です。

 

実際にフル生産体制になっているようです。しかし、宣言後も兆しすら見えていません。いったいなぜ?

 

その主な理由は、医療や介護の現場に優先的に配分されていることが挙げられます。しかしこれは当然であり、国民が納得できる部分です。

 

そして、相変わらず一部の人に買い占められていることも挙げられます。こちらはそれぞれの店舗でまとめ買いは出来ないようになってきているので、少しおさまってきている感じです。

 

 

今、日本製品のマスクは中国を中心に援助しているために日本に品薄で、代わりに中国製のものが入っていています。

 

それ自体も問題なのですが、それ以上に、日本で作られるマスクの原料が中国から手に入れているために、それ自体が入りにくい状況になっているようなのです。

 

これでは、量産体制に入っていても作れないっていうことになってしまいます。実は根本的なこととしてこういった問題があるようです。

 

それゆえ、結局中国が沈静化しないとマスクが普通に市場に出回るのは難しいということになってきます。

 

そうでなければ、ワクチンが急ピッチで開発されて解決に向かわないと、マスク不足解消は思った以上に長くなってしまうのではないかという考えに頷けます。

 

細かく言えば他にも要因があり、こういったすべてが負のスパイラル状態になっていきやすくなります。

 

そうなると、解消方法はないのでしょうか。

 

いえ、そんなことはないと思います。それは、この状況が出来たのも、人間心理が要素としてあるならば、解消するのもそれを使えばいいと言う考え方です。

 

例えば、マスクが店頭に山積みされている様子を消費者に見せれば、安心感が出て効果的です。

 

これによって大量購買が止まることになれば、マスク不足が徐々に解消していくでしょう。

 

 

最後に…

 

心構えとしては、最悪の状況を想定しておくことが大切ですが、メディアの発表や風評を鵜呑みにするのではなく、現状を冷静に見つめることはもっと大切だと思います。

 

やたらと心配するのではなく、一人ひとりが正しく対処すれば、必要以上に事を大きく捉える必要もなくなります。

 

世界的にそういった流れになっていけば、大事にはならないのではないでしょうか。

 

現状では、思った以上に長く続いてしまう可能性があると考えて、それにうまく対処していく術を身に着けていくことが正しい判断かもしれません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

追記

 

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