井上尚弥 最強情報まとめ
井上尚弥選手は今や時の人。この凄さを知る人にとっては、「何でもっと話題にならないのか」と歯がゆい思いだと思います。こんなにどえらいことを成し遂げているのに…
井上尚弥 情報まとめ PFP 海外の声 反響の数々 動画 ドネア戦決勝
井上尚弥 伝説になりうる人物 過去の日本人にも…
井上尚弥選手が、今後世界で伝説の人物になりうると判断し、井上尚弥選手の情報の前にちょっとだけ書かせてください。
過去を紐解いてみると、物凄い、途轍もない快挙なのにそれに見合う報道をされない日本人が何人かいます。
日本国内で、その凄さを正当に評価されているとは言えない選手の筆頭は、間違いなく自転車の中野浩一選手だと思います。過去の選手なので、もうかなり古くて風化されそうなほどですが…
日本ではあまり知られていないけれど、海外では恐ろしく評価が高い選手っているのですが、その中でも中野浩一選手は完全なるNo.1で、特にヨーロッパではその名を知らない人はいない選手でした。まさに、完全なるレジェンドなのです。
現在で言えば、間違いなくジャンプの小林陵侑選手が、結果と報道がかけ離れている選手でしょう。もの凄いことを成し遂げているのですが、競技人口やファンが少ないと話題にのぼることが少なく、本当の凄さがわからないで時が過ぎていってしまう懸念があります。
なぜこの凄さをマスコミはもっと報道しないのかという憤りにも近い思いがあります。
井上尚弥選手がそうなってしまうとは思わないですが、思ったほど日本全国の話題になりきらないのではないかという不安?がよぎるのは確かです。
さて、話を戻して…
それだけ井上尚弥選手の凄さは、もっともっと日本国中を巡ってほしいと思います。パウンド・フォー・パウンドで4位というもの凄さなのに…
この記事はこちらに詳しく書いています。
トップ10の顔ぶれを見れば、どれだけすごいことを成し遂げていることか…
やはり、井上尚弥選手も海外での評価が、国内を上回っていくのではないかと思います。それだけ待望の恐ろしい選手が出てきたというわけです。
では、ここから井上尚弥選手の素晴らしさを見ていきます。
井上尚弥 海外の声 専門家・専門誌の見解
ボクシング界で最も権威を持つアメリカの専門誌「リング」が全17階級を格付けしたランキング「パウンド・フォー・パウンド」。この格付けで井上尚弥選手が4位に選出されたことは、世界に衝撃が走りました。
井上尚弥選手本人も「やばい!これは凄く名誉ある事だ。」と語っています。
では、数々の声や評価を紹介します。
米プロモート大手トップランク社 ボブ・アラムCEO
「井上はドネアとの試合に勝つと思う、あんなすごいパンチの選手を過去に見たことがない。井上は本物で特別だ」
「井上は私たちのプロモートで戦いたいと思います」
決勝後に契約できることを期待している。
「軽量級としては破格」(井上尚)の契約条件を提示。
リング誌の敏腕マイク・コッピンガー記者は、独自のランキングで井上尚弥選手を1位に選出。
「ザ・モンスター! みんなナオヤ・イノウエが世界最高のファイターだと分からないのか?井上はトップの大会で勝つだけでなく、トニー・ソプラノ(米テレビドラマのキャラクター)が誇りに思うような冷酷さとともに、対戦相手達を破壊した。世代を超えたタレントだ」
この記者の評価に対するファンのコメント
「イノウエは正真正銘の1位」
「トップ3は本当に誰が1位でもおかしくない」
「イノウエは間違いなく特別だ。でも1位…まだだろうね」
「正直、自分も同じようにイノウエをロマよりも評価している」
リング誌の記者トム・グレイ氏
「この夜を終えた後の朝を迎えるまで、今までライブで観た中で最も眩しいほどのとんでもないパフォーマンスは、パッキャオがハットンをKOしたものだった。偉大なイノウエはそれに並んだ。規格外のパワーと、それをもたらすスピード、テクニック、そして完璧なタイミング。これらすべてがただただ信じられない!『The Ring(Magazine)』のチャンピオンに相応しい!」
リング誌のダグ・フィッシャー編集長
「イノウエは現在最高のPFPファイターなのか?」という質問に、
「おそらくそうだ。彼は間違いなく私の中ではトップ3にいる。少なくともトップ5にはなるだろう!」
米スポーツ専門局「ESPN」
「ナオヤ・イノウエ。あなたが今まで見たことがないであろうパウンド・フォー・パウンド最強のボクサー」
「ESPNのパネリストが現在7位に選出する日本のWBAバンタム級世界“正規”王者のナオヤ・イノウエこそが世界で最も支配的なボクサーでありうる。多くのファンが試合を観戦する機会はまだないが」
キャリア40年の指導歴を誇るトレーナー、ボクシング界で最も鋭い目の持ち主と言われるルディ・へルナンデス氏
「私は彼をNO1だと格付けしている。各階級で最強王者と挑戦してきた。3階級を制覇し、相手をKOしている。私がクロフォードとロマチェンコよりも上位にする理由は対戦相手を倒す意識とともにリングに上がり、ファイトに疑念の余地を残さないことだ」
「彼のタイミングだ。良い目を持っている。常に誰よりも一手先にいる。基礎技術もしっかりとしているし、良いボクサーだ。完璧なんだ」
「122ポンドに転向できる。そこでも大活躍だろうね。」
WBC世界フライ級王者のチャーリー・エドワーズ
「ワオ、イノウエはヤバイ、恐怖の男だ。なんてモンスターなんだ!」
元スーパーミドル級欧州王者のフランク・ブリオーニ
「イノウエは名前に偽りなし。本物のモンスターだ」
WBSS主催者のザワーランド
「ボクシング界、そして、宇宙一のパウンド・フォー・パウンドで疑念の余地はなし」
- 「惑星一のパンチャー」
- 「PFP最強」
- 「宇宙でも敵なし」
元WBA世界フェザー級王者で、世界ボクシング殿堂入りのバリー・マクギガン氏
「リング上の戦慄と、リング外の魅力 ナオヤ・イノウエは私好みのファイターだ。」
「私はまだナオヤ・イノウエがパンチを放つ姿を実際に見たことがない。でも、心配しないでほしい。私の願いごとリストに載っている。」
これは、愛弟子の試合前により、KO劇を目の当たりにできなかったためのコメントです。続けます。
「彼(ロドリゲス)はプエルトリコ史上最強のファイターではないかもしれないが、あの地域出身の無敗の世界王者は絶対に簡単な相手ではない。ロドリゲスは背が高く、手足も長い。実力者以上のものだ。彼は初回に幾つかいいパンチをイノウエに直撃させていた。イノウエも打たれることはある。しかしながら……。ワオ、なんて衝撃的なパンチャーなんだ」
「あのハンマーのような強打はライトフライ級からバンタム級では絶対に存在しないものだ。マイキー・ガルシアがフェザー級、スーパーフェザー級時代に見せていた戦慄なパワーの持ち主だ。見る者を釘付けにさせてくれる」
「ワシル・ロマチェンコのような万能性はなく、テレンス・クロフォードのようなテクニシャンではないが、彼は2人よりも強烈なパンチを放つ」
「彼のファイターとしてのクオリティもさることながら、私は彼の態度を愛している。グラスゴーで会った彼はファイターはこうあるべき、という全てを備えている。ファイターには無慈悲であり、相手を大の字に倒してもらいたいものだが、ロープの外では魅力と優雅さを保たなければいけない。彼は全てを体現し、それ以上ですらある」
「ロドリゲスのコーチ、ウィリアム・クルーズがイノウエの父で、トレーナーのシンゴの撮影を止めようとし、公開練習では言い争いも起きた。シンゴはただ引いた。イノウエ陣営から誰もリアクションはなかった。彼らはリングの中に答えがあると知っていたのだ。イノウエは同席していなかったが、承知していた。あの夜に彼なりの返事をすることを誓っていたのだ」
そして…
「ドネアはバンタム級では依然として実力者だが、イノウエは全員吹き飛ばしてしまうだろう。私好みのファイターなんだよ。リング上でも外でも」
アメリカのボクシングデータ専門メディア「CompuBox」の統計で、現時点の世界トップ3を発表し、WBOウェルター級世界王者テレンス・クロフォード(米国)を凌いで、井上尚弥選手は2位に選出。
「CompuBoxではWBA、WBOライト級王者のワシル・ロマチェンコ、WBOウェルター級王者テレンス・クロフォード、WBA、IBFバンタム級王者ナオヤ・イノウエのビッグ3を精査する」
こう伝えた上で、攻撃面では1ラウンド平均のパンチの着弾数は井上が25発で断然トップで、平均16.8発を遥かに上回っていると分析。パンチの数も1ラウンド平均69.8発とトップで、平均は55.7発をやはりはるかに上回り、ロマチェンコの62.3発、クロフォードの47.5発をしのいでいる。ジャブの着弾回数も1ラウンド平均で井上が9.4発、ロマチェンコが7.6発、クロフォードは6発でトップ。平均4.7発の2倍というジャブを着弾している。
イギリスのボクシング専門メディア「ボクシング・マンスリー」が「この日本の怪物は現時点で世界最高のボクサーなのか」と質問し、同誌記者8人が満場一致で絶大な評価。
トム・クレイズ記者
「イノウエは非凡な才能の持ち主。彼がエイドリアン・エルナンデスとオマール・ナルバエスを倒してブレイクした時から彼の成長を見るのは嬉しい」
「彼が同じ世代の最強の選手たちと比較されることは確実であり正当なこと。イノウエは試合前からPFPトップ5の選手だった。だが、現在の彼の戦歴はテレンス・クロフォードらのような名手を上回っているという議論も存在する。この2人に加え、カネロ、ロマチェンコ、ウシクがこのスポーツにおける旗手だ」
「3位以下にすることはできない。ロマ、クロフォード、イノウエ、ウシクの間に大差はないが、ロマが1位ということに違和感はない。イノウエはクロフォードをちょうど追い越して2位と考える、米国人は気分を害するだろうが」
ルーク・バイロン記者
「自分はクロフォードの方が好きだけど、他の意見が間違っていると主張もできない。明確なトップ選手が存在しない現状で、自分の名前を“最強”の議論に加えていること自体が偉業だと言えよう」
リー・ゴームリー記者
「現在PFP5傑であることに疑いの余地はない」
「モンスターが彼らの中で最強であるという強い証拠もある」
ダニー・ウィンターボトム記者
「イノウエの対戦相手のレベルを考えると個人的なPFPトップであるウシク、ロマチェンコに近づいた。純粋なワクワク感からいえば、彼らを超越した」
クリス・ウィリアムソン記者
「未だにウシクとロマチェンコが現時点でわずかに上だが、差は全く大きくない」
アンソニー・コックス記者
「イノウエは現時点で世界トップ3位のボクサーと認識されなければいけない」
ルーク・ウィリアムズ記者
「ウシクとクロフォードが達成度に関しては世界一。ド派手なスキルではロマ、純粋な破壊力で見るならイノウエだ」
井上尚弥 海外の声 ボクシング選手の声
WBSS準決勝のノニト・ドネア(フィリピン)戦直前に右肩の故障で辞退したWBO世界王者のゾラニ・テテ選手(南アフリカ)
「彼は柔軟にどんなボクシングでもできる。とんでもないボクサーであることは疑いない。バンタム級の世界王者の中でもベストの1人だ。心から勝利を祝福するし、彼がWBSS優勝することは信じている」
「しかし、統一王者になるにはWBOとWBCでも勝たなければいけない。だからこそ、彼が自分と対戦するチャンスを与えてくれることを望むんだ」
井上尚弥 海外の声 インスタグラムの話題
井上尚弥選手がインスタグラムに引用して「このアングル斬新だ、、」と伝えた写真に対して、
「最高のアングル」
「珍しいアングル!!」
「このアングルもかっこいい!」
「このシーンは斬新」
「素敵ですね」
「歴史の1コマですね」
「全てが絵になりますね」
「一目でわかる一枚、、斬新ですね」
「斬新なうえにカッコイイ」「なんとも対照的な画……勝負の世界の常とはいえ残酷な光景にも映る」
井上尚弥 海外の声 海外の反応
ロドリゲス戦に勝利した後の海外の声を拾いました。
・彼は正直なところアニメキャラクターのようだ。
・2ラウンドだって?クレイジー・・・、ロドリゲスが少なくともラウンド後半まで粘ることを期待していたが。これは井上にとって価値を高める勝利だろう。あの男は間違いなくp4pだ。
・井上と打ち合うべきではなかった。あのモンスターは本気を出すととんでもないパワーを発揮する。
・井上はこれまで見た中で最も悪質で邪悪なボディショットをロドリゲスに着弾させた。
・井上は半端ない。ロドリゲスの鼻を5秒以内で粉砕した。ワンパンチで殺られる確率高すぎ。
・日本人は井上のことをヒロヒトと同じように神のように崇拝するべき。この男はスポーツ界で最高のファイターだ。
・彼は本当にボクサーとして完全なパッケージだ。優れた足の運び、優れた反射神経、優れたボクシングセンスと体重を超越した重いパンチ。1万年に1人といっていい。
・屈指のボディパンチャーだけでなく、私が今まで見た中で最高のボクサーの一人!
・ジャパン・ザ・グレート国家いけぇ。アジアの誇りだぁ。
・ゴジラ、キングギドラ、ガメラ、ギガン、ラドン、モスラ、そして井上だ。
・少年顔のボクサーを侮ってはいけない。コテンパンにされるよ!
・おぉ、すごいモンスターだ。インドネシアからずっと応援してるよ。
・もろに食らってチャンピオンが泣きそうになってるじゃん。なんてモンスターだよ。
・これは明らかだよ。ドネアには井上は倒せない。ボディーショットでドネアは沈められる。
井上尚弥選手ほど、世界で完全に実力が認められた日本人はいません。不世出と言ってもいいほどのとてつもない選手が出現したことは、本当に誇らしいことです。
最後にもう一度書きますが、日本にももっともっと井上尚弥選手のすごい存在が浸透することを強く願います。