堀米雄斗(スケボ)のwikiプロフ!出身や経歴・五輪出場と金メダルについて!

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堀米雄斗(スケボ)のwikiプロフ!出身や経歴・五輪出場と金メダルについて!

 

東京オリンピックで新たに採用されたスケートボード。競技は、ストレートとパークがありますが、堀米雄斗選手はストリートを得意としながらもパークもこなせるオールラウンダーなんです。

 

ストリート…街の中を滑るようなコースで技を競う。
パーク…複雑な形のコースで技を競う。

 

男女ともにメダルを狙える種目が増えたことで、メダル獲得数においてもスケボは貢献してくれると思います。

 

それでは、非常に有望な堀米雄斗選手について、詳しく紹介してきたいと思います。

 

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堀米雄斗(スケートボード) wiki風プロフィール(出身・高校他)

 

 

 

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堀米雄斗選手は、サッカーの堀米悠斗選手と同じ読みで一字違いのため、間違いやすくなってます。

 

まずは、堀米雄斗選手のプロフィールです。

 

名前:堀米雄斗
生年月日:1999年1月7日(20歳)
出身地:東京都江東区
身長:170cm
体重:45kg
所属:LOWTOWN SKATE CLUB

 

20歳前後の選手の活躍は、他のスポーツでもすごいですね。

 

私は、ゴルフの記事をよく書いていますので、渋野日向子選手を初め、女子ゴルフはこの年代を黄金世代と呼んでいるんです。

 

他のスポーツでも、同世代が活躍すると、「自分もできる」という思いになって、相乗効果で高いレベルに到達できる人が多くなっている気がします。

 

堀米雄斗選手の身長は170cm。この競技は身長の高低はあまり関係がないと思うんですが、注目は体重ですね。

 

45kgって軽い!

 

まあ、このスポーツは重量級の人はいません、というか無理なのでこの体重もわかるのですが、それにしてもスリムですね。

 

出身地は、東京都江東区で、出身高校は、東京都中央区にある聖進学院高校です。通信制の学校で、「今の自分がやりたいことを応援できる環境」を提供しています。

 

この学校の統括学院長は、入学の際に堀米雄斗選手に何度も聞かれたことが、

 

「本当にスケボーやっていいよね?」

「大会に出るときは出席になるの?」

「学校終わったらすぐ練習したいから、学校にスケボー持ってきていい?」

「けがしたら公欠になるの?」

 

こういったことだったと言います。

質問のほとんどがスケボーのことで、それだけスケボーに夢中であり、賭けていたことがわかりますね。

 

それで、毎日4時間の練習がしっかり確保できたようです。高校も無事に卒業しています。

 

 

 

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堀米雄斗(スケートボード) 経歴や実力・年収について

 

 

動画で確認しましょう! ※音が出ますので注意

 

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素晴らしい!

 

ほぼスケートボード一色と思える堀米雄斗選手は、1つのことを極めてテッペンを取る典型的な選手のようです。

 

なかなかそんな生き様はできないですから、その姿は実にカッコいいですね。

 

大好きなスケボのためなら、寸暇を惜しんで努力する。そんな堀米雄斗選手は、過去に6回の骨折を経験しています。

 

このスポーツは、それほど危険と隣り合わせなんですね。

 

「まだ6回しか骨折していません」

 

これ、堀米雄斗選手の言葉です。

これだけ見たら、凄い精神力で不屈の闘志があるって思いますが、逆に考えると、それだけ他の選手も骨折はしているんでしょう。

 

頼もしい言葉で素晴らしい反面、大怪我をしたらオリンピック出場も叶わなくなってしまいますので、最大限に注意を払いつつ取り組んでほしいと思わずにいられません。

 

 

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では、堀米雄斗選手の経歴を見てみましょう。

 

すでに中学時代から、2012Vert Attackジュニアクラス優勝、2013AJSAプロクラスDCCUP優勝など非凡さを見せています。

 

高校時代は、AJSAジャパン・プロ・ツアーで、2014、2015年と2年連続優勝をしています。

 

2017年5月にスペインのバルセロナで行われた大会では、日本人初の3位になっっています。

 

そして高校を卒業すると、SLSプロ認定のライセンスを取得して活動の拠点をアメリカに移し2018年は、ストリート・リーグ・ワールド・ツアーでのロンドン・プロ・オープン、ロサンゼルス・ハンティントンビーチで優勝を果たしています。

 

これらの活躍により、日本では「ジャパン・アクション・スポーツ・アワード2018」を受賞。これは、アクションスポーツで顕著な活躍をした人に送られる賞です。

 

もう実力は、世界のトップの位置にある堀米雄斗選手は、スポンサー契約も凄いことになっています。

 

・HIBRID (スケートボードブランド)

・Be-in Works (日本で最初のスケーターズカンパニー)

・inhabitant (ライフスタイルスポーツブランド)

・Division (スケートプロテクター)

・DVS (スケーター向けシューズブランド)

・CustomTrck (スケートボード関連)

・TUFLEG (スケートボードブランド)

・Triple Eight (スケートプロテクター)

・ムラサキパーク東京 (ムラサキスポーツのスケートボードパーク) など

 

これは、堀米雄斗選手への期待の大きさに比例していますね。

 

年収の詳細はわかりませんが、これを見ただけでもアメリカというスポーツ大国ですから、日本とは「0」の数が1つ違うほどの年収でしょう。

 

 

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堀米雄斗(スケボ) 五輪出場と金メダルの可能性について

 

 

ということで、もう怪我さえしなければ、実力的に2020年の東京オリンピック出場は間違いありません。

 

問題はメダルの色ですが、これだけ力があって認められていると、どうしても金メダルを期待してしまいます。

 

順調にいけば金メダルを取っても驚かない実力なので、やってくれるものと思います。

 

しかし、言う方は勝手ですよね。本人は、物凄い努力をしているわけですから、何とか怪我をせずに力を出し切ってもらえればと思います。

 

先程のスポンサーですが、金メダルを取ったりしたらとんでもない金額になるでしょうね。(笑)

 

 

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最後に…

 

スケボは、女子の年少者の活躍もすごいですね。

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若き世代の人たちは、特に個人競技については変に日本を背負っているというプレッシャーもなく、競技の集中できると思います。

 

最高のパフォーマンスが発揮できると思いますので、しっかり応援したいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。