キャッチフレーズについて

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キャッチフレーズについて整理してみた

と書いておきながら、どれだけ整理できるものか?

キャッチフレーズとかキャッチコピーについては、私はド素人です。ですので、今まで見てきた書物や情報での知識でしかなく、活用もそんなにできているわけではありません。しかし、このキャッチフレーズが上手い人って、実は人の心理の本質がわかっているだと思うので、大切な要素だと思います。

キャッチフレーズとは…人の心を動かすもの

ということで、ここではある程度勝手に書かせていただきます。

相手の心理を掴む、入り込むための前提

・人は、「見ない」、「聞かない」、「読まない」

こう思っていることが大切です。それを振り向かせるのがキャッチフレーズ。

・欠点から入る

欠点、弱点などを見せることは、実は心理面でとても価値があります。

・人はお腹いっぱい

供給過剰な現代は、買う理由とかそれがいる理由がないと食いつきません。

・相手に言ってもらう

それが真実の発言だから。そこから考えると直に響くキャッチが出る。

・人は食わず嫌い

この前提も大切。だから、それを振り向かせるためにキャッチフレーズは必要。

・なつかしさを呼び起こす

人が素直になり共感を得やすい。食わず嫌いになりにくい。

・情報のズレの修正

人はアバウトな情報しかないので、正しく修正してやると食いつきやすい。

・本当に役立つ情報を提供

これはストレートに響かせることができる。

・呼びかける

それも「あなたに」という個人に向ける。

・数字を使う

数字はリアリティをますので効果がある

・繰り返しのカタカナを使う

これもおさえておきたい。

・裏切る

「え、それ何?続きが知りたい」っていう掴む効果ですね。

・思いやる

まともに大切です。すぐ前にある裏切るとせっとで使うと効果が増します。ただし、順番の基本は、「思いやってから裏切る」です。

・限定性、期限を切る

これは定番です。

・ターゲットを明確にする

上記のものと少しかぶりますが、「ペルソナ」も同じことです。

・恐怖や不安をあおる

コレも上記のものと少しかぶりますが、心理効果ですね。

・メリットよりもベネフィット

そのものの利点より、その先解決するとこうなるというバラ色の行く末を見させることの方がより効果が増します。

・楽にできることを伝える

面倒なことや続きそうもないことは避けたいものなので、それを取り除く効果です。

・好奇心を煽る

これも心理効果ですね。

・ノウハウを伝えてしまう

解決することがわかれば人は動きやすくなります。

 

どうでしょうか。大切なことはここに網羅したと思います。上記内容は、どこかに包含されるものもありますが、単独で書いておいたほうがいいと思うものは、小さなことでも1つの大切なこととして独立させて書きました。

ここでは、それぞれの内容の肉付けや具定例は省略していますが、言葉だけでもほぼ通じることと思います。相手に刺さる内容を書くときは、これらの項目をチェックすればずれることはないので、これに沿って伝えていけたらと思っています。