【女性を襲う恐怖】顔面肥大・ピアス・歩行困難・DNA鑑定 水トク!~マサカの映像グランプリでも紹介

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この記事では、身近で恐ろしい奇病として「水トク!~マサカの映像グランプリ」でも紹介された内容をいち早く探っています。

女性を襲う恐怖の数々

水トク!の番組内では…

1、ある美容アイテムを使ったら顔面が肥大
2、ピアスの穴を開けたら生死をの境をさまようことになった女子高生
3、マイホームの欠陥が原因で歩行困難になった主婦
4、DNA鑑定で親子関係がが一致しない理由

こういった内容が紹介されています。

『マサカの映像グランプリ』2/13(水) 美しい女性を突如襲う恐怖の病&九死に一生映像37連発SP【TBS】

では、順に探っていきます。番組で紹介される内容とは違うかもしれませんが、それ以外の例もあると思って見てくだされば幸いです。

 

1、ある美容アイテムを使ったら顔面が肥大

 

「夜に入れ込むスキンケア」が、大顔の原因になっている可能性があります。

ヘアメークアップ・アーティストの小田切ヒロさんという方が、顔面肥大した方を見て、角質だまりがひどくて下半顔が肥大していることや、小鼻の輪郭がボケてデカ鼻にもなっていることを指摘。目元の小ジワも角質が原因とか。

肌は日々生まれ変わっていますが、それは不要な角質が毎日発生するということです。そのため、夜は角質を取り除くことが必要です。しかし多くの人は、夜にスキンケアとして化粧品を塗り込んでしまう逆のことを行っています。それを続けると、角質を溜め込んでしまうのですね。角質を保湿して膨らませているだけというわけです。

正しくは、夜に溜まった汚れと脂分を抜くケアと、マッサージでコリをほぐすことが大切だということです。クレンジング、洗顔、ピーリングで汚れや角質を落とし、植物性オイルでマッサージをし、最後に化粧水をつけたら終了。これがおすすめだそうです。

ただ、番組内の女性は2倍以上に顔面肥大したようですので、どんな美容アイテムに原因があるのかは番組内でしっかり確認したいところです。

 

『マサカの映像グランプリ』番組では…

この顔面肥大の原因は、「PPDアレルギー」というヘアカラー剤によるものでした。この番組で紹介された彼女は、パッチテストを怠ったようです。48時間もかかるためにやらなかったのです。それで、アレルギー反応を起こしてしまって顔面肥大につながったのです。美容室でも使われているので、日本でも年間で200件以上もアレルギー反応を起こしているそうです。

めんどうではありますが、このような例もありますので、パッチテストは必ず行うようにすることを知らせてくれる例でした。

 

2、ピアスの穴を開けたら生死をの境をさまようことになった女子高生

 

カナダの17歳女子高校生が、ニップルピアスを入れて数日後、体調が優れなくなって意識不明に進展し、病院に搬送されたのですが2日後に息を引き取ったという、痛ましいニュースがありました。もう13年も前の話です。

病院の担当医がその時にわかっていたのは、最近ボディピアスを入れたということだけだったようです。ピアスを入れて死に至るのは、原因として、主にブドウ球菌が生成する毒素によって引き起こされる「毒素性ショック症候群」というものが考えられるそうです。それ以外でも、普段は体表にいて無害な菌が引き起こすこともあるそうです。

医師たちが、検死解剖や身体から採取したサンプルを検査した結果、やはり死因は「毒素性ショック症候群」であったとの結論に。主な感染部位は、彼女が痛みに耐えてピアス穴を開けたニップルであると確認されています。

「ピアスを入れた後に菌が入ったらしき兆候があって、痛んだり、赤くなったり、腫れてきたり、そのほか何か不調を感じたときは、すぐに病院で受診しなければならない」と担当医は話しています。適切な治療で回復するそうです。

耳にピアスをする場合も、穴を開ける場所によっては大変危険ですし、今は体のいろいろな場所にピアスをしている人がいます。勝手に自分で行うことは危険な行為ですから、絶対に控えるべきでしょう。

 

『マサカの映像グランプリ』番組では…

イギリスで、耳にピアスをするために穴を開けた少女が、謎の病に蝕まれていくという内容でした。最初に足のしびれが起こり、次いで手のしびれを感じ、しびれを感じてから2週間後、彼女の手足がうまく動かせなくなりました。しまいには足が動かなくなり、顔の表情まで動かせなくなりました。

そして、病院での検査の結果、「ギランバレー症候群」ということが判明しました。その時の彼女は、内臓の筋肉が機能せず、生命維持装置を外せないほどの危篤状態でした。

彼女に施された方法は、「免疫グロブリン療法」というものです。健康な人から作られた抗体を静脈から大量に注入する治療法だそうですが、これにより、病状は徐々に回復し、1ヶ月後には歩けるまでになりました。そして、完治するまでになりました。

女優の大原麗子さんは、この「ギランバレー症候群」が原因で死に至ってしまったと言います。原因ウィルスが特定できない5万人に1人の奇病だそうです。

 

3、マイホームの欠陥が原因で歩行困難になった主婦

 

調べてみましたが、こちらは例が見当たりませんでした。

 

『マサカの映像グランプリ』番組では…

修理業者がバスルームのシャワーの修理に来ていたとき、来た3人が倒れてしまいました。原因は「一酸化炭素中毒」でした。これにより、この家の主婦が歩行困難になったのも、わずかに漏れていた一酸化炭素を吸い込んでいたことが原因だとわかりました。11年経ったときに発症したと言いますから、原因が特定できて正しく対処できたことは乞うんだったと言えるでしょう。

 

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4、DNA鑑定で親子関係がが一致しない理由

 

母が、自分のお腹を痛めて産んだ子供であれば、DNA鑑定によって血縁関係を証明できるようになっています。しかし、実際に自分が出産したのにDNAが一致しない例があると言います。

アメリカで、そんな例があり、母は子供を取り上げられかけて犯罪の疑いまでかけられたと言います。

その女性は、わが子であることを証明するために裁判で争う羽目にまでなりました。当時、父親にあたるパートナーとは別れていて、本人が失業していたので、生活保護を受けるためのDNA鑑定を受けることになりました。単に親子関係を証明するだけのものだったのですが…

DNA鑑定の結果は、父親と子供たちのDNAは一致し、彼女だけが一致しなかったのです。職員は「DNAは100%で、嘘はつかない」と受け付けてくれませんでした。生活保護は拒否されて、母親になりすました不正受給ではないかと疑われることに。

その後、人為的なミスの可能性を排除するため、別の研究所で2度目のDNA鑑定が行われましたが、そこでも同じ結果が出ています。しかし、彼女が以前に甲状腺の小瘤(しょうりゅう)除去手術をしたときの組織サンプルを検査したところ、そのDNAは息子たち一致したことから、解決への道が見えることになりました。

彼女のは、血液的には1人なのですが、組織的には2つの個体が結合していることが判明。それは自身が双子そのものであることを意味しているそうです。この症例は「キメラ」と呼ぶ非常に珍しいケースで、世界で30例しか確認されていないそうです。妊娠初期に双生児の片方が死亡し、生存している方に吸収されるか、2つの受精卵が子宮内で融合して1つの胚となったかのどちらかのであると考えられるそうです。

最終的には実子であることが認められましたので、良い結果で終わって本当に良かったと思います。ちなみに、他のケースでこういうことが起こるのか見てみると、骨髄移植をした人で提供者との血液が融合してしまった場合があるようです。

今回の『マサカの映像グランプリ』番組で紹介されたのは、これとほぼ同じ「DNAキメラ」というものでした。上記の記事は、この番組の助成よりも前の症例で、この症例も解決のに役立ったようです。

 

これは、今回の番組で特集された一例に過ぎません。他にも、女性にとっては危険なことが多く存在します。特に、体に関することは良かれと思ってやっていたことが実は重大な問題だったということもあります。

こういった番組も、その時は「たいへん、気をつけよう」って思いますが、3日もしれば忘れていくものです。これを機として、普段の生活を見直してみることが大切ですね。