習志野カントリークラブ(ゾゾチャンピオンシップ開催)情報
日本で初開催となる、PGAツアーとJPGAツアーの共催競技「ZOZOチャンピオンシップ」が、習志野カントリークラブで10月に行われます。
タイガー・ウッズ選手や松山英樹選手を始め、海外のトップ選手が多数出場予定で、今から大変楽しみですね。ツアー選手権に優勝して年間チャンピオンに輝いたローリー・マキロイ選手も出場します。
「ああ、見たい!」って思っている方は相当な数になるでしょう。もうワクワクしてたまりませんね!
日本からは、石川遼選手も出場が決定しましたのでさらに話題も一杯になっています。
ペアリングもどうなるか楽しみですね。
開催が近づくに連れ、メディアで取り上げられる機会が増えていくと思いますが、海外選手がこんなに出場する機会なんて早々ありませんので、絶対にトーナメント会場に足を運びたいですね。
こんなに世界のトッププロが集結すると、どこを見たらいいか本当に迷ってしまいます。
直接インパクト音を聞いたらほんと驚くと思います。こんな稀有の機会、ぜひ自分の目で耳で、五感で確かめてください。
それでは、観戦に関する情報をお伝えしていきます。
習志野カントリー(ZOZO)の行き方や入場券購入!観戦から駐車場・最寄り駅について!
習志野カントリー(ZOZO) 行き方と入場券購入方法
2019年10月24日(木)~27日(日)に渡り、「ZOZO CHAMPIONSHIP」が開催されます。
賞金総額は975万ドル(約11億円)で、優勝175万ドル(約2億円)という、まさにPGAツーの規模そのものの超ビックトーナメントです。
参加選手は、FedExCupポイントランキング上位60位までの選手を中心として、日本ゴルフツアー(JGTO)も指名された10選手が出場、その他特別推薦8選手の計78選手が出場予定となっています。
【習志野カントリークラッブへの行き方】
マップ
■車で行かれる方
東関東自動車道で千葉北ICから約18km
千葉北IC(八千代方面に出て216号)米本交差点右折し、習志野カントリークラブへ向かいます。
※上の地図でご確認ください。
■電車で行かれる方
都営浅草線接続 北総開発鉄道の千葉ニュータウン中央駅下車
そこから車で約10分です。タクシーを利用する場合は、約1,300円かかります。
改札を出て左側南口ロータリーにて送迎バスが出ています。大会開催時は、無料送迎バスが朝早くから何本も出ていますので、それを利用するのがお勧めです。
無料送迎バスの時刻はまだ出ておりませんが、通常のトーナメントは午前6:00過ぎには運行しています。
また、帰りの無料送迎バスも全プレー終了後から1時間程度に渡って運行しています。
【チケット(入場券)の購入】
■チケット(入場券)の種類と料金について
通常の日本のトーナメントとは、チケットの料金も規模が違います。
まず、VIPラウンジ付きチケットとして、9番ホールグリーンを間近で観戦できる本戦4日間の通しチケット及び駐車券のセットがあります。
こちらの料金は、税込みで60万円です。この料金を高いと見るか妥当と見るかは人それぞれだと思います。しかし、それだけの勝ちは当然あるからこそチケットですね。
次に、フロントローチケットとして、スペシャルエリアで観戦できる本戦4日の通しチケット、22日の練習日チケット、駐車券、限定オリジナルチェアのセットがあります。
こちらの料金は、6万8000円です。
料金は、初日と2日目はの予選が1万2000円から、決勝トーナメント3日目は1万3000円、最終日は1万4000円です。
駐車券付きのチケットを希望の場合は、各日とも3000円の追加料金が必要となります。
一般販売は、8月28日(水)12:00より開始されます。
以下、チケットの種類をまとめます。
チケット種類 | チケット金額 |
1、VIPラウンジ付チケット | 600,000円 |
2、フロントローチケット | 68,000円 |
3、4Day+練習日チケット | 58,000円(駐車券有)45,000円(駐車券無) |
4、4Dayチケット | 52,000円(駐車券有)40,000円(駐車券無) |
5、1Dayチケット(駐車券有) | 10/24 15,000円10/25 15,000円
10/26 16,000円 10/27 17,000円 |
6、1Dayチケット(駐車券無) | 10/24 12,000円10/25 12,000円
10/26 13,000円 10/27 14,000円 |
7、練習日チケット | 7,500円(駐車券有)6,000円(駐車券無) |
⇒1は、10/24(木)~27(日)の4日間通し券です。
- オリジナルのスペシャルID(ネックストラップ付き)がもらえる
- 世界レベルのプレーを9Hグリーンサイドで観戦
- 空調完備の全天候型ラグジュアリーラウンジ
- 一流シェフの本格ビュッフェ
- 特設駐車場の駐車券付き
こちらもついてくる、まさにVIPなチケットです。
⇒2は、10/24(木)~27(日)の4日間通し券+公開練習日(10/22)です。
- オリジナルのスペシャルIDがもらえる
- コース内各所にあるスペシャルエリアにて最前列で観戦可能
- 限定オリジナルチェアプレゼント
- 特設駐車場の駐車券付き
こちらもついてくるおすすめなチケットです。特に、練習日の一流選手の様子は、本格的にみたい人にとっては、本番より貴重な機会となります。
一流がどんな練習をするかは、ずっと見ていたいですからね。それもついていますから、通でお金に余裕がある人はこれでしょう。
⇒3は2と同じで、10/24(木)~27(日)の4日間通し券+公開練習日(10/22)です。
- オリジナルのスペシャルID(ネックストラップ付き)がもらえる
こちらがついてきます。オリジナルグッズやスペシャル席なんかいらないっていう人は、さらにこちらがお得ですね。
⇒4は、10/24(木)~27(日)の4日間通し券です。
- オリジナルのスペシャルID(ネックストラップ付き)がもらえる
こちらがついてきます。私としては、日程が可能であれば練習を見てほしいですが、純粋にトーナメントだけ楽しみたい方はこちらですね。
まあ、スタート前の練習も見ることができるので、これはこれでいいと思います。
⇒5と6は、10/24(木)~27(日)の4日間のうち、いずれか1日の観戦です。
普通はこちらですね。見たいけどそんな何日もは仕事で無理っていう方が多いと思いますので、現実的にはこちらになりますね。
注意!
当日券は、普通は現地で販売されますが、今回は売り切れの可能性もあります。販売予定枚数に達した場合、当日券の販売はないことを伝えていますので、このトーナメントに関しては事前に購入しておきましょう。
まあ、これであっても12000円~14000しますから、そこはやっぱり普通のトーナメントじゃないです。
⇒7は、10月22日の練習日の観戦です。
他の日が無理なら、この日だけでも行く価値があります。それに、いちばんギャラリーもいないと思いますので、好きなところで好きな選手の練習を見れるのではないでしょうか。このチケットは隠れたおすすめです。
チケット販売は、ローソンチケットとして、ローソン・ミニストップ店頭Loppiになります。
Lコードは、36120です。詳しくは、
TEL: 0570-000-732 (10:00 ~ 20:00)
こちらまでお問い合わせください。
ZOZO CHAMPIONSHIP 大会事務局のメールアドレスは、
E-mail:contact@zozochampionship.com
こちらになります。
習志野カントリー(ZOZO) 駐車場・最寄り駅・無料送迎バスについて
■駐車場について
大会期間中のギャラリー駐車場は、このトーナメントは駐車券付きの方が優先されますので、まだ詳細な発表はありませんが、チケットがない方は、公共交通機関を利用しましょう。
■ 最寄り駅と無料送迎バス
駐車場にない方は、電車と無料送迎バス利用となりますので、再掲しておきます。
都営浅草線接続 北総開発鉄道の千葉ニュータウン中央駅下車
そこから車で約10分です。タクシーを利用する場合は、約1,300円かかります。
改札を出て左側南口ロータリーにて送迎バスが出ています。大会開催時は、無料送迎バスが朝早くから何本も出ていますので、それを利用するのがお勧めです。
無料送迎バスの時刻はまだ出ておりませんが、通常のトーナメントは午前6:00過ぎには運行しています。
また、帰りの無料送迎バスも全プレー終了後から1時間程度に渡って運行しています。
習志野カントリー(ZOZO) 観戦方法と注意点について
ギャラリーの観戦は、どのトーナメントにおいても、主な注意点は以下のとおりです。
・場内での撮影は禁止。
・携帯電話は、指定されたエリア以外は許可された携帯電話以外使用禁止。
・観戦はスニーカーのような運動靴やノンメタルスパイクシューズ、 スパイクレスシューズを利用。
・場内へのペットのお持込みは禁止。
・会場内は、指定された場所以外は禁煙。
・ボールには絶対に手を触れないこと。
・トーナメント期間中、クラブハウスの入場は禁止。
・ロープの張ってある区域内には絶対に入らない。
なお、若干の変更点があったり、特別ルールがあったりすることもありますが、基本的には常識ある行動を取れば大丈夫だと思います。
ZOZOの参加選手の記事です。
渋野日向子選手の記事です。(この他にもありますので、よければ検索窓で「渋野日向子」と打って見てください。)
最後に…
習志野カントリークラブ及びZOZOチャンピオンシップについての情報をお伝えしました。
今後、毎年PGAツアーが開催されるかどうかは、今年の大会の成功にかかっていると言っても過言ではないと思います。
これを契機に、日本の男子ゴルフが女子ゴルフのように盛り上がること、ひいては日本全体のゴルフ人口がまた増加に転じることを願ってやみません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。