歴代名ゴルファーランキング!世界「最強」「好き」「殿堂入り」別

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世界の歴代名ゴルファーランキング

 

 

歴代名ゴルファーランキング!世界「最強」「好き」「殿堂入り」別

 

 

歴代名ゴルファーランキング! 世界最強ゴルファー

 

 

世界最強ゴルファーは誰なのか!

 

世界的に調査をして見れば、きっとタイガーウッズが1位になることでしょう。しかし、ゴルフダイジェスト社による査定がありますので、ここではそれを紹介したいと思います。

 

査定のしかたは、「PGAツアーの勝利数」と「メジャー勝利数」を現在のPGAツアーの算出基準でポイント化して合計ポイントを出し、その数字で決めるというものです。

 

メジャー優勝は600ポイント、通常の優勝は500ポイントとして算出しています。当然ですが、優勝回数が多い選手ほど上位に来ます。

 

では、上位10位までの選手を紹介します。

 

 

 

1位 サム・スニード 41700ポイント(82勝/メジャー7勝)

2位 タイガー・ウッズ 40900ポイント(79勝/メジャー14勝)

3位 ジャック・ニクラス 38300ポイント(73勝/メジャー18勝)

4位 ベン・ホーガン 32900ポイント(64勝/メジャー9勝)

5位 アーノルド・パーマー 31700ポイント(62勝/メジャー7勝)

6位 バイロン・ネルソン 26500ポイント(52勝/メジャー5勝)

7位 ビリー・キャスパー 25800ポイント(51勝/メジャー3勝)

8位 ウォルター・ヘーゲン 23600ポイント(45勝/メジャー11勝)

9位 フィル・ミケルソン 22000ポイント(43勝/メジャー5勝)

10位 トム・ワトソン 20300ポイント(39勝/メジャー8勝)

 

1位は、やはりサム・スニードでした。4大メジャーの中で、全米オープンだけは勝てなかったのですが、その他はほぼ総なめにしているので、「スラマー」と呼ばれています。

 

2位は、ジャック・ニクラスかタイガーウッズかどちらだろうと思いましたが、タイガーウッズでしたね。この10人の中でまだ数字を伸ばしていけるのは、タイガーウッズとフィル・ミケルソンです。

 

ということは、タイガーウッズは最終的にサム・スニードを超えるかもしれませんね。

 

しかし、この錚々たるメンバーの中にフィル・ミケルソンが入っているとは思いませんでした。トム・ワトソンが7位くらいにいると思っていたので、この2人の順位が私にはちょっと意外でした。

 

ちなみに、ジャック・ニクラスのメジャー18勝は、今後破られることはまずないでしょう。それだけ偉大な記録だと思います。

 

この査定には、1試合平均という概念がないので絶対ではないですが、1つの参考にはなると思います。試合の重要度でポイントを設定して1試合平均の数値を出すやり方ならば、精度は高くなるでしょう。

 

 

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歴代名ゴルファーランキング! 世界で好きなゴルファー

 

 

では、好きなゴルファーランキングがあるのか調べてみました。しかし、残念ながら世界全体でランキングで出されているものは見つかりませんでした。

 

日本国内では、アンケート結果があるのですが。ちなみにそれによると、

 

1位 松山英樹

2位 石川遼

3位 タイガーウッズ

 

でした。海外ゴルファーでは、10位にジョーダン・スピース、11位にリッキー・ファウラー、12位にローリー・マキロイが入っていました。

 

この「好きなゴルファー」のランキングがなかったので、勝手に私の好きなランキングを作ってしまいました。良ければ見てみてください。(笑)

 

 

1位 セベ・バレステロス

2位 ニック・ファルド

3位 タイガーウッズ

4位 トム・ワトソン

5位 ホセ・マリア・オラサバル

6位 ペイン・スチュワート

7位 ローリー・マキロイ

8位 ルイ・ウーストハイゼン

9位 ニック・プライス

10位 ベン・クレンショー

 

フレッド・カプルス、イアン・ウーズナム、アーニー・エルス…

 

まだまだたくさんいますが、何と言ってもトップはセベ・バレステロスです。これはもう、思い入れがたくさんあるので、私にとっては不動の1位です。

 

今、渋野日向子選手のゴルフが見ていて楽しいですが、セベのゴルフは本当にワクワクするゴルフなんですね。そして、トラブルショットのときの引き出しがたくさんあるので、その技術を見るのも大好きでした。

 

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「好きな選手ランキング」は、それ考えているだけで楽しいですね。自分のゴルフ人生を振り返りながら、選手を思い出してランキングを作ってみてはいかがでしょう。

 

 

歴代名ゴルファーランキング! 殿堂入りゴルファー

 

 

世界で殿堂入りしているゴルファーについては、ランキングはないので紹介となります。ここでは、殿堂入りした順に一気に紹介します。

 

World Golf Hall of Fame(世界ゴルフ殿堂)

ゴルフの世界で顕著な活躍をした選手、またはゴルフの発展に大きく寄与した人物に対して功績を称える組織です。現在は、男性競技者・女性競技者・ベテラン・特別功労の4部門で表彰されています。

 

氏名 選出年 選出部門
A.W.ティリンガースト(アメリカ) 2015年 特別功労
アーニー・エルス(南アフリカ) 2011年 PGAツアー
アーノルド・パーマーアメリカ) 1974年 部門創設前
アニカ・ソレンスタム(スウェーデン) 2003年 LPGA
アラン・ロバートソン(イギリス) 2001年 ベテラン
アリスター・マッケンジー(イギリス) 2005年 特別功労
イアン・ウーズナム(イギリス) 2017年 男性競技者
ウィリアム・カマック・キャンベル(アメリカ) 1990年 部門創設前
ウィリアム・ポーター・ペイン(アメリカ) 2019年 特別功労
ウィリー・アンダーソン(イギリス) 1975年 部門創設前
ウィリー・パーク・シニア(イギリス) 2005年 ベテラン
ウィリー・パークス・ジュニア(イギリス) 2013年 ベテラン
ウォルター・トラビス(オーストラリア) 1979年 部門創設前
ウォルター・ヘーゲン(アメリカ) 1974年 部門創設前
エイミー・オルコット(アメリカ) 1999年 LPGA
カーステン・ソルハイム(ノルウェー) 2001年 特別功労
カーティス・ストレンジ(アメリカ) 2007年 PGAツアー
カリー・ウェブ(オーストラリア) 2005年 LPGA
キャシー・ウィットワース(アメリカ) 1975年 部門創設前
キャロル・センプル(アメリカ) 2008年 特別功労
キャロル・マン(アメリカ) 1977年 部門創設前
クリスティ・オコナー・シニア(アイルランド) 2009年 ベテラン
クリフォード・ロバーツ(アメリカ) 1978年 部門創設前
クレイグ・ウッド(アメリカ) 2008年 PGAツアー
グレグ・ノーマン(オーストラリア) 2001年 PGAツアー
グレンナ・コレット・ベア(アメリカ) 1975年 部門創設前
ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ) 1974年 部門創設前
ケリー・ミドルコフ(アメリカ) 1986年 部門創設前
ケル・ナグル(オーストラリア) 2007年 ベテラン
ケン・スコフィールド(イギリス) 2013年 特別功労
ケン・ベンチュリ(アメリカ) 2013年 特別功労
コリン・モンゴメリー(イギリス) 2013年 国際投票
サム・スニード(アメリカ) 1974年 部門創設前
サンディ・ライル(イギリス) 2012年 国際投票
サンドラ・ヘイニー(アメリカ) 1977年 部門創設前
ジーン・サラゼン(アメリカ) 1974年 部門創設前
ジーン・リトラー(アメリカ) 1990年 部門創設前
ジェームス・ブレイド(イギリス) 1976年 部門創設前
ジェローム・トラバーズ(アメリカ) 1976年 部門創設前
ジミー・デマレット(アメリカ) 1983年 部門創設前
ジム・バーンズ(イギリス) 1989年 部門創設前
ジャック・ニクラス(アメリカ) 1974年 部門創設前
ジャック・バーク・ジュニア(アメリカ) 2000年 ベテラン
ジャン・スティーブンソン(オーストラリア) 2019年 女性競技者
ジュディー・ベル(アメリカ) 2001年 特別功労
ジュディー・ランキン(アメリカ) 2000年 ベテラン
ジュリ・インクスター(アメリカ) 2000年 LPGA
ジュリアス・ボロス(アメリカ) 1982年 部門創設前
ジョアン・カーナー(アメリカ) 1982年 部門創設前
ジョイス・ウェザーレッド(イギリス) 1975年 部門創設前
ジョー・カー(アイルランド) 2007年 特別功労
ジョージ・H・W・ブッシュ(アメリカ) 2011年 特別功労
ジョゼフ・デイ(アメリカ) 1975年 部門創設前
ジョック・ハッチソン(イギリス・アメリカ) 2011年 ベテラン
ジョニー・ミラー(アメリカ) 1998年 PGAツアー
ジョン・ジェイコブス(イギリス) 2000年 特別功労
ジョン・ヘンリー・テイラー(イギリス) 1975年 部門創設前
ジョン・ボール(イギリス) 1977年 部門創設前
セベ・バレステロス(スペイン) 1999年 国際投票
ダイナ・ショア(アメリカ) 1994年 部門創設前
ダグ・フォード(アメリカ) 2011年 ベテラン
ダン・ジェンキンス(アメリカ) 2012年 特別功労
チチ・ロドリゲス(アメリカ) 1992年 部門創設前
チック・エバンス(アメリカ) 1975年 部門創設前
チャーリー・シフォード(アメリカ) 2004年 特別功労
チャールズ・B・マクドナルド(カナダ) 2007年 特別功労
ディーン・ビーマン(アメリカ) 2000年 特別功労
デービス・ラブ3世(アメリカ) 2017年 男性競技者
デニー・シュート(アメリカ) 2008年 ベテラン
デニス・ウォルターズ(アメリカ) 2019年 特別功労
デビッド・グラハム(オーストラリア) 2015年 男性競技者
ドナ・カポニ(アメリカ) 2001年 ベテラン
ドナルド・ロス(イギリス) 1977年 部門創設前
トニー・ジャックリン(アメリカ) 2002年 国際投票
トミー・アーマー(イギリス・アメリカ) 1976年 部門創設前
トミー・ボルト(アメリカ) 2002年 ベテラン
トム・カイト(アメリカ) 2004年 PGAツアー
トム・モリス・シニア(イギリス) 1976年 部門創設前
トム・モリス・ジュニア(イギリス) 1975年 部門創設前
トム・ワトソン(アメリカ) 1988年 部門創設前
ドロシー・キャンベル(イギリス) 1978年 部門創設前
ドワイト・D・アイゼンハワー(アメリカ) 2009年 特別功労
ナンシー・ロペス(アメリカ) 1987年 部門創設前
ニール・コールズ(イギリス) 2000年 特別功労
ニック・ファルド(イギリス) 1998年 国際投票
ニック・プライス(ジンバブエ) 2003年 PGAツアー
バーナード・ダーウィン(イギリス) 2005年 特別功労
ハーバート・ワーレン・ウィンド(アメリカ) 2008年 特別功労
ハーブ・グラフィス(アメリカ) 1977年 部門創設前
ハーベイ・ペニック(アメリカ) 2002年 特別功労
バイロン・ネルソン(アメリカ) 1974年 部門創設前
パッティー・バーグ(アメリカ) 1951年 部門創設前
パット・ブラッドリー(アメリカ) 1991年 部門創設前
パティ・シーハン(アメリカ) 1993年 部門創設前
ハリー・クーパー(イギリス) 1992年 部門創設前
ハリー・バードン(イギリス) 1974年 部門創設前
ハロルド・ヒルトン(イギリス) 1978年 部門創設前
ピーター・アリス(イギリス) 2012年 特別功労
ピーター・トムソン(オーストラリア) 1988年 部門創設前
ピート・ダイ(アメリカ) 2008年 特別功労
ビジェイ・シン(フィジー) 2006年 PGAツアー
ヒューバート・グリーン(アメリカ) 2007年 ベテラン
ビリー・キャスパー(アメリカ) 1978年 部門創設前
ビング・クロスビー(アメリカ) 1978年 部門創設前
フィル・ミケルソン(アメリカ) 2012年 PGAツアー
フランク・チャーキニアン(アメリカ) 2011年 特別功労
フランシス・ウイメット(アメリカ) 1974年 部門創設前
フレッド・カプルス(アメリカ) 2013年 PGAツアー
フレッド・コーコラン(アメリカ) 1975年 部門創設前
ペイン・スチュワート(アメリカ) 2001年 PGAツアー
ベーブ・ディドリクソン=ザハリアス(アメリカ) 1951年 部門創設前
ヘール・アーウィン(アメリカ) 1992年 部門創設前
ペギー・カーク・ベル(アメリカ) 2019年 特別功労
ベス・ダニエル(アメリカ) 2000年 LPGA
ベッツィ・キング(アメリカ) 1995年 部門創設前
ベッツィー・ロールズ(アメリカ) 1960年 部門創設前
ベティー・ジェームソン(アメリカ) 1951年 部門創設前
ベルンハルト・ランガー(ドイツ) 2002年 国際投票
ベン・クレンショー(アメリカ) 2002年 PGAツアー
ベン・ホーガン(アメリカ) 1974年 部門創設前
ヘンリー・コットン(イギリス) 1980年 部門創設前
ヘンリー・ピカード(アメリカ) 2006年 ベテラン
ヘンリー・ロングハースト(イギリス) 2017年 特別功労
ホートン・スミス(アメリカ) 1990年 部門創設前
ポール・ラニアン(アメリカ) 1990年 部門創設前
ホセ・マリア・オラサバル(スペイン) 2009年 国際投票
ボビー・ジョーンズ(アメリカ) 1974年 部門創設前
ボビー・ロック(南アフリカ) 1977年 部門創設前
ボブ・チャールズ(ニュージーランド) 2008年 ベテラン
ボブ・ハーロー(アメリカ) 1988年 部門創設前
ボブ・ホープ(アメリカ) 1983年 部門創設前
ホリス・ステーシー(アメリカ) 2012年 ベテラン
マーク・オメーラ(アメリカ) 2015年 男性競技者
マーク・マコーマック(アメリカ) 2006年 特別功労
マーリン・ストレート(カナダ) 2004年 ベテラン
マイケル・ボナラック(イギリス) 2000年 特別功労
マリリン・スミス(アメリカ) 2006年 特別功労
マレーネ・ハゲ(アメリカ) 2002年 ベテラン
ミッキー・ライト(アメリカ) 1964年 部門創設前
メグ・マローン(アメリカ) 2017年 女性競技者
ラニー・ワドキンス(アメリカ) 2009年 PGAツアー
ラリー・ネルソン(アメリカ) 2006年 PGAツアー
ラルフ・ガルダール(アメリカ) 1981年 部門創設前
リー・トレビノ(アメリカ) 1981年 部門創設前
リチャード・タフト(アメリカ) 1992年 部門創設前
ルイーズ・サグス(アメリカ) 1951年 部門創設前
レイモンド・フロイド(アメリカ) 1989年 部門創設前
レオ・ディエゲル(アメリカ) 2003年 ベテラン
レティーフ・グーセン(南アフリカ) 2019年 男性競技者
ロイド・マングラム(アメリカ) 1999年 PGAツアー
ローソン・リトル(アメリカ) 1980年 部門創設前
ローラ・デービース(イギリス) 2015年 女性競技者
ロバート・トレント・ジョーンズ(イギリス) 1987年 部門創設前
ロベルト・デ・ビセンゾ(アルゼンチン) 1989年 部門創設前
ロレーナ・オチョア(メキシコ) 2017年 女性競技者
岡本綾子 2005年 国際投票
青木功 2004年 国際投票
樋口久子 2003年 特別功労
尾崎将司 2011年 国際投票
朴セリ(韓国) 2007年 LPGA

 

現役選手の方が早い時期に選出されている場合もあって、意外なところもあります。純粋にプレーヤーとしての実力だけでも選出されたと思われる選手には、勝手に太字にしてみました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。