杉浦悠太選手
こんにちは、kazeです。
杉浦悠太選手は、2019年の「全国高校ゴルフ選手権・男子個人の部」で優勝した、将来が期待される選手です。最終日は、8連続バーディで大まくりを見せました。若さゆえの怖いもの知らずを考慮したとしても圧巻でした。
そんな杉浦悠太選手のことは、今から知っておいて損はないと思います。今の若手は、渋野日向子選手みたいな普通ではありえないことを、あっさりと成し遂げてしまう可能性がありますからね。
では、
・wiki風プロフィール
・出身中学や高校について
・今までの実績や実力
・スイングの確認(動画あり)
これらを紹介していきます。
杉浦悠太のwikiプロフ!実績とスイングを確認【動画】出身中学や高校も調査!
杉浦悠太 wiki風プロフィール
杉浦悠太選手です。
日本ジュニア優勝することができました🏅
去年2位で悔しかったからほんとに嬉しいです😆
来年も優勝できるように頑張ります🤟
みんなありがとう!!! pic.twitter.com/yisNmp9MSn— 杉浦悠太 (@yutakiika) August 17, 2018
まずは、プロフィールから。
選手名 | 杉浦 悠太 (スギウラ ユウタ) |
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生年月日 | 2001年09月12日 |
出身地 | 愛知県 |
身長 | 171cm |
体重 | 62kg |
血液型 | A型 |
すぐに目につくのは身長です。ゴルフは、他のスポーツと比べて身長の高さが絶対必要だとは言えないですが、世界レベルで考えると、若干のハンデになります。
高校3年生ですので、まだ身長は伸びることを期待したいところです。
過去の例で言えば、倉本昌弘選手なんかは164cmで小さなテークバックからビッグドライブを放っていましたから、身長が低めでも十分に活躍できると思いますが。
出身は愛知県ですが、有名なスポーツ選手がたくさんいますね。人口が多いからと言えばそれまでになってしまいますが、聖火リレーの候補になる人を調査していたときに確認したときに、その多さに驚きました。
ゴルフ界では、男子は桑原克典選手、近藤智弘選手、高山準平選手、山田耕治選手など、女子は金田久美子選手、塩谷育代選手(賞金女王2回)、服部真夕選手、服部道子選手(1998年賞金女王)、原江里菜選手、米山みどり選手などがいますね。
杉浦悠太選手には、ぜひ愛知県No.1プレーヤーになってほしいと思います。
杉浦悠太 出身中学や高校について
まず小学校ですが、愛知県の地元、高浜市立吉浜小学校に通っていました。
チャレンジジュニアゴルフの11歳以下男子の部で優勝して、高浜市よりスポーツ表彰されています。このころからゴルフで頭角を現していたんですね。
杉浦悠太選手は、ゴルフを4歳ではじめました。ゴルフが趣味の父からゴルフを教わっていたそうです。しかし、小さい頃はあまり真剣ではなかったようです。
しかし、小学6年のときは、5年のときに出場した全国大会に進めなくて、初めて挫折を味わったと言います。
「本気で勝ちたいと思うようになったのはあの時から。練習態度が一変した。」
ここから、同じ選手にいつも負けるという悔しさから、中学でゴルフに火がつき始めます。
中学校は、愛知県高浜市湯山町にある高浜市立吉浜中学校に通っていました。
実力のあるスポーツ選手が卒業生にもいるようですが、ゴルフ関係は見当たりませんでしたので、杉浦悠太選手が初めてくらいではないでしょうか。
だいたい公立中学校でゴルフ部があるところなんて、日本には皆無と言っていいでしょうから。
寝る前にパット練習を始めたのはこの頃だと言います。それまではパットのは感覚的に打っていて、コースに出る前の練習場で直感で決めていたみたいです。
それが、ルーティンや打ち方をしっかり考えるように変化してから、パットがよくなって全国で戦えるようになったそうです。
そして、高校は福井工業大学附属福井高校へ進学しています。愛知県から福井県?って思いますよね。このあたり、詳しいことは出ていませんでしたが、この高校からは実力あるプロが排出されていますので、その辺りが決め手になったと想像できます。
その中に、小木曽喬プロがいます。小木曽喬選手は、中学の時にこの高校に転向して、そのまま高校に進んで大学でプロテストに合格しています。
どこかで、この記事を読んで刺激を受けた可能性もあると思います。
その他にも、松田 鈴英選手、立浦 葉由乃選手も排出していますので、ゴルフが強い高校なんですね。
杉浦悠太 実績と実力について 動画でも確認
杉浦悠太選手は、地方の大会には数々の優勝歴がありますが、全国大会としては、2018年の日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15歳~17歳の部で優勝しています。
ジュニア王座に輝いたことが真っ先に取り上げられる実績でしょう。そこから、少し前に遡ると、2012年のJJGAチャレンジジュニアゴルフチャンピオンシップ優勝、石川遼インビテーショナルジャパンジュニアマスターズ優勝などがあります。
そして、プロトーナメントにも出場していて、その実績は以下のとおりです。
2019年5月 ダイヤモンドカップ 55位 【4日間スコア+14】2018年11月 カシオワールド 49位 【4日間スコア-1】2018年11月 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 【4日間スコア+1】
カシオワールド3日目には69を記録しています。
2019年のこのあとの試合は、日本ジュニアとRIZAP KBCオーガスタに出場予定です。
さて、杉浦悠太選手の実力をスイングで見てみましょう。杉浦悠太選手の他にも、有望な選手たちのスイングを確認できます。
若いから体が柔軟ですね~。羨ましい限りですが、ダウンスイング開始時の踏み込みと体の沈み込みによる深い捻転差が見事です。
そして、思い切り叩ける位置から、瞬間にクラブフェースのコントロールができていると感じる点もいいですね。その結果、大きなフォローへとつながっていて、素晴らしいと思います。
スイングに関してはこれくらいにしておきますね。実力があることは間違いないですね。とても期待できるので、将来が楽しみです。
最後に…
将来は、PGAツアーに挑戦して、20代でマスターズを勝ちたいという大きな夢を持っている杉浦悠太選手。その野望をぜひ実現してほしいと願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【関連記事】 快挙達成の渋野日向子選手の記事です。
全英女子オープン優勝の瞬間に書いているので、興奮してます。(笑)