松山智一(画家・美術家)の経歴から壁画や個展・学歴その他の紹介
画家で現代美術家である松山智一さんの紹介です。ニューヨークを拠点として活動されている方なので、日本での活動歴があまりなく知る人ぞ知るという方ですが、各方面から非常に評価され、世界的に有名な方です。
10月20日の情報大陸では、現代アートの本場であるニューヨーク大通りで許されたものしか描けないという巨大壁画の挑戦の様子が見られました。
その様子の動画はこちらです!
ということで、早速注目のアート界の風雲児と言われる松山智一さんを紹介していきます。
松山智一(画家・美術家)のプロフや経歴!壁画や個展~学歴(出身大学・高校)まで
この投稿をInstagramで見る
松山智一(画家・美術家) プロフィールや経歴について
プロフィール
名前:松山智一(まつやまともかず)
生年月日:1976年4月30日(43歳)
出身地:岐阜県高山市
現在は、ニューヨークのブルックリンに在住で、大学卒業後はNY私立美術大学院プラット・インスティテュート・コミュニケーションズ・デザイン科に入学しています。
といっても、ここがどんなところかよくわからないと思いますが、アメリカで最大規模のアートの専門大学だそうです。入学するのも非常に難しいそうですから、それだけのレベルの高いところということです。
そして、松山智一さんはここを主席で卒業しているんです。これをどれだけ凄いのか例えることは難しいですが、とにかく才能に溢れていることがわかりますね。
今まで日本を始め、アメリカはニューヨーク、ワシントンD.C.、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、そして、ドバイ、香港、台北、ルクセンブルグなどなど、世界のさまざまな場所で、 個展や展覧会を開催しています。
その詳細は、後ほど紹介します。
アーティストとして、ペインティングや彫刻など、画家・美術家として才能を発揮していますが、コミッションワークなども手がけています。
駅とかビルの中などにアートワークがおいてあったりしますよね。コミッションワークとは、そのようなその場所にあった形で委託制作されたアートワークのことです。
リーバイスとかナイキのような企業とのコラボレーションとして、いろいろな仕掛けも行ってきています。
現在は、ブルックリンの広大なスタジオでスタッフを雇って制作を行っています。
こうしてもてくると、行動力と実行力がずば抜けていることがわかります。しかし、それは人は時にそれを「無謀」と呼びますが、松山智一さんは大胆な行動の上に「計算」がしっかりあっての動きなんですね。
頭脳の切れも持ち合わせている松山智一さんというわけですが、では大学までの学歴はどうだったのでしょうか。
何とも素敵です!
この投稿をInstagramで見る
松山智一(画家・美術家) 学歴(出身大学や高校)について
出身高校は、地元の高校だと思いますがわかりませんでした。出身大学は、上智大学経済学部です。
これだけの才能ですから、もともと芸術肌だったと思いますが、経済学部などを見ても、バランスの取れたマルチの才能がある方だと思います。
でって、在学中はプロのスノーボーダーだったんですって。これだけでも多才ぶりがわかると思います。
美術家の道に進んでいなくても、何か別の大きなことをやってのけるような方なのでしょう。
前出の通り、このあとニューヨークに渡っていて、最終学歴は、NY私立美術大学院です。
この感覚、引き込まれる魅力があります!
この投稿をInstagramで見る
松山智一(画家・美術家) 壁画や個展・美術展について
日本ではあまり知られていないという松山智一さんですが、これを聞けばすごい人だとわかるはずです。
松山智一さんの作品を、あのビル・ゲイツが所有しています。また、サウジアラビアやドバイ王室やコレクターで有名な人達が所有しています。
どうでしょうか。それだけ、松山智一さんの作品を見てインスパイヤーされているのです。美術作品は、衝き動かされるものがあるから「ほしい」ってなるわけですから、大きく響くものが松山さんの作品にはあるわけですね。
う~ん、引き込まれます!
この投稿をInstagramで見る
過去には、展覧会もたくさん開催しています。
- オーマジックナイト(2017年香港)
- スカイイズザリミット(2014年香港)
- パリンプセスト(2013年ハーバード大学 ボストン)
- エドポップ(2013年ジャパン・ソサエティー ニューヨーク)
- ニューヨークバイトモカズマツヤマ(2012年ロスアンゼルス)
- サウザンドリガーズ(2012年アメリカン大学美術館)
- フューチャーイズオールウェイズブライト(2012年サンフランシスコ)
- リディファイン(2012年ダラス)
- ウィアーオールワン(2011年ニューヨーク)
- チェンジングワールドスルーアート(2011年ニューヨーク)
- アンタイトルド(2011年ニューヨーク)
- スギポップ(2010年ニューハンプシャー)
- ドゥロー(2010年メキシコ)
- ロストインミューテーション(2009年ボストン)
- 眼差しと好奇心(2008年東京)
多くの個展も開催されていて、NY私立美術大学でも行っていますが、2018年の新宿ルミネでの個展からは行っていないようです。
最後に…
現在の松山智一さんの作品の価格帯は、20万円~50万円ほどのようです。今のうちに買っておけば、高値で売れるなんて考えるのは非常に良くないですね。
しかし、それだけ今後は価値がもっと高まっていくと思います。今後は、日本でも著名なアーティストになっていかれると思います。
これからも、松山智一の活動に注目です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。