荻上チキの経歴やいじめスクールカースト対策!子供や妻と現在は?出身大学や高校について!

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荻上チキ いじめとスクールカースト 子供や妻との現在や学歴

 

こんにちは、kazeです。

荻上チキさんは現在37歳で、政治、経済、文化など多方面の分野で評論家として活躍されています。

 

「ストップいじめ!ナビ」「Session-22」がセットで出ている方ですが、さまざまなメディアにも登場し、注目度が上がっています。

 

10月26日(土)NHKEテレで放送の「いじめをノックアウトスペシャル」にも出演。

 

過去には、ハートネットTV、サンデーモーニング、NEWS23クロス、新・週刊フジテレビ批評、くらべるくらべらー、朝まで生テレビ、選挙のときのゲスト出演などをしています。

 

それでは、そんな荻上チキさんの経歴や学歴、「いじめとスクールカースト」の考え、話題となった不倫浮気問題における現在の家族の状態、といった内容をお伝えします。

 

 

荻上チキの経歴やいじめスクールカースト対策!子供や妻と現在は?出身大学や高校について!

 

 

荻上チキ プロフィールや学歴(出身大学や高校)について

 

 

 

プロフィール

名前:荻上チキ(おぎうえちき)※本名は非公表

生年月日:1981年11月2日(37歳)

出身地:兵庫県明石市

職業:評論家、編集者

学歴;出身高校「埼玉県立浦和西高等学校」

出身大学「成城大学文芸学部」

東京大学大学院学際情報学府修士課程修了

 

「荻上チキ」という名前はハンドルネームです。「げんしけん」というアニメの登場人物「荻上千佳」がその由来のようです。

 

出身は兵庫ですが、高校が埼玉ですので家族で引っ越したのでしょうか。ここはわかりませんでしたが、浦和西高校は偏差値67の公立の進学校で、各界に有名人が出ています。

 

成城大学文芸学部というと、お金持ちの家庭なのかなと何となく想像してしまいますが、有名人は女性アナウンサーが多いですね。近代日本文学のゼミに入りテクスト論を研究していたそうです。

 

そしてその後、荻上チキさんは東京大学大学院学際情報学府へ進んでいます。ゼミの教授が他大学に異動することになり、大学院に進むには他大学にいくしかないとなったそうです。

 

当時尊敬していた本の著者がこの大学院の教授に10人ほどいたことや、伝統的なメディア研究所としての機能があることに加えて、学問の世界のみならず社会と接点のある研究ができると考えて選んだそうです。

 

図書館が使える、貴重なデータを揃えた資料室があるといった点も、大学院に進んだ大きな理由の1つになっているようです。

 

 

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荻上チキ いじめやスクールカーストについて

 

 

 

まず、いじめについては置いておいて、「スクールカースト」とは何かを確認しておきます。

スクールカースト

アメリカで起こっている問題が日本でもあることからネット上で広まった名前のようです。上位・中位・下位の層に分かれ、それぞれを「一軍・二軍・三軍」とか「A・B・C」と表現しています。大まかには、以下のような感じです。

  • 恋愛や性愛経験は、豊富なほど上位
  • 容姿は、恵まれているほど上位
  • ファッションセンスは、優れているほど上位
  • 場の空気は、読めたり支配できたりするほど上位
  • 趣味・文化圏は、ヤンキーやギャル系(繁華街で遊び慣れているなど)は上位でオタク系は下位
  • 自己像は、自分探し系は上位、引きこもり系は下位

最大の特性は「コミュニケーション能力」だそうで、これが高いと上位になります。

スクールカースト化は、人間関係の流動性が低く閉鎖的な場(いざというときに逃げられない状況)で起こりやすい現象。ゆえに、近年多くなっている一貫教育で発生しやすいようです。

※Wikipediaより抜粋

 

そして、このスクールカーストの下位に位置する人が、いじめの対象となりやすいのです。

 

これらを踏まえて、荻上チキさんの発信している考えの概要をお伝えすると…

 

「いじめが一定の確率で起こる悲劇として消費されること」に大きく異議を唱えています。

 

いじめについて書かれた多くの本が、データをもとにせず、思いつきや当てずっぽうな教育談義になっていることも指摘しています。

 

現代はいじめが増加したのではなく、いじめが問題視されるようになった社会なのだと言い、これ自体は良い傾向だと言っています。

 

教師が介入することによって、いじめはマシになる可能性が高いデータが出ていて、教師に言相談を促すことには一定の合理性があると言っています。

 

「ネットによって新しいいじめが生じた」のではなく、リアルな空間での人間関係がネット空間にも持ち込まれることで、より広く展開されているという解釈が正しいと言っています。

 

統計を基に分析して、傾向と対策を打ち出してくるので、とても説得力があると思います。

 

この問題は深いため、私見は挟みません。人は2人以上になれば必ずストレスが生まれると言います。こうした難しい問題にきちんと向き合う姿勢は素晴らしいと思います。

 

 

 

荻上チキ 子供や妻との現在の状況について

 

 

「妻と子供2人がいる家庭をなくしてまで不倫相手を選ぶ」

 

これが発覚して炎上騒ぎになった荻上チキさんですが、子供と長年結婚生活を送ってきた妻と別れることには葛藤があり、不倫関係だった女性との交際を解消。

 

その後は、今後のあり方について話し合いを進めている

 

こんなところまでが話題となっていました。

 

 

現在の状況を調べてみたのですが、それ以上のことは出ていませんでした。何よりも、奥さんとうまくやっていってくれることがいちばんだと思います。

 

離婚とかの話は出ていないので、関係修復までいって家庭円満になっておさまったと見ていいのではないでしょうか。

 

筆者も男ですので、こういうとき女性という存在がいかに男と違うかを痛感します。何より、子供さんに影響しないで収束したと思いたいところです。

 

 

最後に…

 

荻上チキさんの紹介でした。評論家、批評家という肩書の方は、その論じる内容について深く分析して理解していることが求められます。

 

それだけに、それをすることが好きなんだろうなとは思いつつも、影で相当な勉強をしていないと成り立たない、もし成り立っても続かないシビアな職業だと思います。

 

荻上チキさんは、それを続けてきて一定の地位を確立したと思われます。こういった方は、評論や批評だけではなく、本当にそれを先頭に立って行動実践して示してもらえると、真のリーダーとなっていけると考えます。

 

それが出来うる方の1人だと思いますので、今後のご活躍をお祈りいたします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。