本田圭佑 仰天行動の直談判
最近、本田圭佑選手としては話題が乏しかったと思うのですが、出ましたね、仰天行動が。これほんと、本田圭佑選手らしい!
マンチェスター・ユナイテッドへの直談判、逆オファーっていう仰天行動がそれです!
早速、内容を紹介していきます。
本田圭佑 仰天行動の直談判!Mユナイテッドもびっくりの逆オファー!
本田圭佑 仰天行動の直談判
「オファーをください。お金はいりません」
現在、所属チームのない本田圭佑選手が、世界的に有名になった選手としてはちょっと珍しい行動に打って出ました。
これ、名門のマンチェスター・ユナイテッドへのラブコールです。
本田圭佑選手のツイッターによるもので、この続きはこうです。
ただ、素晴らしいチームで、素晴らしいチームメイトたちと一緒にプレーをする必要がある
この「必要がある」というところが、本田圭佑選手らしいですね。チームには僕が必要だよ絶対!っていうメッセージと受け取れます。
フリーの状態がメルボルン・ビクトリーの退団から続いていて、本当って思いますが、人材難になっているというマンチェスター・ユナイテッドとマッチするっていうことで、逆オファーをかけた形です。
実は、イギリスの有名市「サン」が先日、その特集を組んでいたのです。
現在、フリーで獲得ができる有力な選手の紹介で、元イタリア代表FWのロッシ、元フランス代表FWのベン・アルファ、コートジボワール代表FWのボニー、元フランス代表FWのメネーズ(この選手はこの後パリFCに決定しています)の名が挙がっていました。
そして、その中に本田圭佑選手の名前も!
これを受けてかどうかは定かではありませんが、ツイッターで逆オファーを出したっていうわけです。
本田圭佑 仰天行動 ファンや一般の反応は?
この本田圭佑選手の仰天行動に対して、世間はどんな反応なんでしょうか。その多くは、残念というものでしたが、紹介してみましょう。
・見てみたい気もするけど、現実的ではないね。むしろ香川のほうが現実的。
・メンタル強すぎる。
・ツイッターで売り込むなんて画期的だ。
・期待している!
・まだまだやれる。世界を驚かしてくれ。
ここまでは、前向きな意見です。次は、後ろ向き?否定的で残念という意見。
・情けない。
・正気か!
・痛すぎる。
・悲しい。
コメント、短い!う~ん、こういう意見がでることは百も承知の本田圭佑選手は、何とも思っていないでしょうが、残念という方の気持ちもわかります。
その残念な意見の中では、ちょっと冷静な意見として、
マンUが全く反応しなかったら無給でもいらないということです
っていうのがありました。まあ、そこまで評価が下がるっていうことにはならないですが、果たして需要と供給が一致するのでしょうか。タイミングが上手く合うのでしょうか。
実際のところ、本田圭佑選手はカンボジア代表監督も努めていますからね。もし、入団が実現するとしても、監督の退任は条件になることでしょう。
ここからは、私の個人的な意見を少し挟ませていただきます。
本田圭佑選手は、頭のいい選手です。残念な意見の中には、「頭いっちゃったか」っていうものもありましたが。(笑)
推測ですが、こうやって話題を作ってメディアに取り上げてもらう作戦であることは大いに考えられます。というか、そういう作戦なんだと思います。
本田圭佑選手も、マンチェスター・ユナイテッドに入団できるとは、少なくとも半分以上は思っていないはずです。
しかし、可能性がゼロではない限り挑戦するのが本田流ですから、「もしかしたら」は当然あるはずです。
そして、もし入団できたら、たとえ使ってもらえなくてもいろいろなプラス作用が考えられますから、それも計算のうちに入っているのではないでしょうか。
例えば、選手としてではなく、人材獲得のフロントマンとしてとか、違う形でのオファーもあり得るわけです。そうやって、可能性を広げるために逆オファーをかけていると思います。
そして、これが話題に慣れば、また他のチームから白羽の矢が立つ可能性だってあります。
「そうか、本田がいるじゃないか」っていう感じで。
本田流ジョークも数%あるかも知れませんけど、まじで本気だと思います。いいも悪いもなく、これが本田圭佑選手のやり方なんですね。
とても「らしい」行動で、一貫した生き方をしている人だと、改めて思いました。ある意味関心しています。
個人的な意見はここまです。
最後に…
しかし、カンボジアもいろいろな行動を兼任でしていることに、よく寛大に許していると思います。普通は、その職を全うするためによそ見しないでやると思うのですが、もとからそういう契約なんでしょうか。
いずれにしても、本田圭佑選手の話題が入ってきて、面白いなあって思いました。今後も、唯一無二の稀有な人間として、影響を与え続けてほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。