杉山裕(修復士)に頼みたい!会社(M&I)の場所や修理費用まで!

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杉山裕(修復士)のプロフィールと修理依頼

 

杉山裕さんは修復士。「パリーン、ガシャーン」、「あ、やっちゃった~!」といった物を元通りにするってことですが、その技術が凄い!

 

TBS系「BACKSTAGE」にも登場して注目の集まる杉山裕さんについてお伝えしていきます。これからは予約待ちになる!?その前に直してほしい人は依頼しておいたほうがいいかも。(笑)

 

 

杉山裕(修復士)のプロフィールや経歴!修理して直してもらいたい!

 

 

杉山裕(修復士)のwiki風プロフィールや経歴について

 

 

株式会社 M&Iで働く杉山裕さんは、会社員ゆえご自身の詳しい内容はわかりませんでした。ですので、Wikipediaのようには書けないことがわかりましたので、紹介できることをお伝えしていきます。

 

会社名 株式会社 M&I
所在地 〒157-0073 東京都世田谷区砧6-29-5堀口ビル1F
電話 TEL:03-4405-9374
創業 平成18年10月
代表取締役 荒井 勇

 

杉山裕さんは、この会社で技術を磨いていらっしゃいます。「正月は東京へ帰ります」とありましたので、生まれや実家は東京ではないでしょうか。

 

出身高校は、神奈川県の大和高校となっていますので、神奈川県出身みたいですね。その後は駒沢大学に進学されたようです。

 

自身のことを、余裕ーモア!芸術と旅が好きと書かれています。また、SSW、美術品、陶磁器Repair Artistで金継ぎ師だとも。陶芸もされているようです。

 

いろいろな顔や趣味がある方なんですね。いろいろなアイティストが好きなようですが、尾崎豊さんはずっと好きなんだとか。

 

ということは、けっこうな年齢なの?と思いましたが、この仕事を始められてから7年ということですので、年齢的には30歳前後ではないでしょうか。

 

大学を卒業して、この会社に入られたとすると、だいたいそのくらいの年齢になりますので、経歴としてはこの分野でやってきている方かなと思います。

 

では、その仕事について、具体的にお伝えしていきますが、テレビに登場するので先にそちらを!

 

2月9日放送の杉山裕さん出演の「BACKSTAGE」です。

 

 

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杉山裕(修復士)のこだわり!高いプロ意識の仕事

 

 

杉山裕さんの仕事は、素材がバラバラな家具、陶磁器、建具の修理の依頼があるため、大変なことも多いそうです。

 

そりゃそうですよね。なんかプロって何でもできるって思いがちですが、プロでも新米の時期はあるわけで、仕事をしながら様々なことができるようになって熟練の域に達するわけです。

 

ですから杉山裕さんも同様で、チャレンジの精神で、自分の技術の向上につなげていっているそうです。そしてそれが、実感として得られていて、やりがいにもつながっていると言います。

 

ポリシーもあります。それは、陶磁器の作者が作品に込めた「意図」を感じとって作業することだと言います。

 

それはそれは、素晴らしい心構えですね。こんな方にお願いしたいなあって、自然に思ってしまいます。私は、そんな高価な品物などありませんけど。(笑)

 

美術館に展示予定の工芸作品を修理依頼があり、なんとか間に合わせたときのことです。そのあと、実際にその展覧会に行ったそうで、そこに杉山裕さんが修理した作品が飾られているのを見て感動したそうです。

 

そこで、「ただ単にキレイに直せば良いわけではない」と思ったそうです。ポリシーはこんなところから生まれているんですね。

 

そして、ある魅力的な修理方法をもっと知ってほしいという願いが、杉山裕さんにはあるんです。

 

それは、「金継ぎ」という方法です。

 

「金継ぎ」とは、割れたり欠けたりした器を「漆」で接着し、継いだ部分を「金」で装飾しながら修復するというやり方で、日本の伝統的な器の修復方法だそうです。

 

広めたい理由は、金彩によって元の器とは違った風合いが出てくるところにもあります。

 

すなわち、これによってオリジナルを超えて価値を持った器も存在すると言うのです。これは、実際に確認したくなりますね。

しかし、そんな素晴らしい技法なのに認知度は低いそうで、ごく一部にしか知られていないんだとか。

 

最近は、和食器などの金彩が映えそうな器には、特に金継ぎ修理をお勧めしているほど、力をいれています。

 

杉山裕(修復士) 修理の予約や見積もり、依頼方法について

 

 

補修依頼の流れです。

 

まず相談から。補修の希望を具体的に伝えます。

 

内容を検討して、概算のお見積り・納期等の予定を伝えてもらいます。メールかLINEなどで、状況写真を送るとより状況把握が明確になるそうです。

 

依頼品を発送します。その後に、補修方法、お見積り、納期を提示されます。納得できなければキャンセルの可能です。

 

了解後に、補修作業に入ります。

 

完了後に連絡が入り、支払いとなります。そして、入金確認後に補修完了品が届けられます。

 

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そして、気になる料金ですが、実は料金表というものが存在しないんです。それは、状態によって難易度やかかる時間に差があるため、一律にはいかないそうです。

 

補修にかかった費用のみをいただくシステムとなっているんですね。

 

しかし、考えてみれば納得がいきます。それだけ様々な修理作業を請け負うわけですから、とても大変な作業だと思います。

 

 

最後に…

 

杉山裕さんの担当は、陶器だそうですので、陶磁器類を壊してしまったらM&Iに連絡してみてはどうでしょう。

 

元の陶器以上に直ってくるかもしれませんね。そのくらい素晴らしい仕事をされていると思います。杉山裕さん並びに、会社の今後のご発展をお祈りします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。