三國万里子(ニットデザイナー)NHKと作品と!プロフや経歴、お勧めも紹介!

スポンサーリンク

三國万里子さん(ニットデザイナー)の紹介!

 

三國万里子さんは、ほとんど独学で「編み物」をされてきた方です。本の出版やNHKの「世界はほしいモノにあふれてる」などにも出演している人気のニットデザイナーです。

 

セーター、マフラー、ショール、カーディガン、ベスト、フェアアイル、靴下、ニット帽、手袋、ミトンなどなど、いろいろな作品の他、NHKへの出演や経歴、お勧めなども紹介します。

 

 

三國万里子(ニットデザイナー)NHKと作品と!プロフや経歴、お勧めも紹介!

 

 

三國万里子(ニットデザイナー) プロフィールや経歴

 

 

プロフィール

名前:三國万里子(みくにまりこ)

生年:1971年(満48歳)

出身地:新潟県胎内市

職業:編み物作家、ニッター

 

妹は、料理家のなかしましほさんです。

 

3歳の頃、おばあさんから編み物を教わったのがきっかけだそうです。かぎ針と毛糸をおもちゃ代わりに渡されたそうですが、それで手編みの素晴らしさを知ることになりました。

 

中学では、家庭科部で部長を務めています。

 

出身大学は早稲田大学第一文学部仏文科で、その頃ニットデザインの研究と創作に没頭したのだそうです。洋書を中心にテクニックとデザインの研究をされました。
卒業後は普通に就職し、職をいくつか変えたあとにニットデザイナーになります。

 

2009年、手編みの本を初出版します。

 

その後は、オリジナル作品の発表を続けています。冒頭にも書きましたが、ほとんど独学でというところが、オリジナリティに溢れていていいですね。人気の一端はそんなところにあるのでしょう。

 

三國万里子さんが有名になったのは、2011年にほぼ日刊イトイ新聞の「三國万里子の編み物の世界」のときです。

 

そして、三國万里子さんの編み物キットが買えるお店として「Miknits(ミクニッツ)」が話題となったことも、人気を後押ししました。
現在、震災支援プロジェクトとして始まった「気仙沼ニッティング」のデザイナーとしても活躍されています。

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

三國万里子(ニットデザイナー) NHKや作品について

 

 

三國万里子さんは、NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」の出演しますが、今回が初めてテレビ出演されるそうです。

 

スタジオ収録のツイッターです。

 

妹のなかしましほさんは、「姉が楽しげな番組に出るようです。私もテレビを2年ぶりに押し入れから出してみようと思います」ってコメントしていました。

 

しかし、なかしましほさんは、テレビ全然見ないんですね。最近はそういう人結構増えている印象です。

 

作品の一部をご紹介します。

 

この投稿をInstagramで見る

 

ほぼ日「Miknits」チーム(@marikomikuni_hobonichi)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

あかネコ(@marboeing747)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

ほぼ日「Miknits」チーム(@marikomikuni_hobonichi)がシェアした投稿

 

 

三國万里子(ニットデザイナー) おすすめを紹介

 

 

三國万里子さんの著作物です。

 

  • 編みものこもの(文化出版局 2009年9月)
  • 編みものワードローブ(文化出版局 2010年9月)
  • きょうの編みもの(文化出版局 2011年9月)
  • 冬の日の編みもの(文化出版局 2012年9月)
  • 編みものともだち(文化出版局 2013年10月)
  • アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行(文化出版局 2014年11月)
  • うれしいセーター(ほぼ日刊イトイ新聞 2016年12月)
  • スール(なかしましほとの共著 ほぼ日刊イトイ新聞 2017年4月)

 

ブクログさんによるお勧めランキングは、以下のようになっています。

https://booklog.jp/author/より抜粋

 

1,編みものワードローブ(397人)

2,編みものこもの(384人)

3,きょうの編みもの(276人)

4,冬の日の編みもの(200人)

5,編みものともだち(157人)

 

著作が古い方が人気となっていますが、これは出版歴が長いからかも知れませんね。

 

選ぶ際は、自分が編んでみたいものが載っている本がいいのではないでしょうか。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。