からあげクン売り上げランキング50
コンビニの商品は移り変わりが早いのですが、ローソンのフライドフーズ「からあげクン」は、人気の衰えがありません。その年数はすでに33年。その秘密に迫ります。
みんなが大好きな「唐揚げ」を昭和に「おやつ」という形に進化させたのが「からあげクンです。平成を経て未だに人気が衰えない理由は?そして、売り上げランキング50とは?
からあげクン売り上げランキング50
からあげクン 昭和→平成→令和 生き残り&人気の理由
「からあげクン」が令和まで人気を維持してきた理由を、担当者は「むね肉だから」とあっさり答えています。どういうことでしょうか。
それは、「もともと日本人は味の濃い鶏のもも肉を好む傾向がありますが、からあげクンは肉の味が淡泊なむね肉なので、繊細かつバラエティー豊かな味付けができたのがよかったんでしょう」とのこと。
「味付け」という点では、もとが淡白な方がよかったということですね。むね肉は原価も安いですから、うってつけだったわけですね。
これまでの販売個数は、累計で31億食以上。数字が大きすぎてわからないくらいすごいというのが感想ですが、時代を超えたコンビニ屈指のヒット商品であることは疑いの余地はありません。
からあげクンのフレーバーは、「レギュラー」「レッド」「チーズ」の他に、計270種以上もあると言います。では、そのからあげクンのトップ50を見ていきます。
からあげクン売り上げランキング50
1位は意外で、なかなか当たる人がいないのではないでしょうか。まずは、トップ5くらいまでは考えてから結果を見ることをおすすめします。(スクロールするとわかってしまいます。)
なお、この順位は、ここ10年で店頭で売り上げのよかった順のようです。ローソンさんに教えてもらったものだそうです。
※レギュラー・レッド・チーズは殿堂入りのためのぞいています。
※参照サイト:https://dot.asahi.com/dot/2019042600120.html?page=1
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少し見づらいかも知れませんがご容赦ください。
なんと、1位は「ホイミ味」でした。どうですか、当たったでしょうか。ガーリックマヨネーズ味ですね。2016年ですから、人気爆発していた頃ではなくて、もう定番の人気になっていたときですから、これも意外な気がします。
どんな層がいちばん食べてたのかはわかりませんが、からあげにガーリックとマヨネーズは間違いなく合いますからね。
味と言うのは、ファンになると癖になりますから、ずっと忘れられなくなって、気がつけば食べてる状態になるものです。
そんな味であればあるほど上位に来ているのでしょう。からあげクン・ランキングでそれ以上の分析は難しいと思います。
ランキングを見て、ああでもないことでもないと言いながら楽しむのがいいですね。