越雲みなみのゴルフは現在どうなってる?
ジャンボ軍団の女子でも登場するかわいい越雲みなみ選手ですが、原英莉花選手や笹生優花選手(何と新人で2週連続優勝!)の活躍もあるので、早くプロテストに合格して活躍してほしいところです。
女子プロっぽくないスタイルの良さは、人気が出ること間違いなし。三浦 桃香選手とともに魅せるプロになってもらいたいのですが…
そんな越雲みなみ選手の現在をお伝えします。
越雲みなみ 現在のゴルフ状況!プロor白金台女子Youtuber?
越雲みなみ ゴルフのプロフィール
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とてもかわいいので、プロゴルファーとして活躍して全国区の人気になってほしいと思っている人は多いハズ!?
得意クラブはドライバー
ドライバーの飛距離は、以前は250ヤードと出ていましたが、現在は230~240ヤードくらいとなっています。コントロールを考えてそうなったのかもしれません。
スイングを見ると、飛ばしの才能があることがわかります。
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飛ばしの要素ってたくさんありますが、地面反力をしっかり使っていますね。サッカーも上手なので、細い体ですが良質の筋肉を持っていると思います。リフティングも上手ですよ。
これ見ると、とても運動能力が高いことがわかりますね。身長も167cmあって、得意クラブがドラーバーだってことなので、そのコントロールとアプローチパターを磨けば、楽しみな選手だと言えます。
過去のゴルフの戦績
年度 | 競技名 | 個人順位 | 備考 | |
2013 | 日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子15歳~17歳の部 | 24位 T | ||
2012 | 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技 | CUT 72位 T | ||
2012 | 関東女子アマチュアゴルフ選手権 | 4位 | ||
2012 | 栃木県ジュニアゴルフ選手権 | 優勝 | ||
2012 | 関東中学校ゴルフ選手権 | 6位 | ||
2012 | 全国中学校ゴルフ選手権 | 17位 | ||
2011 | 栃木県女子オープン大会 | 3位 | ローアマチュア | |
2010 | 栃木県知事盃 | 優勝 | 一般女子の部 |
女子プロたちの過去の戦績も見ているのですが、同じくらいの過去の戦績の人も結構います。全国大会での優勝が1回くらいあればとも思いますが、プロになってぐ~んと伸びる人もいますので。
ただ、2020年現在で24歳(1996年7月21日生)になりますので、もう女子プロになって一流で活躍するためには、ある意味ギリギリかもしれません。
ちなみに、クラブ、ボール、グローブはキャロウェイとなっています。
越雲みなみの現在は?Youtubeにもよく出てるけど…
ということで、可愛くて実力も伴っている越雲みなみ選手の現在のゴルフ状況が気になります。
三浦桃香選手はまだ若いので猶予はあるか?とも思いますが、越雲みなみ選手はどうなのでしょうか。
最近の戦績
コロナ禍の直前にあたる、2020年2月13日~2月14日に行われた「第18回グアム知事杯女子ゴルフトーナメント」で「+2」3位タイに入っています。それ以外は、トーナメントでの戦績は残っていません。
3月からはどのトーナメントもほぼ行われていませんので、今年に関しては現在まで何もないのは仕方ありません。
8月にはいってから、3~4日にかけて行われたツアー外競技「ISPS HANDA医療従事者応援!! チャリティレディーストーナメント」に越雲みなみ選手は出場していました。
そこでは、こんなコメントを残しています。
「まずはプロテスト合格することが一番の目標です! そのあとはレギュラーツアーに出場して活躍できるようなプロゴルファーを目指したいです。そのためにプレッシャーがかかる場面でも同じようなスウィングができるようにショットの精度を高めていきたいです」
まさに、「ショットの精度」がポイントでしょうね。しかし、現在の越雲みなみ選手の意気込みがプロへの強い思いが込められていて安心しました。よね!
しかし、年齢的に「レギュラーツアーに出場して活躍できるようなプロゴルファー」にになるには、来年に延期されたプロテストかその翌年のプロテストで合格しないと厳しいと思います。
笹生優花選手のような存在を見てしまうと、レベルの上がった女子プロ界で活躍するのはかなり厳しいと言わざるを得ないです。
最後に…
「食えないプロより食えるアマ」という選択肢は確かにあります。アマでもスポンサーが付きますからね。美人ってだけで食べていけるし、ファンがちやほやしてくれるからそれに乗っかったほうが良いかもってちょっと思ってしまいます。
Youtubeにも結構出てますからね。女子ゴルフのYoutuberでも十分やっていけそうな感じですからね。
ただ、それゆえにどうしても心のどこかで厳しさを欠いてしまうことが心配です。
何かを捨ててでもその目標に向かうハングリーさが弱くなると、プロへの目標は遠くなってしまいます。
しかし、その不安を消してくれるようなコメントも残してくれています。
「(プロゴルファーの)石井忍さんに指導してもらっているんですが、私が栃木にいたということもあって月1回しか見てもらえる機会がなかったんです。なので、プロテスト合格に向けて忍さんの拠点でもある千葉に引っ越すことを決めました」
「栃木に住んでいたころはほぼ一人で練習していましたが、千葉に引っ越してからは練習場でもコースでも誰かしら(練習相手)がいるので、ゴルフの話をしたりゴルフと向き合う時間が増えました」
どうですか。このような不退転の決意とも言える行動を取ったことは、期待が持てますね。
この先相当な精進が必要ですが、一流のプロとして活躍してくれることを期待しています。三浦桃香選手とともに越雲みなみ選手のような華のある選手がどんどん出てきてくれることを願っています。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。