錦織圭 第1シード連続!ATP500 ロッテルダム~ドバイ その凄さを知る

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「ABNアムロ・ワールド・テニス(ロッテルダム)」に続き、「ドバイデューティーフリーテニス選手権」でも錦織圭選手が第1シードとなりました。どちらもATP500の大会で、以下のような強豪が出場しています。

出場選手の中で、世界ランキング20位までの選手

 

「ドバイデューティーフリーテニス選手権」

錦織圭(6位)
ロジャー・フェデラー(7位)
マリン・チリッチ(10位)
カレン・カチャノフ(11位)
ステファノス・チチパス(12位)
ボルナ・チョリッチ(13位)
ミロシュ・ラオニッチ(14位=カナダ)
ダニル・メドベージェフ(15位)
ロベルト・バウティスタ(18位)
ニコロズ・バシラシビリ(20位)

「ABNアムロ・ワールド・テニス(ロッテルダム)」

錦織圭(7位)
マリン・チリッチ(10位)
カレン・カチャノフ(11位)
ステファノス・チチパス(12位)
ミロシュ・ラオニッチ(14位)
ダニル・メドベージェフ(16位)
ルーカス・プイユ(17位)
ロベルト・バウティスタ(18位)

こんな凄い選手たちの中で、錦織圭選手は第1シードです。本当にすごいことです。世間の声でも、誹謗中傷している一部のおかしな人を除けば、みなさんその凄さをコメントしています。男子テニスの層の厚さ、高いレベルを考えると、テニスに詳しい人ほど「どれだけ凄いことか」を表現しきれないようです。それだけ錦織圭選手は稀有な存在なのです。

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以下、それらがわかるコメントを見てみます。

夢…じゃないよね。第1シードって。(涙)みんな感覚麻痺しちゃってるけど、めちゃくちゃすごいことですよ。

ロッテルダムに続き強豪揃い。この中で再び第1シード!プレッシャーを感じず頑張ってほしい。

日本テニス界にとって歴史的快挙の1つです。

2大会連続の第一シードは凄い!残念なのは日本のメディアがこの快挙をイマイチよく解っていないこと。

フェデラーが参戦する中で第一シードとは凄い事だ。フェデラーとの決勝を楽しみにしてます。

またまた凄いメンツ。それでも第1シード。この前は惜しくも決勝に進めなかったけど、実力がシードに追いついて来ている感じ。テニスの内容は良いしドバイでも好結果を期待したいです。

錦織が凄すぎて日本のマスメディアが麻痺してるとつくづく感じる。

この面子の中で第1シードなのはあり得ないくらい凄いこと。.

このメンバーで第1シードだと・・・やっぱ奇跡のアジア人だな。

500で連続第一シード!すごいすごい!フェデラーとの決勝を期待してしまう

そうそうたるメンツで第1シードってすごい。

メンツがすごい。若手は旬な選手ばかり。実質ATP800

まずはリスペクト!本当に凄い!!!

このマスターズのようなメンツ揃いで第1シード!錦織 凄すぎる。もう大偉業。なんで日本のマスコミは特番組んだり、もっと騒がないのだ?奥の無い、理論も無いプロ野球ネタなどどーでもいいから、テニスネタをもっと増やさんかい!

#ヤフーコメントより

これらコメントを見れば、もう語る必要はないでしょうが、最後に語ります。

「ビッグサーブがない」とか、「勝った後の試合であっさり負ける」とか、「すぐ故障する」とか、いろいろ弱点を指摘されてきましたが、逆に立場で他の選手を見ると、「ストローク戦がうまくない」とか、「引き出しが多くない」とか、「サーブがだめならあっさり負ける」とか、「基本的にベースラインでしかテニスをしない」とか、錦織圭選手にはない弱点があるものです。

贔屓目で見てしまうために、負けたときに痛烈なコメントも出てきますが、実際の錦織圭選手のテニスを見ると、欠点が少ないと言えます。ですから、世界トップ10はなるべくしてなっています。それだけやはり強いんです、錦織圭選手は!

ビッグサーブで勝っていると言っても過言ではない選手と、ハラハラ・ドキドキしながらも魅力あるテニスをする選手とでは、後者のほうが人気がでるのは当然です。そう、錦織圭選手のテニスは人を惹きつけるものを持っているのです。

もう1段上がってほしいという気持ちは皆が思っていることですが、錦織圭選手は諦めずに試合中でいろいろなことを試しています。こういった多彩なことを試していけば、やがて大きな大会でも結果を残していけるでしょう。

活躍を期待しています。