誰でも簡単すぐ出来る!暑い季節に快適クールマスク
夏に限らず、5月~10月頃までは普通のマスクを付けていると、「暑い、蒸れる、息苦しい」状況になります。
マスクを付けて出かけることになる暑い季節。初めての経験になる人が多いだけに、早くから対策をしたいところです。
そこで、面倒くさがりの男性でも、超簡単に出来る手作りの夏用マスクの作り方を紹介します。
夏マスクの手作り超簡単作成方法!ミシンや針いらず誰でもクールマスク
マスクの生地について
マスクの種類
まず、マスクの種類を簡単に確認しておきましょう。代表的なマスクとしては…
ガーゼマスク 不織布マスク サージカルマスク 防毒防護マスク N95マスク
などがあると思います。
そもそもマスクとは、外からの様々な粒子を口と鼻から体内へ侵入することを防ぐ、主に口から出される飛沫の飛散を防ぐという目的でつけるものです。
しかし、人間は口と鼻を使って呼吸をしているわけですから、侵入や飛散を防ぐ度合いを強めるほど、息苦しくなってしまうという相反する面を考えなければなりません。
つまり、どのマスクも完全に両立することはできません。
夏用マスクの条件
こう考えると、夏期は暑さ、ムレ、息苦しさを解消したい度合いがより強まりますので、生地としては絶対に外せない条件がはっきりします。
それは、通気性が良いことです。
細かく言えば他にもありますが、これさえ満たせば、暑さも蒸れもある程度は解消されます。
ということは、マスクの生地は通気性がよいものであれば、暑い時期も乗り切りやすくなるわけです。
ウィルス侵入と飛沫の飛散
夏になると、世界的問題となっていいるウィルス感染は気温の関係で少し落ち着くと言われています。
それに伴って、侵入と飛散の度合いは少し下がることには寛容になれるとも言えます。
もちろん、気をつけなければならないことは継続しますので、問題ないと言うわけではありません。
ただ、夏の暑いときに普通のマスクは付けて過ごすなんて、体調を崩す心配のほうが大きくなるほど無理な話です。
こうみてくると、同じ「あつさ」として、暑さと生地の厚さのバランスをとることが大切ではないでしょうか。
簡単に生地の厚みが変えられるマスクがあると、外気温に合わせてマスクも選べるなんていう理想に近づけそうです。
となれば、市販のマスクじゃなくて手作りでそんなマスクができれば嬉しいですね。
ということで、次はそのマスクの作り方を紹介します。このマスクは簡単にできるので、とってもオススメです。
夏用マスクを簡単手作りで快適に! クールマスク作成方法
では、マスクを究極に簡単に作る方法もお伝えしましょう。
もちろん、購入したマスクで十分なのですが、普通のマスクじゃなくて、夏に快適な素材のマスクはある程度の価格になりますので、ここからはより経済的にと考える人向けになります。
それには、マスクの生地と、耳にかける部分の材料が必要になります。
ミシン、針も使いませんので、これが究極に簡単でものぐさなマスク作りかと思います。だって、ミシンはもちろんですが、針を使うことも面倒ですよね。
マスクの耳にかける部分の材料
どんな生地でも、ストラップをつけるだけでオリジナルマスクが作れてしまうというアイデア商品があります。
これがあれば、生地はなんだっていいわけですから、小池百合子都知事がしているようなおしゃれな?マスクだって作れてしまいます。
2つ紹介しておきます。画像クリックで確認できます。
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こちらが着用イメージです。全く違和感がないと思います。この生地を夏用にしたと思ってもらえばOKです。
※https://item.rakuten.co.jp/highcamp/10011677/のショップさんより引用
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しっかり挟む構造になっているので、生地は挟めるものであればOKですね。激しいスポーツなどしなければずれることもないので、とっても重宝します。
毎日違う洋服を来ておしゃれを楽しむように、生地を取り替えておしゃれやリフレッシュができます。
もう、マスクをするのが楽しみになりますね。通販でも安いので、好きなものを選んでください。
また、100均にも売っていますので、この部分は特にこだわりがないのなら110円しかかかりません。自分のサイズに合わせて長さ調節も自由自在ですよ。
ミシンを使うこともなく、針を使うこともなく挟むだけでOKなんて、いいと思いませんか。
マスクの生地
ではマスクの生地ですが、これが暑い季節のマスク対策としては重要なポイントになります。
暑くなく、ムレなくて、息苦しくないという条件をクリアするには、どんな生地が適しているのでしょうか。
まず、下着の素材を使うのがおすすめです。こういった生地なら、とっても気持ちいいですから。
ブラジャーを使って作ったブラマスクなんかもちょっと流行りましたので、下着素材を使うことに恥ずかしがることはありません。
その他、UNIQLOのエアリズムのTシャツを使ってしまう方法です。でも、ちょっとお金かかってしまうし、もっといないので無理かな?
ダブルガーゼも通気性や肌触りが優れているので、おすすめと言えますね。
そして、もう1つおすすめできる生地として「バフ」があります。
バフとは、ジョギングなどのスポーツ用として、冬は防寒に、夏は日焼け対策に使われているもので、筒状の布のことです。
以下の画像のようなものです。首まで覆うので暑そうですが、接触冷感タイプで呼吸も楽なので、夏に適しています。首まであるので、UV対策用として作られています。
このまま、これはマスクとして使える商品なので、「これでいいじゃん」(笑)っていう人は、早速確認してみてください。
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いろいろなタイプがありますので、もう1つ紹介しておきます。スポーツタイプで、なかなかかっこいいですよ。なんかパンツみたいな形状ですけどね。(笑)
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生地は切るだけ
生地はどうやって切るのかが気になると思いますが、この動画を参考にしてみてください。本当に切るだけでOKです。ちなみにこの動画の女性、とっても美人です。(笑)
生地を切れるハサミの用意は必要ですが、それさえあれば多少の細かい部分は気にしなくても、マスクとして通用します。
どうしてもそこが気になる方は、型紙を使ったやり方もありますが、ここではとにかく簡単に作る方法の紹介ですので、割愛させてもらいます。
さあ、先程のストラップをつければ、もう手作りマスクは完成です!
どうですか、思っている以上に簡単にできると思いませんか。
最後に…
今は、いろんなマスクをしている人を見かけますし、海外の人なんて日本人からしたらわけのわからないマスクしている人もいます。
全く問題なくオリジナルマスクで通用しますので、堂々と自分の手作りマスクで楽しんでしまいましょう。
ではこの夏、快適なクールマスクで乗り切りましょう!
自販機で冷えたマスクを売り出した会社がありますが、それを応用した「冷やしマスク」もオススメです。参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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