トクサツガガガ第4回、第5回はこうなる!小芝風花演じる特オタ感想も

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毎週 22:00~22:45放送の「トクサツガガガ」の人気が上がってます。NHKが取り上げて番組制作したところも面白いですが、4話以降も気になります。

この記事では、「トクサツガガガ」の第4話と第5話の見どころ紹介と、小片情報をまとめます。

トクサツガガガがおもしろい

主演は、特ヲタ「仲村叶」を演じる小芝風花さん。叶は、26歳OLの特撮オタクで、勤め先では女子力高い人として通っています。毎日、自作の弁当持参で出勤しているのは、女子力ではなく、料理が好きとか得意とかでもなく、お金を節約して特撮につぎ込みたいから。こんな主人公の周りを、倉科カナ,木南晴夏,松下由樹といった役者陣が盛り上げます。

トクサツガガガ 第4回、第5回…ちょっとだけネタバレ

 

  インスタグラムより

 

トクサツガガガ 第4回では…

題:「オタクノキモチ」

北代(木南晴夏)に嫌われたとしょげていた叶。それは、ちょっとした誤解で、北代は、自分のオタク趣味をばらされて会社を辞めた過去があるために、叶を不必要に敵視していたようです。

しかし、その誤解も解けて仲間になり…

今回は、北代がオタク趣味をばらしたことで喧嘩別れしたみやび(吉田美佳子)と仲直りしたいと思い、それを助けようと奮闘する叶の様子が描かれます。叶は、吉田(倉科カナ)や任侠(竹内まなぶ)たちを巻き込んでそれを実現しようと頑張ります。

トクサツガガガ 第5回では…

題:「ウミノジカン」

叶にはオタク仲間ができて、行動範囲が広がります。仲間の吉田(倉科カナ)はカメラに詳しく、撮影会と称して海に出かけることに。

今回は、オタク趣味の楽しさや難しさを語り合う中で、幼いころ特撮趣味を認めなかった母(松下由樹)への悔しさを打ち明けるシーンや、ファストフード店で男の子用のオマケを欲しがる女の子を見て、自分の子供時代を思い出した叶が、その子を応援しようと奮闘します。

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トクサツガガガとは…

 

Instagram

 

幼い頃から特撮大好きな仲村叶という女性を描いたギャグアニメを題材にしています。

生活費を何とかやりくりして、特オタが世間にバレないようカモフラージュしながら、特撮作品を追いかけます。その母は、かわいいものが好きでかわいらしい服装をさせたがって、特撮を見るのを認めませんでした。ひしかし、ひとり暮らしをはじめてからは、堰を切ったようにオタク魂が復活します。

そして、吉田やドルオタ(アイドルオタク)の北代、ミヤビ、女児向けアニメ好き男子の任侠という仲間が増えていきます。

その先、母に特撮に戻ったことを打ち明けて、和解したいと考えている叶は実現できるのでしょうか。特撮オタクという視点から、生き方についてときに真面目にときにギャグが入ってテンポよく展開していくところが、見る側を飽きさせずに引っ張っていく原動力になっています。生き方について触れる言葉が出てくるので、それなりに名言もいくつか誕生しています。そこも魅力の1つとなっています。

仮面ライダーや5レンジャーみたいな純粋に新しいキャラの話かと思ってしまいますが、このドラマは、特撮のヒーローたちを全く違う方法で登場させていて、その点は新しい感覚で思わず、「おもしろい」と笑いながら引き込まれていきます。

追加としては、オタクでない人がオタクの生態を知ることができる機会になるドラマかもしれませんね。ただ、見ていけば誰しもが心に抱えている闇や隠したい部分に触れているので、知らずに主人公に共感し、応援する自分がいることに気づく内容になっています。

これからの「トクサツガガガ」が益々楽しみです。