水に濡らして使うマスク 冷感持続効果が抜群でオススメ!
「水に濡らして使うマスク」って夏だとすぐ乾いちゃうよね?重たくないの?通気性悪くて息苦しくないの?
いえ、心配はいりません!
ここでは、この夏を快適に過ごせる秀逸なマスクを2つ紹介します。購入先や購入方法もお伝えしますので、確認してみてください。
では、早速!
水に濡らして使うマスクはひんやり効果抜群!夏にお勧めの購入先
水に濡らして使うマスク 2選
さて、本題です。実は、水に濡らして使うマスクも絶対出てくると思っていました。実際にどんなものかはわかりませんでしたが、ここに来て優秀なマスクで紹介できるものが出てきました。
以下、お勧めの2つのマスクを紹介しますが、どちらも日本の国内で製造されてますので、その点も安心です。
■「フットマーク・クーリッシュ・サマーマスクSP」
水泳用品のメーカーである「フットマーク」社が、6月1日より販売を開始する商品が、「フットマーク・クーリッシュ・サマーマスクSP」です。水着素材+冷感素材が特徴です。
ちょっと長い名前でなかなか正確に覚えられませんが、夏に快適なマスクです。その快適さの最大の特徴が「水に浸して振るだけで冷たさが持続する」という点です。
しかし、それだけ聞いただけでは、「乾いたらダメじゃないの?」って思うのですが、そうしたらまた水にぬらせばいいんです。
となれば今度は、「水がなかった場合はダメじゃん?」って思いますね。それはその通り!なので、小さな容器に水を入れるとか、霧吹き型の容器に水を入れて出かけるといいですね。
汗をかいたら、その汗を含ませても効果があるそうですよ。(笑)
もう1つ、「水含んだら息苦しいんじゃないの?」って思いますね。この点、水着素材は通気性はいいと言われていますので、直接の表記はありませんでしたが、クリアできていると思います。
このマスクは、二層式の表地に水着素材、裏地に独自の冷感素材を使用しています。水分を含んでいれば何度も冷たさが持続するのが特徴で、いわゆる接触冷感タイプとは違うんです。
そして、水を含んでいる状態のマスクを振ると温度が下がる点がうれしい!以下の動画で確認できます。乾かないうちは何度も冷たさが持続するようになっている優れものです。
サイズはM、Lの2種類で、色は、ブルー、ピンク、グレーの3色から選べます。
そして、気になる価格は1,100円(税込)となっています。それなりに高いですね。ただ、国内生産しているので、「安心」が含まれていると考えていいでしょう。
何度でも洗っても大丈夫で、機能性も変わりませんからコスパとしては悪くないと思います。
あと、UVカット率が98%ってところも見逃せません。女性には、かなりの不安要素を解消しているのではないでしょうか。もちろん、男性にもお勧めです。
購入は、以下からできます。
・公式オンラインショップは、6月1日から先行販売開始
・楽天公式オンラインショップは、6/4より販売開始
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■「ウォーターマスク」
寝具やメディカル部門を持つメーカーの「オーシン」社が、5月15日から販売を開始している「ウォーターマスク」です。
マスク内には、天然パルプの保水シートを内蔵されていて5層構造になっています。
マスクを水に浸し絞ってからつけるのですが、その保水シートに蓄えられた水分が蒸発する際にの気化熱(※1)による冷却効果を利用しています。
外側は布素材、内側はメッシュ素材になっていて、やはりくり返し使用できます。呼吸がしやすいさらさらメッシュになっています。
サイズは大人用(12×16cm)と子供用(9×14cm)の2種類で、色は、ブルー、ピンク、ベージュ、グリーンの4色から選べます。
そして、気になる価格は2枚1,980円(税込)となっています。1枚990円です。こちらも国内生産しているので、「安心」が含まれていると考えていいでしょう。
耳が痛くなりにくい紐で結ぶタイプです。
購入は、以下から出来ます。
ヤフーショッピングサイト オーシンのショップ
さあ、2つの「水に濡らして使うマスク」をお伝えしてきました。素材や振る・絞るといった違いなどはあれど、どちらも甲乙つけがたい商品だと思います。
このあたりは、直接販売サイトでさらに詳細確認してもらえばと思います。ただ個人的には、夏ってホント暑いので、冷たさの持続が長い「フットマーク・クーリッシュ・サマーマスクSP」の方がお勧めかなって思います。
(※1)気化熱(状発熱)
液体の水が気体の水蒸気になるときに、接している物から熱をうばって蒸発することを言います。
水が水蒸気になるのに、熱が与えられた場合は、その間沸点の100℃を保っていますが、熱が与えられない場合は、まわりから熱を奪って水蒸気になります。
身近な例としては、お風呂あがりで体が濡れたままいると体から熱がうばわれてしまうので風邪を引きやすくなるとか、熱くなったアスファルトにまく打ち水はその熱を奪うので涼しくなるとか などがあります。
これがわかれば暑い時になぜ汗をかくのかもわかります。この2つのマスクは、どちらもこのような気化熱を利用しています。
最後に…
ずっとマスクの紹介をしてきましたので、おかげで?マスクに少し詳しくなりました。(笑)
2月からマスク不足を追いかけてきていますので、「夏になったらマスクなんかしてられないよなあ」という思いが当初からありました。
「夏用のマスクがいつも以上に作られるだろう」って考えていたので、現在はいろいろな暑くないマスクが作られていて、思ったとおりになっています。
少し前には、こんなランキングも作ってしまいました。よかったら後で立ち寄ってみてください。
ちなみに、この記事では他の夏対策マスクの紹介もしています。
涼しく快適なマスクで、暑い夏を乗り切ってください。それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。