スワローソン オーナー命名 点灯しない「L」の横にツバメの巣

スポンサーリンク

スワローソン

 

 

つばめが巣を作ったことから生まれたスワローソン。ちょっと話題となっています。スワロー(つばめ)とローソンで「スワローソン」。松山市の道後商店街のローソンでのできごとですが、コンビニ店オーナーはうまく命名したものです。

 

 

スワローソン スワロー&ローソン

 

 

LAWSONの「L」の字の証明が故障したことにより、L字のところにツバメが巣を作りました。それで、「スワローソン」。「swallow」と「LAWSON」なので、英語表記だと続きませんが、うまくつなげたものです。

実は、巣はいったん壊されたそうなのですが、また戻ってくるかもしれないということで、L字は修理せずにいたそうです。すると、先月下旬ごろ巣がまた確認されたために、そのままL字だけ点灯しないままにしているそうです。

このまま子育てを応援しつつ、話題となってとてもいい話ですね。今、地元では5匹のヒナが可愛らしい顔を巣からのぞかせていて、人気になっているそうです。オーナーは、は道後の新たな名所になってくれればと期待をよせています。

 

出典:毎日新聞 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00000003-mai-sociより

 

 

スワローソン 戦略は?

 

 

このままL字が点灯しないのも、「あそこのローソンが話題の店だ」と目印になって、効果が上がるのではないでしょうか。

他の店舗でも、あえてL字の消灯をして、ツバメを迎え入れるようにし、うまくそこに巣を作ってくれたら、スワローソン第2号店、第3号店…などとなって、さらにローソンの話題となるのではと営業戦略的に思わずに入られません。

さらには…

この「スワローソン」。うまく展開すれば、今年の流行語大賞の候補にもなりうるうまい造語だと思います。

店頭のツバメの巣だけでなく、店内にツバメにちなんだ商品を並べて、「スワローソン・パン」、「スワローソン・あめ」など作るとか、かわいいスワローソンのキャラクターを作成して話題作りにするとか、どんどんアイデアが浮かびますね。

ローソンさんが、これを機にドッとスワローソン戦略に出てくれると楽しいと思います。こういう話題は、とても癒やされていいですね。