榮倉奈々がゾンビでホラーが話題!誰がなぜあんな謎の特殊メイク?
期待の日曜劇場、テセウスの船。この船ではまずまず順調の感がありますが、そんなことが吹っ飛ぶくらい強烈な違和感を放っていた榮倉奈々さんの特殊メイク!
さすがにあの場面にあのメイクは変だと、妙な話題になっています。あんなに強調したのはなぜ?でも上手な特殊メイクだけど誰がやってるの?
そんな放送事故級の気になることについて、世間の反応も添えてお伝えします。
榮倉奈々がゾンビで怖いと話題!誰がなぜ謎の特殊メイクを!?
【テセウスの船】榮倉奈々が怖い!話題のゾンビメイクに違和感
第1話からとっても期待されて始まったテセウスの船。事前にストーリーを知らないまま見ようと思って、ゼロの状態から見たため、意外な展開にちょっと驚きました。
無差別殺人事件の犯人という設定の鈴木亮平さんが演じる父親を憎む息子である竹内涼真さん。いきなりタイムスリップする展開になりました。
ノンフィクションタッチで描くと思っていただけに、「え、そんな展開なの?」ってちょっと面食らってしまいました。
壮大な話であることは間違いないのですが、この手によくあるストーリーとはちょっと違う流れだけに面白くなりそうです。
そこへ、展開の意外さよりも数倍?意外だった、というより違和感を感じたのが、榮倉奈々さんが演じる竹内涼真さんの母親役のメイクです。
これは、視聴者の人は「何、何が起きた?」って思ったと思います。そう、自分も強烈に思いました。
「変!」
「この違和感は、これからの展開に意味のある特殊メイクなのか?」と、すぐに思い直しましたが、どうもそうではないような?
榮倉奈々の年齢不詳の特殊メイクと所々出てくる背景の合成の雑さよ。#テセウスの船 pic.twitter.com/ChnRANeqkt
— ししゃも☺︎元ラジオDJ (@shishamo_1010) January 19, 2020
ストーリーにスッと入っていきたいところを、この特殊メイクで現実に戻された感がありました。
「おかしい~」
これは、違和感という意味と、もう逆に笑ってしまうっていう意味があります。
ネット上でも、「もうコントでしょ」とか、「笑いそうになる」という声が上がっています。
それほど、この場面に似つかわしくない姿が現れたんですね。となれば、皆が思うことは「誰がメイクしたの?」、「なぜこのゾンビメイクなの?」という点です。
【テセウスの船】榮倉奈々をホラーに仕立てたのは誰?それは特殊メイクのパイオニア!
この場面、疲れ果てた老婆の姿ということなのでしょうか。殺人犯の妻という設定から心労が重なって精神を病んだ姿を描こうとしたのでしょう。しかし、設定は65歳のようなんです。
これが「なぜ?」の部分なのですが、心労が重なってもあんなに特殊メイクしなくてもって思います。もうちょっとナチュラルメイクでいいでしょって多くの方が思ったことでしょう。
だから、「笑える!」ってことになっちゃうんですよね。こんなところで受けを狙っているの?という感じです。
では、その特殊メイクを担当したのは誰なのでしょうか。素人からすると、このメイクが上手なのかそうでもないのかちょっとわからないですよね。
実はこの特殊メイク、江川悦子さんというメイクアーティストが担当しているのだそうです。
【特殊メークのパイオニア】華大 80s w
数々の大河から朝ドラまで、手掛けてきた
晩年のリアル過ぎる変化は、朝ドラでも話題に
花子とアン(吉高由里子)マッサン(玉山鉄二)
半分青い(中村雅俊)この老けメイクの完成度!#あさイチ #江川悦子 #特殊メイク #華大 pic.twitter.com/H8X1Ee4UOQ— わび@さび (@think_literacy) March 7, 2019
日本のドラマでは数多くの特殊メイクを担当されていて、アメリカで学んで身につけたもののようです。ハリウッド映画も担当するくらいの実力者なんです。
だからなんでしょうか。メイクがはっきりしている感じで、より強調されています。特殊メイクのパイオニアだと言いますから、今回は場面設定からして逆に違和感になってしまいました。
この場面を見た人の感想は…
「顔が気になってセリフ入ってこない」
「出演者とかスタッフ諸々も誰も疑問に思わなかったんかな?」
「榮倉奈々さんの特殊メイクが衝撃すぎる…」
「いまの60代はこんな感じじゃない」
とにかく、違和感ですね。「榮倉奈々、どうした」なんていう感想もありました。ほんとそう思ってしまいます。
これ見た後に、過去の笑顔が出ているシーンが出たので、個人的にはそのギャップにまた違和感がありました。
多くの人にとって放送事故のような感じだったと思います。
テセウスの船は鈴木亮平さんによれば、毎回あっという場面がある展開だそうなので、こういった違和感も楽しみながら?期待してみていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。