稲田直樹の鈍感力「ブサイク芸人」は個性だと「hydeのように…」

スポンサーリンク

稲田直樹 鈍感力

 

吉本興業が毎年行う「ブサイク芸人ランキング」で、3年連続1位に輝いた!?アインシュタインの稲田直樹さん。「自分の顔はコンプレックスではなくて個性だと思っていた」そうです。

 

 

稲田直樹 鈍感力やhydeのこと

 

この記事では、そんな稲田直樹さんの鈍感力が素晴らしさと魅力について触れていきます。

 

稲田直樹 素晴らしいプラスの鈍感力

 

 

稲田直樹さんが自分の顔のユニークさに気づき始めたのは、顔のことを先輩たちがかなりいじってくることだったそうです。それまではちょっと個性的かなくらいに思っていたそうです。

 

いい鈍感力ですね。世の中、普通の顔の人がひどく悩んでいるかと思えば、稲田直樹さんのよう気にしていない人もいて、性格で180度も違ってしまうものですね。鈍感力は、その人を良い方向に向かわせることの方が多いと思います。

 

ただし、気づいてから悩みだす人もいるわけで、稲田直樹さんの場合はそこも違うのです。

 

ライブのつかみで、初めて「顔、捨てたろか!」と言ったそうなのですが、それが「気持ちいいくらいウケた」のだとか。それで、お客さんはこれが言ってほしかったんだと、初めてわかったそうです。

 

芸人としては、受けるネタができることはとてもいいことで、稲田直樹さんも芸風が自分の容姿いじりになって知名度が増しました。

 

ただここで、プライベートになったときに悩む場合があると思うのですが、稲田直樹さんは「むしろ見た目の良し悪しよりも、人のことを悪く言う人、いわゆる“性格ブス”の人のほうが軽蔑しちゃいますね」と答えています。

 

この前向きさは、全てをプラス人変える鈍感力と言っていいのではないでしょうか。達観ができているのか、ただ単に性格なのかはわかりませんが、いずれにしろ得な性格だなあって思います。

 

 

 

稲田直樹 hydeのようになってたら…

 

 

「ブサイク芸人ランキング」の3年連続1位は殿堂入りだそうです。つまり圧倒的ということですね。そんな稲田直樹さんは、憧れていた人がいるそうです。ロックバンドのラルクアンシエルです。

 

「朝起きたら、hydeみたいになってますように」

 

こう祈るのを習慣にしていたそうです。それも月が見える日に。笑ってはいけませんが、ちょっと想像すると面白いです。(失礼しました)

 

でも、起きるとやっぱり自分であることに「めっちゃしんどかった」そうです。実はこれ、高校時代頃のことなんですね。そりゃあ多感な頃ですから、真剣に悩んでいたんでしょう。

 

時が経ち、現在の地位を気づいた稲田直樹さん。ラルクアンシエルのライブにいったとき、気分が乗っていたので、隣の女性にご飯の誘いをしたそうです。その時の答えが、「hyde見た後にこれはないわ!」を一蹴されたそうです。

 

稲田直樹さんは、それを武器にしていじられても笑いに変えてしまう話術があります。そこに行き着くまでには、鈍感力といっても苦労はあったはず。人の心が読めないと芸人は難しいですから、本当は繊細なんだろうと邪推もしてしまいます。

 

腫れ物に触るように、欠点には触れられない人とは違って、本人だけでなくて周りも楽になりますね。顔の話題になっていますが、心はとても素直で優しいそうですから、みんなが応援したくなる人なのでしょう。

 

こうなると、稲田直樹さんがどう育ったかが気になるところです。

 

 

スポンサーリンク

 

 

稲田直樹 鈍感力を形成した?若かりし頃

 

 

幼い頃からあごはしゃくれていたそうですが、容姿についてあまり話題にされなかったそうです。本人曰く、周りが和沙強い人ばかりだったから、性格も全然曲がらずに成長できた」みたいです。

 

ただ、知らない人から顔を指さされることはちょくちょくあったそうで、あとになって気づいたみたいです。

 

高校のときは、ちょっと悪ふざけでヘアスタイルを変えていったことがあり、先生にすごく叱られると思ったそうですが、先生からは自分でやったのではなくて誰かからやらされていると思われたそうです。

 

性格がいいことを象徴するようなエピソードですね。稲田直樹さんは、なんで大人は自分を守るのか不思議だったそうです。

 

 

稲田直樹 M1優勝の先にあるもの

 

 

稲田直樹さんにとっては、M1優勝のさらに先にある大事なことがあると言っています。それは…

 

「ラルクアンシエルさんが面白いと言ってくれる芸人になること」

 

なのだそうです。それがはっきりして、目標が定まったそうです。何とも稲田直樹さんらしい目標ですね。

 

アインシュタインは、ネタもいいしトークも面白いです。それに、稲田直樹さんのボケはセンスがあると思います。ですので、実はもう目標が叶っているのではないかとも思うのですが、もっと上のレベルを目指すということなのでしょう。

 

最後に…

 

先日、有村藍里さんの整形のことを記事しましたが、そうやって実際に手術という方法を選択してコンプレックスを解消する人もいます。

 

記事はこれです。

有村藍里「好評ツイート」可愛くなって河津桜と 動画や整形のことも
有村藍里さんの情報をお届け 有村架純の姉である有村藍里さん、その有村藍里さんの早咲きの桜背ある河津桜に囲まれた写真が「かわいい」と好評で、そのツイートが20,000を越えています。 この記事では、有村藍里さんの好評ツイートの様子と、...

 

人それぞれで立場も違うし、男性と女性では全く違いますか。どちらであっても、心の状態がよければそれで良いと思います。

 

ただ1つ、人にとって稲田直樹さんの性格はとてもうらやましいと感じるものだと言えると思います。今後のさらなる活躍を期待しています。