寺内健さんオリンピック出場へ!
こんにちはkazeです。
寺内健さんは、坂井丞さんとともに、オリンピックの内定第1号となりました。まずは、本当におめでとうございます。寺内健さんは、水泳飛び込みで6度目のオリンピック出場となり、日本人では最多タイとなります。
7月13日に韓国は光州にて、男子3メートルシンクロ板飛び込み予選が行われました。東京五輪の個人内定1号がかかる寺内健さん(38)と坂井丞さん(26)が、2位で上位12組による決勝に進出し、決勝で7位となったことで、規定で2020年の東京オリンピックの代表に内定しました。
シンクロ種目での日本ペアとしては、初めての出場権獲得となります。現実的に出場が決まったことで、にわかに東京オリンピックが現実味を帯びてきた感じがします。
あの水泳の北島康介さんからは、「フィギュアでも4回転やるんだから、何か特別なことをしろ!」なんていうエールも激励の送られています。
素敵な寺内健さんです!
そんな快挙を記念して…ではないですが、嬉しいニュースとともに、寺内健さんについて、
・プロフィール
・主な経歴(出身高校や大学)
・今までの成績や記録
といった内容をお伝えします。この機会に、オリンピック第1号となった寺内健さんのことを紹介しますので、東京オリンピックに向けてインプットしてくださいね。
寺内健のプロフ!出身高校や大学はどこ?イケメンで成績や記録が凄い!
寺内健 プロフィール
ではまず、寺内健さんのプロフィールから。
名前:寺内健
生年月日:1980年8月7日 (38歳)
血液型:A型
出身地:兵庫県宝塚市
身長:169cm
体重:68kg
所属:ミキハウス
この筋肉も確認しなきゃダメです。(笑)
ヒューマンウォッチャーをどんどん記事化しています。是非!⇒日本飛び込み界のレジェンド・寺内健 東京五輪へ -自分に嘘をつかない道-|テレビ東京スポーツ:テレビ東京 https://t.co/r7PLYNXXkA
— 木村タカヒロ (@pengin999) November 26, 2018
寺内健さんは、兵庫県宝塚市出身の水泳飛び込みの選手で、宝塚市在住の宝塚市の大使をしています。
何と、生後6ヶ月からベビースイミングを始めた寺内健さんは、競泳をしていた小学生の時に飛び込みのコーチから声をかけられたのが、飛び込み選手となる切っかけだったそうです。
今までやっていた競泳をやめる決断ができた理由が小学生らしいのですが、それはない日2時間の練習がきつかったから。何とも可愛らしいですね。記録が伸びないことに悩んでいたのも理由だそうですが…
飛び込みに移ってからは、毎日4時間の練習となって思惑?ははずれたようです。(笑)しかし、自分のイメージ通りの飛び込みができたときの楽しさを感じだしてからは、メキメキ力をつけていき、中2のときには日本選手権で優勝する快挙を成し遂げています。
見てください!この素晴らしい飛び込みを!!
今でこそ、飛び込みの代表選手となっている寺内健さんですが、そのきっかけはひょんなことから始まっています(後述)。このあとは、そんな寺内健さんの経歴や出身学校を見ていきみましょう。
寺内健 ・経歴(成績や記録)・出身高校や大学について
寺内健さんの主な経歴です。
1996年 宝塚市立光が丘中学校 卒業
1999年 此花学院高等学校 卒業
2003年 甲子園大学人間文化学部人間行動学科 卒業
2005年 甲子園大学大学院心理学部 卒業
2009年 株式会社ミズノ 入社
2011年 株式会社ミキハウス 入社
中学校は、宝塚市立光が丘中学校出身です。
出典:Wikipediaより
プールはあっても、きちんとした飛び込み台は中学校には私立でないとなかなかないでしょうから、練習はそういった施設の整った場所で行っていたのでしょう。
高校は、此花学院高等学校で、現在は大阪偕星学園高等学校に変わっています。
出典:KishujiRapidより
男子校のようですね。有名人は結構多いです。
河内家菊水丸 | タレント |
金城基泰 | 元プロ野球選手 |
坂田利夫 | お笑い芸人(コメディNo.1) |
寺内健 | 飛込み選手(リオデジャネイロ、北京、アテネ、シドニー、アトランタ) |
松尾静香 | バドミントン選手 |
仲尾修一 | 元バドミントン選手 |
鶴田浩二 | 俳優 |
彦摩呂 | タレント |
姫野優也 | プロ野球選手 |
米崎薫臣 | 元プロ野球選手 |
こんな感じで出ていました。お笑いの坂田利夫さん、俳優の鶴田浩二さん、タレントの彦摩呂さんなど、多才な顔ぶれですね。
大学は、甲子園大学です。と言っても私(関東出身)には「甲子園」と言えば球場しか知らないので、甲子園に大学があるんだと言う感じです。ちなみにここには、寺内健さんは卒業生の中に出ていませんでした。
このあとは経歴について、その中でも飛び込みの戦歴について紹介します。
- 2019年 世界水泳(韓国)3mシンクロ
- 7位入賞(東京五輪出場権獲得)
- 2018年 第94回 (2018年度)日本選手権水泳競技大会
- 3mシンクロナイズド 優勝
- 2018年 第73回 国民体育大会 飛込競技大会
- 3m飛び板飛び込み 準優勝
- 2018年 アジア大会 ジャカルタ
- 3mシンクロ 銅メダル
- 2018年 ワールドカップ中国(武漢)
- 3m飛板飛込み 個人11位 シンクロ9位
- 2018年 カナダGPカルガリー
- 3m飛板飛込み 個人3位 シンクロ4位
- 2018年 FINAダイビングワールドシリーズ・富士大会
- 3mシンクロ 銅メダル
- 2017年 GP大会 オーストラリア
- 3mシンクロ 銅メダル(寺内・坂井)
- 2017年 第93回日本選手権水泳競技大会
- 3mシンクロ飛板飛込 優勝 3m板飛込 準優勝
輝かしい記録ですね。なかなか飛び込みの選手には日本では脚光を浴びませんが、最近は最年少で東京オリンピック出場がかかる玉井陸斗選手など、話題になっています。
その記事はこちらです。
飛び込みを代表する2人の写真です。「飛び込み王子」こと玉井選手、可愛いですね!この玉井選手は、寺内健さんの持つ中2の優勝記録を上回る快挙をなしとげたんです。(詳しくは、上記の記事で!)
出典:https://news.headlines.auone.jp/
まとめ
以上、寺内健さんの紹介でした。
寺内健さんにとっては、今回6度目となるオリンピックはメダル獲得が悲願です。飛び込みという競技が日の目を見るためにも、そして玉井陸斗選手のような次世代の有力な若者にバトンタッチするためにも、何としても達成してほしいと願います。
東京オリンピック第1号は本当に朗報です。ぜひ日本に寺内健さんの名を、坂井丞さんの名を轟かせてください。応援しています!