甘利明 パロディー動画
自民党の甘利明選対委員長は、今後積極的にSNSを利用していくそうです。早速の動画投稿は、ちょっとパロディーを絡めて話題を読んでいます。
甘利明 パロディー動画 ヒロシを真似て…アナログ人間がTwitter投稿
ツイッター投稿は約25秒と短いものですが、冒頭にヒロシさんの「ヒロシです」を真似て始まっています。うつむき加減に斜めを向いたヒロシさんのスタイルと同じ状態からスタートしますが、「ヒロシです…ああ、じゃなかった、アマリです」とウケ狙い。
今までのイメージも払拭しようという狙いがあるのでしょう。政治献金のことは何も説明していませんけど…
SNS発信はいいことだと思いますが、説明責任は果たしてほしいという声が早速聞こえてきています。
甘利明 パロディー動画 再生回数は?
この動画は6月1日に投降されましたが、2日の14時現在で65万再生となっています。これは、安倍首相のトランプ大統領を迎えた動画の24万再生を大きく上回っています。
その意味では、自らアナログ人間と言っている甘利明氏にとって、まずは話題作りに成功したと言えます。
ただ、すぐ言えることとして、「これから失言に気をつけてほしい」と、周りから言われていそうです。動画はブレインたちにチェックされるでしょうが、調子に乗っていらぬことを言ってしまいはしないかと…
甘利明氏の動画はこちら
甘利明 パロディー動画 「#自民党2019」プロジェクトリーダーの広告戦略の開始か?
「新しい政治」の幕開けを宣言する自由民主党のプロジェクト「#自民党2019」
自民党では、令和の始まりとともに、「#自民党2019」というプロジェクトを開始しています。
「#自民党2019」プロジェクト 動画
イメージ動画ですが、もう少しコンセプトを明確にしたものを期待したいところです。
「#自民党2019」の骨子となる内容です。
「新しい政治」の幕開けを宣言する自由民主党のプロジェクト「#自民党2019」
新元号が「令和」に決定し、新しい時代の幕開けに期待が高まっている現在。これからの時代は、今まで以上に多様性の尊重が重視されるとともに、お互いを理解しあうことが求められる「対話の時代」になっていくでしょう。
「#自民党2019」は、こうした新時代にふさわしい「新しい政治」の幕開けを宣言すべく、甘利明がプロジェクトリーダーとなって推進する企画です。新しい時代が希望に満ち溢れたものになるよう、個性に寄り添い、耳を傾け、ともに未来をつくっていきたいという自由民主党の宣言を発信してまいります。新しい時代をリードする若い世代に向けて、さまざまな形でメッセージを発信
「#自民党2019」プロジェクトでは、新元号「令和」が施行される2019年5月1日(水・祝)より、「新しい政治」の幕開けを宣言する企画を実施。同日に開設予定のプロジェクト特設サイトで、随時情報を発信してまいります。
さらに、新しい時代をリードする若い世代にもメッセージを届けるべく、人気ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターデザインなどで知られる世界的クリエイター・天野喜孝氏がビジュアルを描き下ろした屋外広告や、歌・ダンス・落語などさまざまな世界で活躍する10代の若者たちが登場するFILMも展開予定。政治の王道を歩んできた自由民主党だからこそ、変化を恐れず、時代を切り拓く多様な個性と寄り添い歩んでいきたいという想いを、10~20代の若い世代にも伝えていきます。https://www.jimin.jp/news/activities/139465.htmlより
甘利明氏 プロフィール
衆議院議員〈神奈川県 第13区〉
甘利 明 (あまり あきら)
- 生年月日 1949年(昭和24年)8月27日 69歳
- 所属政党 自由民主党
- 当選回数 12回
- 出身地 神奈川県厚木市
- 最終学歴 慶應義塾大学法学部
- 座右の銘または好きな言葉 得意淡然、失意泰然
- 血液型 A型
- 干支 丑
- 趣味 美術品鑑賞(陶芸振興議員連盟の幹事長です)映画鑑賞 (特にSF映画)
- 尊敬する人物 故 甘利 正 (実父・元衆議院議員)
- 好きな作家 さいとうたかを
- 自分を動物に例えると 気の弱い虎
- 好きな食べ物 最近は紀文の『くんたま』ハマっています。 それと、ご存知チョコチップメロンパン。
- 我がまちのおすすめスポット 蕎麦の食べ歩き
- 代表的な職業
- 内閣府特命担当大臣(経済財政改革)・経済再生担当
党政務調査会長
党広報本部長
行政改革・規制改革・公務員制度改革担当大臣
経済産業大臣
労働大臣- 学歴 1972年3月 慶応義塾大学法学部政治学科卒業
このプロジェクトの強力な推進を期待したいと思います。
甘利明 パロディー動画 世間の反応
やはり多いのは、政治献金のことをうやむやにしないで、というものでした。ですので、それ以外の声を拾ってみます。
いったい、だれが、どのような目的で考えたのだろう?支持率よりも失笑率がアップしそう。
「ヒロシです…じゃなかった、アマリです」孔明曰く「ほかにすることはないのですか?」
国会議員さんも堅物よりはユーモアのセンスが有る人の方が良いとは思います。ですが、今なのかな?
これは明らかに今夏のG20大坂サミットを意識してのことだ。
都合が悪くなると病院に逃げ込む先生のイメージが払拭されない。
なかなか良いコメントを見つけるのが難しいですね。それだけ「あのこと」が影響しているわけですが…
甘利明氏の良い評価を見つけましたので紹介します。
最初はこの人嫌いでした。でも、TPPで頑張っている頃から大好きになりました。その後
トラブルがありましたけど、それを差し引いても「余り」ある 活躍をされていると思います。ずっと、国の為に活躍してほしい政治家です。
そうです。頑張っている姿がありましたね。これからもしっかり頑張っていただきたいと願います。
最後に、甘利明氏のパロディーより面白いと思った内容をお伝えして終わりにします。
某ニュース番組でキャスターが「あまりあきら大臣のあまりあきらかでない説明」と言ったのには「上手い!」と思うと同時に情けなくなった。こんなこと言われる人が大臣って…。
これからは、「あまりあきら大臣のあまりにもあきらかな説明」をお願いいたします。