渋野日向子のキャディ抜擢の湯浅芹さん
こんにちは、kazeです。
ミヤギテレビ杯「ダンロップ女子オープン」が、9月27日から3日間行われますが、渋野日向子選手のキャディーを女子高生の湯浅芹(せり)さんが務めることになりました。
そこで、湯浅芹さんがどういう選手で、どうして渋野日向子選手のキャディができることになったのかを調べましたので、紹介していきたいと思います。
湯浅芹の出身中学や高校はどこ?渋野日向子のキャディの戦績と実力は?
湯浅芹のwiki風プロフィール(出身中学や高校etc…)
まずは、プロフィールです。
名前:湯浅芹(ゆあさせり)
生年月日:2003年8月3日
出身地:京都府
身長:160cm
血液型:O型
ゴルフは5歳のときに始めています。これは、女子プロのゴルフ開始時期と比べると早い方です。始めたきっかけは、おじいちゃんが勧めたからだそうです。
ほとんどの女子プロは、両親のどちらか(ほぼ父親)と練習場に一緒に言ったことがきっかけなので、おじいちゃんは珍しいですね。
身長160cmは平均的だと思います。女子プロは、150cm前半の人もけっこういますからね。
出身中学校は、京都市立嘉楽中学校です。そして現在はスポーツの名門、滝川二高に通っています。
浅井咲希選手やアマチュアながら最近は上位に顔を出して、渋野日向子選手ともラウンドしている安田祐香選手などもここの出身です。
湯浅芹 渋野日向子のキャディ抜擢の経緯
湯浅芹選手の動画がありましたので、紹介しておきます。
初々しくて可愛らしいですね。では、なぜ渋野日向子選手のキャディに抜擢されたのかですが…
湯浅芹選手は、渋野日向子選手のコーチで有名になって(しまった?)青木翔コーチの指導を受けているんです。同じ教え子の先輩後輩ってことですね。
8月の時点で青木コーチから打診されていたそうで、「やってみるか」にイエスの返事。
しかし、これはものすごい良い経験とともにプレッシャーになりますね。でも、渋野日向子選手だったら、優しく接してくれるのは間違いないので、めちゃくちゃやりがいがあるでしょうね。
しかし、現在は兵庫県の滝川二高に通っているわけですから、開催コースの宮城・利府GCは詳しくないというか、ラウンドしたこともないのではないかと思います。
渋野日向子選手が逆転優勝した東海クラシックが行われていた時に、湯浅芹選手は宮城・松島チサンCC仙台C開催の「宮里藍インビテーショナル」に出場していましたので、現地に先に入って下調べを行っているのでしょうね。
渋野日向子選手のことでしょうから、湯浅芹選手を育てる意味合いも含めて一緒にコース攻略を考えそうですね。湯浅芹選手は、少しでも多くプラスになるように、今最大限の努力をしているのではないかと思います。
東海クラシックでは、プロのキャディを帯同して優勝したわけですから、渋野日向子選手の成績が振るわないと心無いことばも出てきかねません。相当なプレッシャーになると思いますが、そこは気持ちが決まっているようです。
湯浅芹選手の決意がこちらです。
「担げるのは光栄です。日向子さんより、私の方が緊張すると思う。(どうなるのか)想像もつかない。なるべく一緒に楽しみながら、できることをやっていきたい」
頑張って欲しいですね。トーナメント中は、テレビにも映ると思いますので、渋野日向子選手はもちろんですが、湯浅芹選手も一緒に応援したいと思います。
湯浅芹 経歴(戦績と実力)について
ドライバーの飛距離は240ヤードとなっています。これは、女子プロと比べても平均くらいですので、遜色ありません。これから体が出来てくれば飛距離ももっと伸びるでしょう。
ベストスコアは68で、この時期はこのくらいでしょうね。長いことゴルフをやっていれば、60台前半は間違いなく出ますね。
渋野日向子選手も66が今までのベストスコアだったわけで、東海クラシック最終日に64を出して、始めて60台前半を出したくらいですからね。
目標とする人はローリー・マキロイ選手だそうです。やはり、男女関係なく、マキロイ選手のスイングはみんな憧れるんですね。かなりの人がスイングを参考にしているはずです。
得意クラブはアイアンです。パーオン率が高ければ武器になるので、これからスタッツの数字としてアイアンが気になるところです。
戦績を見てみましょう。まずは、優勝歴から。
2015年 京都府小学生ゴルフ冬季大会 優勝
2015年 京都府小学生ゴルフ大会 優勝
2015年 全日本小学生ゴルフトーナメント近畿大会 優勝
5位以内に入っている回数は7回あって、実力があることは間違いないですね。
まだスイングの動画は見つかりませんでした。ですので、本当のところどんな実力者なのかはこれからの楽しみにしておきましょう。
最後に…
まずはこの時点では、ミヤギテレビ杯「ダンロップ女子オープン」に注目ですね。本当は彼女のスイングも見たいところですが、渋野日向子選手と一緒に、次のショットを待っている間の談笑風景など、楽しみにしたいと思います。
そして、湯浅芹選手本人が活躍する日もそう遠くないと思いますので、今後の活躍を願って終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。