沢田研二 武道館共演レジェンド コンサート情報&若い頃~現在

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ジュリーこと、沢田研二さんの昨年7月から始まったコンサート「今ツアー」は、2月7日の大宮ソニックシティで終了となります。

  出典:ヤフーニュースより

この記事では、沢田研二さんのツアーの最中である武道館コンサートで語った過去の共演レジャンドたちの想いと、70歳になっても精力的に頑張る沢田研二さんの姿、若い頃から現在までの簡単な振り返りについてまとめます。

 

沢田研二さんは今も活動を続ける…

 

昨年10月に「さいたまスーパーアリーナ」での公演が直前で中止になったことが話題になりました。空席が目立ったという理由から、1月の武道館公演直前には「無料招待メールが送られた」といった記事まで出回りました。

そんな沢田研二さんですが、70歳を越えても精力的に活動する姿は、その容姿が若い頃とは別人になったとしても、「ジュリー」を彷彿させるものを未だに持ち続けています。

そんな沢田研二さんの武道館コンサートでの過去の共演レジェンドたちへの想いとは…

 

沢田研二さん 武道館共演レジェンドへの想い

 

まず、現在のコンサート状況ですが、武道館コンサートにおいては、約9000席はほぼ満席だったそうです。最上段まで9割近くの人がノリノリで手拍子を続けていたそうで、「無料招待メール」のように義理で座りに来た人がいるとは思えない盛り上がりだったそうです。大半がファンで埋められていたということですから、やはり歳をとってもジュリーはジュリーなんでしょう。

さて、沢田研二さんは武道館コンサートの中で、過去に共演したレジェンドたちのことを語っています。

・かまやつひろしさん
・平尾昌晃さん
・井上堯之さん
・デイヴ平尾さん、
・加瀬邦彦さん…

こんな方たちに対して、「きっと、このステージに集まってくれているんじゃないかと思うんです。(ワイルドワンズの)加瀬さんはギター持って、(ゴールデン・カップスの)平尾は『俺なんて1曲しかないんだから。長い髪の少女~』って(笑)。そういう人たちのことを思いながら、少なくとも、あと10年は歌い続けたい」。

こう語っています。

コンサートでは、ギタリストの柴山和彦との2人だけのステージのときの余白の空間に、それらの他界した先輩やGS時代の仲間の姿を見ていたようです。

「昔はジュリー、今はジジイ」などと自虐ギャグなどでも笑わせているとか。

ちなみに、武道館での選曲を見ると、懐古的選曲はほとんどしていないそうで、現役バリバリで頑張っていたそうです。ヒット曲の中では、「カサブランカ・ダンディ」と「ヤマトより愛をこめて」だったとか。新作や自作の曲などを盛り込んでいて、「なかなかやるな」というところを見せているようです。

例えば海外を見ても、「ポール・マッカトニー」など、過去の曲もファンサービスでたくさん披露しつつも、新曲も多く盛り込んでファンを楽しませています。まだまだ元気というところを存分に感じさせてくれています。

沢田研二さんもそんなアーティストたちの影響を受けているのかもしれません。若い頃からスターだった沢田研二さんですから、現在までずっとスター街道を走ってきたわけです。ですから、今後も体が続く限りスターでい続けていく方だと思います。

見た目は流石に「ジジイ(自虐ネタより拝借)」でも、ファンにとっては永遠にジュリーな沢田研二さん。今後も活躍をお祈りします。