ココパリゾートクラブ(日本女子オープン)情報
日本のメジャー「日本女子オープン」が開催されるトーナメント会場は、「COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース」。長過ぎてきちんと言うのは大変です。(汗)
「行くぞ!」っていう方がとっても多いと思いますので、早速、行き方(車と電車)、無料送迎バス、駐車場、最寄り駅、観戦方法などの他、チケット(入場券)購入、そして服装、靴、持ち物ガイドまで、ご案内します。
ココパリゾート(日本女子OP)の行き方や駐車場・最寄り駅や観戦方法!
※イメージ
ココパリゾート(日本女子OP)の行き方 駐車場・最寄り駅・送迎バス
【ココパリゾートクラブへの行き方】
住所 〒515-2603 三重県津市白山町川口6262
TEL 059-262-4011
マップ
■車で行かれる方 ※上の地図でご確認ください
伊勢自動車道「久居IC」に着いたら、看板や係員の誘導に従って駐車場まで行きます。そこから、無料送迎バスで会場まで行きます。約30分で到着します。
ギャラリー駐車場は台数に限りがあるので、公共交通機関の利用をお願いしています。
■電車で行かれる方
近鉄大阪線・名古屋線「伊勢中川駅」に到着後、東口ロータリーより無料送迎バスが出ています。約30分で到着します。
大阪線の「榊原温泉口駅」からは送迎バスはありませんのでご注意ください。
また、帰りの無料送迎バスも随時運行予定です。
ココパリゾート(日本女子OP)のチケット(入場券)の購入について
【チケット(入場券)の種類と料金】
*前売り券
10月3日(木)~6日(日) 各日共通・4枚綴り 12,000円
*当日券
10月2日(水) 公式練習日 2,000円
10月3日(木)、4日(金)[予選] 各日 3,500円
10月5日(土)、6日(日)[決勝] 各日 6,000円
JGAプレミアム会員、JGAジュニア会員、高校生以下は無料です。
入場の際に会員証、学生証のご提示を求められます。
【チケット(入場券)の購入方法】
前売り券は、JGAショップで購入できます。
当日券は、チケット販売先に問い合わせていただくのが確実です。
・ココパリゾートクラブ 白山ヴィレッジゴルフコース TEL.:059-262-4011
・(公財)日本ゴルフ協会(JGA) TEL.:03-3566-0003
ココパリゾート(日本女子OP)の観戦方法や注意点
ギャラリーの観戦は、どのトーナメントにおいても、主なルールや注意点は以下のとおりです。
・場内での撮影は禁止。
・携帯電話は、指定されたエリア以外は許可された携帯電話以外使用禁止。
・観戦はスニーカーのような運動靴やノンメタルスパイクシューズ、 スパイクレスシューズを利用。
・場内へのペットのお持込みは禁止。
・会場内は、指定された場所以外は禁煙。
・ボールには絶対に手を触れないこと。
・トーナメント期間中、クラブハウスの入場は禁止。
・ロープの張ってある区域内には絶対に入らない。
なお、若干の変更点があったり、特別ルールがあったりすることもありますが、基本的には常識ある行動を取れば大丈夫です。
ココパリゾート(日本女子OP)の服装・靴・持ち物について
【服装・靴】
ゴルフ場は、とてもきれいで清々しい場所です。そんな場所は、ピクニックに行く気分になりますが、服装は基本的にその考えでいいと思います。
伝統あるイギリスのゴルフ場においては、服装にも一定の決まりがありますが、それ以外は特に問題はありません。
選手ではありませんので、服装については特に決まりはありません。ですので、「歩きやすい」、「動きやすい」を基準に考えましょう。
それでも気になる方は、Tシャツ、ジーンズ、ジャージなどは避けることです。もともとこういう格好で観戦する人は少ないと思いますが。望ましいのは、エリ付きのシャツにスラックスになります。
靴は、芝生をいためたり傷つけたりする恐れのあるものは避けることです。女性ならハイヒールはダメですね。あとは、歩くと音が出るものはプレーの妨げになるので避けましょう。そんな靴はあまりないですけどね。
基本的に、運動靴などの歩きやすい靴であれば問題ありません。
【持ち物】
■レジャーシートと折りたたみ椅子
ゴルフ場は座ることができる場所が意外とないので、レジャーシートや折りたたみ椅子を持っていくといいでしょう。
ゴルフ場は広くて長い距離を歩くので、疲れを軽減するためにもサッと休憩できる場所が確保できると楽です。
折りたたみ椅子が持ち物としてかさばったり重いと感じる方は、レジャーシートだけでも十分だと思います。
■ 脚立
渋野日向子選手の観戦などはお勧めです。ギャラリーがたくさんで人垣の後方になってしまった場合などに、脚立の乗って目線を上げることで選手のプレーを見るのに役に立ちます。
ただし、ゴルフ場はたくさん歩くので、大きかったり重かったりするとその負担の方が大きくなってしまいます。あったほうが便利ですが、人によっては重荷になってしまうので、その点を考慮して判断しましょう。
■ 双眼鏡やオペラグラス
プレーしている選手をすぐそばでいつも観戦できると思ったら大間違いです。場所によっては、かなり遠い位置で観戦しなければならないので、双眼鏡やオペラグラスは意外と必需品だったりします。
お目当ての選手だけを観戦する人はいいですが、普通は他の組も見るために移動したり、他のホールの状況を確認したりしたくなります。
そのときにも役立ちますので、持っていけば重宝すること間違いなしです。できるだけ軽いほうがいいので、オペラグラスの方がお勧めと言えます。
■ その他
飲み物やお菓子といったものは、書かなくても用意するでしょうから問題ないですね。
その他としては、季節や気温の変化によって必要となるものです。
暑いときは、冷却グッズや虫対策、日焼け対策グッズが必要です。ただし、うちわや扇子は勝手に扇いでいると選手の視界に入ってプレーの妨げになりますので、お勧めできません。
寒いときは、カイロなどの防寒対策も必要です。
ゴルフは、自然の中で行われるので、天候の急変も考えておかなければなりません。寒暖の差が激しくなることを考慮しておきましょう。
ゴルフ場は、リンクス以外は木がたくさんありますので、季節によっては花粉が大量に舞っています。花粉症の人はマスクなどの対策も普段より必要になりますので注意しましょう。
「芝花粉症」ってご存知でしょうか。実はそんな花粉症もあるんですね。ですから、マスクは持っていった方がいいかも知れませんよ。
最後に…
プロゴルフトーナメントは、現在は女子の人気が高くなっていて、ゴルフ界にとっては非常にいいことですね。しかし、ゴルフが大好きな私としては、男子の人気が復活してほしいと願っています。
男子にも現在の女子の黄金世代に当たる、若くて実力ある選手がもっともっと出てきてほしいと切に願っているのですが…。
いずれにしても、トーナメントに足を運んで実際に選手を見ると、打ち方や打球音、球筋やコース攻略などが明確にわかります。
また、コースやグリーンのアンジュレーションやラフの状態など、映像越しではわからない部分も共有出来ます。
ですので、実際にトーナメントを見る機会がなかなかない人にこそ、見てほしいって思っています。
もしも、「行ってみようかな」、「行ってみたいな」っていう思いで訪問してくださった方がいましたら、私が背中を押します(笑)ので、ぜひ会場へ足を運んでみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。