ビートたけし 週刊誌非難 離婚報道にまぬけ 一方で嫁や子供には…

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ビートたけしさんから、週刊新潮の中傷記事に対して法的措置をとると発表がありましたが、その後にTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」で謝罪したあと、「間抜け」、「バカヤロウ」と避難しました。

この記事では、一連の流れと周囲の状況を確認していきます。

 

 

ビートたけし 週刊誌非難 離婚報道にまぬけ 一方で嫁や子供には…

 

 

ビートたけし 週刊誌非難 「法的措置をとる」発言までの経緯

 

「断じて許し難いものとして、法的措置をとることとしている」

ビートたけしさんは、週刊新潮が「『ビートたけし』がテレビから消える日」という特集の内容に対してこのように発言しました。

特集の内容は、長年良好な関係にあったスタッフらを遠ざけたり、テレビ局に出演料を1・5倍にするように要求したというものです。

それに対して、ビートたけしさんの事務所では、

「いずれも事実に反する内容であり、なぜこのような報道になるのか驚いております」

と書面でコメントを出しています。続けて、

「当社としては、このような当社及び当社関係者に対する中傷記事については断じて許し難いものとして、法的措置をとることとしております」

と強気の態度を表明しています。

事務所側の見解は以下のとおりです。

「関係を終了するなどとされているヘアメイク、整体師及び喫茶店経営者らは、いずれも現在も良好な関係にある方々であり、この度各人に確認したところ、『週刊新潮』からは取材も受けていない、または取材を受けた際に良好な関係を説明したにもかかわらず説明と全くことなる内容が書かれた、などの証言を得ております」

出演料1・5倍の要求に対しては、

「事実も一切ありませんし、そもそもテレビ局に対してそのような要求をすることはあり得ないことだと考えております」

つまり、この報道が事実無根だということで、事務所や関係者を中傷記事だとして、損害賠償訴訟を準備していることを明らかにしています。代理人弁護士においては、民事のみならず名誉毀損による刑事告訴も視野に検討しているとのことです。

週刊誌は、事実をいち早く報道することもある反面、事実に反する報道もする媒体ですので、一報の発表を鵜呑みにすることはしないで聞いた方がいいと思います。

しかし今回の報道は、世間でも多くの人が事実とは違うと思っているのではないでしょうか。

 

 

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ビートたけし 週刊誌非難 「まぬけ」、「バカヤロウ」の真意

 

前週のTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」では、元嫁さんに「身も心もスッキリする。お金取られた~」とか、「家と犬小屋だけ残った」発言をしていました。

それについてビートたけしさんは、元嫁さんに「どうもすみませんでした」と謝罪したビートたけしさん。

今度は同番組で、週刊誌に対して「恩知らず」と発言しました。

今回の報道に対してはかなり怒っているようで、周囲が離婚騒動が気になっている中、感情が表面化して、

「どうなってんだ、バカヤロー。もう1週間経ってんだ、バカヤロー。この間抜け、週刊誌、バカヤロー。嘘ばっかりつきやがって。恩知らず!散々俺で儲けて、連載終わったら俺を悪者にしやがって。あることないこと書きやがって、バカヤロー」

と発言。いつものビートたけしさんの口調ゆえ、その発言には冗談が混じっていると感じつつも、かなり毒ついたものでした。

同週刊誌に対して、公式に抗議を入れたそうで、そのことが全然目につかないことも不満げでした。

しかし、週刊誌への抗議とは反対に、元嫁さんに対する発言のこともあり、ビートたけしさんは何とも微妙な表情に見えました。

 

 

ビートたけし 週刊誌非難 嫁や子供のこと

 

 

ビートたけしさんの嫁は、北野幹子さんで、元漫才師の内海ミキという方です。結婚後に、長男・篤さん長女・井子(しょうこ)さんに恵まれ、4人家族となりました。

ビートたけしさんのネタには、幹子さんとの30年以上にも渡る別居生活があるので、そてがどれほど事実に即しているのかはわかりかねるものがありました。

愛人問題など、「自由」と引き換えなのでしょうか。ビートたけしさんは、嫁さんに財布を握らせていたようで、このあたり夫婦関係が何とか維持されてきた処世術と言えるのかもしれません。

良く言えば、たけしさんなりのけじめの付け方であり、優しさだとも言えるでしょう。

しかし、嫁さんである幹子さんは大変だったのではないでしょうか。「芸人の妻」という立場はわかって一緒になったわけですが、それでもいろいろなご苦労があったことでしょう。

奥さんの掌で転がせれているのか、転がしている部分もあるのか…

事実はわかりませんが、奥さんの方が結局は強かったのでしょう。それは、他の夫婦関係を見てもわかりますので、「女は強い」ということなのでしょうね。

それはビートたけしさんもときどき言っていることですから間違いないと思います。

奥さんは金銭的には全く問題ないと思いますので、これから先幸せになっていただきたいと願います。

そして、子供さん2人ももういい大人ですから、コメント自体はないですが、立派にやっていかれることと思います。

この先、それぞれいい関係性を保っていちばん良い方向に進んでいかれることをお祈りいたします。