焼肉きんぐ「違い」と魅力！

 

『焼肉きんぐ』の快進撃に関する記事です。焼き肉の業界は激戦だけに、出店に失敗して、気がついたらそこにもう店舗がなくて撤退していたなんてことになっています。

 

焼肉店の後に、別の焼肉店が出店してもまた撤退するはめになっている場所もあって、「なかなか生き残りも大変だなあ」と思って見ていたりします。

 

そんな中、急速な店舗展開で業界2位に躍進した「焼肉きんぐ」さんについて紹介します。

 

 

焼肉きんぐ「違い」と魅力！差別化は1人・予約・コスパ・味にあり！

 

 

焼肉きんぐ　どんな焼肉店？

 

 

まずは、基本情報の確認です。（2019年9月15日調べ）

 

焼肉きんぐの「食べ放題メニュー」は58品コースとスタンダードコース、プレミアムコースの3種類です。

 

58品食べ放題コースの料金は、大人2,680円(税抜)、小学生は半額で1,340円(税抜)、幼稚園以下は無料です。あと、60歳以上は大人の料金から500円引きの2,180円(税抜)となっています。

 

メニュー

＜カルビ＞　・炙りバラカルビ(タレ、塩)　・カルビ(タレ、塩)

＜ロース＞　・炙りロース(タレ、塩)

＜タン＞　・キング塩タン【ポーク】

＜ハラミ＞　・やみつき【ポーク】(塩・タレ・スパイシー)

＜豚焼肉・鶏焼肉＞　・厚切り豚バラ(塩・タレ)　・ソーセージ　・鶏もも焼き(塩・タレ・スパイシー・辛味噌)　・鶏皮塩焼(塩・スパイシー・辛味噌)　・鶏なんこつ塩焼き

＜ホルモン＞　・やわらかホルモン(塩・タレ・スパイシー)　・牛レバー(塩・タレ)

＜海鮮・焼野菜＞　・ホタテ焼　・イカ焼　・焼き野菜盛り合わせ　・キャベツ焼　・焦がし醤油のコーンバター　・ピーマン焼　・玉ねぎ焼　・トウモロコシ焼き　・北海道じゃがバターホイル焼き　・お肉のっけで食べるピーマン　・サンチュ(6枚)

＜サラダ＞　・きんぐのキャベサラ　・生ハムシーザーサラダ　・旨塩キュウリ　・パリパリ旨塩キャベツ

＜きんぐの逸品＞　・フライドポテト　・おいしい鶏唐揚げ　・韓国のり　・おつまみ枝豆　・香味ネギだれの骨つき鶏　・カリッとろ大粒たこ焼き　・豆もやしナムル　・ナムル盛り合わせ

＜熟成キムチ＞　・大根キムチ　・白菜キムチ　・きゅうりキムチ

＜本格スープ＞　・わかめスープ　・ふわふわ玉子スープ　・野菜スープ

＜ミニサイズ〆の一品＞　・〆のさっぱり冷やしそうめん　・冷やしぶっかけうどん　・ごはん　・ごはん大盛り　・ピビンパ　・野菜クッパ　・お子様うどん　・お子様そぼろごはん

＜デザート＞　・フルーツゼリー　・やわらか杏仁豆腐　・バニラソフト　・ストロベリーバニラソフト　・チョコバニラソフト

 

食べ放題の時間制限は100分間で、ラストオーダーは20分前となっています。1皿のお肉の量は2～3枚で少ないので、2～3皿以上まとめて注文する人が多いようです。

 

 

 

 

焼肉きんぐ「違い」と魅力！　1人で堪能　予約で待たない

 

 

さて、それでは人気の秘密について見ていきます。

 

■　1人焼き肉

 

人気の1つ目は、1人で入りやすいこと。最近では、若い女性でも平気で「1人飯」をしている人が増えているそうですが、やはり焼き肉は1人では入りづらいもの。この障壁を取っ払ったのは素晴らしいですね。

 

タッチパネルで注文できるために周囲の目は全然気になりません。ここが気を使わなくていいポイントです。

 

次に、1人で行った場合に周りからあまり見えないボックスシートに通してもらえることがポイントです。

 

このあたりよく考えられています。

 

■　予約すれば待たない

 

焼肉きんぐは、専用のアプリで予約ができます。これは便利であり手軽です。家族、特に子供を連れている場合などは、行ってからかなり待つっていうのは辛いものです。

 

いくら幼稚園以下は無料と言っても、そこで「お腹すいた～」とか泣かれたら親はちょっと困ってしまいます。これが回避できるのはかなりいいですね。

 

この待ち時間って私は特に大嫌い！これがあると思うだけでその店には行きませんからね。「この待っているのがまた楽しいんじゃん」っていう人もいますが、ちょっと考えられません。（笑）

 

だから、店に行ってから待たないでいいっていうのは、かなり価値が高いし、配慮があると思います。

 

 

焼肉きんぐ「違い」と魅力！　コスパがいい　味の種類が豊富

 

 

■　コスパがいい

 

常連さんによると、上ロースの方は分厚くてステーキのようだといいます。肉の質はそこまで上質ではなくても、それと同等の感覚で食べ放題というのがコスパの良さを実感するところのようです。

 

■　豊富なメニュー

 

 

 

最後に…

 

焼肉きんぐさんの人気の秘密や魅力についての紹介でした。

 

テーブルが6人座れるくらい大きめなものが多くて、大人数で行ってもOKなところも魅力の1つとして付け加えておきます。

 

このように、さまざまな他の焼肉店との差別化により、ファンを増やしていっているんですね。

 

これらは、他の職種で行われている良質のサービスをヒントにして、自社店舗に生かしていることがわかります。栄えているところは、ヒントになることがたくさん詰まっていますね。

 

それでは、焼肉きんぐさんの今後のさらなる躍進を期待して終わりとします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。