スマホで東大合格実現!ICT活用方法とは!
ICTツールを使いこなすことで、東大合格を成し遂げる事ができる時代になりました。学習方法のパラダイムシフトと言えます。
週刊文春で取り上げられた例では、東大合格者がいなかった沖縄の高校から、塾に行かずスマホだけで「さくら咲く」を実現しています。
ここでは、モノグサ(monoxer)の使い方を中心に、現在のスマホ活用術についてお伝えします。
monoxerの使い方!【東大合格スマホ活用方法】ICTを使いこなす!
東大合格スマホ活用方法 現状と是非について
のっけから質問です。
「スマホを勉強に活用している高校生の割合はどれくらいだと思いますか。」
……
……
正解は、95%です。現役高校生ならうなずいたと思いますが、世代が上がれば上がるほど驚く人も多くいたと思います。
今や、授業でもICT活用が積極的に行われていますから、使いこなすことで東大合格も果たせてしまうというわけです。
高校の募集案内を見ても、「ICT環境の充実」は大きな差別化であり、売りのポイントにもなっています。
進学を考えた場合、充実した環境で学習ができることを想像すると、そうでない場合と比べて「いいなあ」って思うし、「行きたい」って思いますからね、単純に。
「スマホを使うと成績が下がる」と言われ、親からは「いい加減にやめなさい」とか、ひどいと「アホになるぞ」まで言われるスマホ。
確かに使い方次第では、勉強に悪影響はあります。つまり、その部分を避ければ好影響な文明の利器として威力を発揮することになるわけです。
やってはいけないことは、世の中が「スマホの勉強を推奨」という流れになったときに、スマホの悪影響な部分に染まってしまうことです。
「勉強しているふり」をしてスマホで遊びまくるのは、勉強していないんですからだめですね。つまり、自己管理はどの時代であっても大切だと思います。
そして、そうなると次はスマホの活用方法が気になってくるわけです。「ドラゴン桜」の画期的とも言える勉強法は実際に有効なのか、という疑問が湧いてきます。
東大生に「ドラゴン桜」について取材をした結果があります。
モチベーションには役立った。有効なものもあった。
参考にはそんなにならない。メンタルが凹んだときにはよかった。
全く役に立たない。1年であれば無理。
だいたいこんな答えが返ってきています。
まあ、漫画ですから誇張されていますので仕方ないですね。しかし、ドラゴン桜がリアルでも実現できる状況が、今は揃ってきているとも言えます。
それは、優秀なアプリを始めとするICT環境と言うわけです。
ICT活用!monoxerの使い方
その代表格となるのではと思われる、「monoxer」について探ってみます。
まずは、使い方です。
1 暗記したい内容と答えを入力する。英単語なら英語と日本語を、漢字なら漢字と読み仮名を。画像でも問題ない。
2 AIが自動的にその暗記項目を覚えるのに最適な問題を複数個用意してくれて、テストが始まる。
3 使う側は、このテストを解き続けていれば自然とその項目を暗記できる。暗記の進捗度合いに応じて問題が自動的に作られ、どれくらい暗記できているのか、データとして蓄積されるからだ。たとえば、「完全に覚えられている『記憶済み』は32%、うろ覚えになっている『記憶中』が45%、覚えられていない『弱点』が23%」とデータで表示される。
4 「その暗記項目を何日で覚えたいのか」を入力すると、その日数で暗記する勉強計画を立ててくれて、使用者はアプリの指示に従ってテストを受けてさえいれば、勝手に暗記ができる。参照:https://bunshun.jp/articles/-/28522?page=2
なんと、アプリの指示に従っていけば暗記は完成するようにできているんですね。
まず、記憶の度合いがわかること自体すごいと思います。そして、それに応じて問題作成されるという…
だから、こちらは受動的でいいんですね。だって、勉強計画さえ立ててくれるんですから。そりゃあ、モノグサになるわけです。
で、このmonoxerは、英語を入力すればAIが自動で音声を作成してくれるディクテーションの対応もしています。英語は、日本の入試において益々重要度が増していますからね。
数学ができなくても英語ができて国語もそこそこなら、けっこういい大学に行けてしまいまうのが、今の日本ですからね。
「分数ができない大学生」って話題になりましたが、ほんと数学ができない高学歴の大学生って多いです。
「よくこんなので(失礼)こんな大学にはいれたなあ」っていう学生、今の日本には相当な数いますからね。
テレビで、「東大王」とか「Qさま」ってやっていますが、あれって数学の問題は殆ど出ないですからね。
お茶の間で解けないのでつまらなくなってしまうっていう意図があるにせよ、「数学」のジャンルがあるにも関わらず、1問もでないことってしょっちゅうです。
これって、出演者も数学はかんべんっていう人が多いからでしょう。数学中心のクイズ番組になったら、出演者はガラリと変わってしまうと思います。菊川怜さんなんて、数学だったらもっとできると思います。
話がそれましたね。(笑)
たかがスマホ、されどスマホ…
いえ、「されど」の後にいろんな形容詞が入るようになったスマホは、勉強だけでなく、相当な可能性を持ったものに進化していることがわかります。
学習面に限っても、地域格差というものは存在しなくなるでしょうし、教える「人」がいなくても学習していけますから、教育業界のあり方も激変していくでしょう。
「monoxer」は、本当に優秀なアプリですので、受験生でなくともぜひ使ってみてほしいですね。
使用者の感想を載せておきます。
最近あまり偏差値が分からないけど、これ使えば偏差値が上がっているか下がってるが分かる様になり、とても嬉しい。
やはり、自分で問題を作れるのが大きいです。楽しくて、あと、解けなかった時、悔しいので、次は必ずという気持ちになります。
動作が早く、通勤中に電車の中でも気軽に学習できて便利です。自分で作れるデジタル単語帳のような感覚で使っています。
暗記が一番苦手だった僕でも、覚えることが出来ました!
ね、社会人でも使っている人いますよね。自分もこれから使っていこうと思います。
最後に…
こんなものが昔にあったらなあ…って、「昔」の人はみんな思いますね。そう、私も「昔」の人間です。いいなあ~(笑)
今回のアプリの紹介は「モノグサ」だけでしたが、他にも優秀なものが出ています。それらも使えば、本当に東大合格も夢じゃない!それは、社会人でさえも可能です!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。