中居正広の病名について~単なる体調不良なのか重病なのか~
性格面を考えると引退はない…となると、独立以外に出てきているのが、実は病気なのだと…
多忙の中居正広さんですから、体調に関しては本当に心配です。発表の裏に隠された病気の真相についてお伝えします。
中居正広の病名は○○か?重病から体調不良までの振れ幅から読み解くと…
中居正広 ジャニーズ退所の理由について
こちらの記事に書きました。確認したい方用です。

中居正広 過去の病気騒動
2015年に、のどの腫瘍の摘出手術を行っています。このときの手術の結果は良性で、癌のような重病ではありませんでした。
腫瘍が悪性の場合は咽頭がんもありうる場所だったので、このときは安心しました。
あとは、27時間テレビでの様子がおかしかったために、病気ではないかと心配されたことくらいでしょう。
息が上がり、座り込み、曲の途中で舞台裏に消えるという…
しかし、これは頑張りすぎたために疲労困憊したものでした。仕事に関しては、その姿勢に称賛の声も上がる中居正広さんです。限界まで頑張ってしまうところがあるようですので、それが理由だったようです。
他には、中居正広さんは人間ドックには行かないと言っていますので、それを心配する声も上がっています。
そもそも人間ドックの是非が言われるようになっていますので、これが絶対ではないですから、余計なお世話と言えばそうとも言えます。
以前、健康番組で脳検査を受けた事がありましたが、そのときは「非常にキレイ」という結果でした。
中居正広の病名は?重病から体調不良まで真相はどこに
昨年の夏頃に、中居正広さんの体調が優れないことが話題となっていました。
その時、点滴を打ちに何度か病院に通っていることが判明。病院に行かないと言っていた中居正広さんだけに、点滴は打ちにいくんだあって思いました。
これはいいことですね。
このときも、笑福亭鶴瓶さんから「人間ドック行きなさい」とメッセージを送られています。
さて、中居正広さんのジャニーズ退所がわかって、病気説が浮上してきています。独立か病気か、両方か、どちらも違うのか…
先程、のどの腫瘍のことを書きましたが、実は中居正広さんの父親は喉頭がんで亡くなられているとのこと。
癌は遺伝性があるため、「のど」周辺についてはずっと注意していく必要がある箇所だと思います。
最近は、「うまく声がでない」と漏らしていることも明らかになっていますので、最も可能性があるのは「のど周辺の病気」になるのではないでしょうか。
歌を歌うことについては、中居正広さんは御存知の通り得意ではないですが、司会業でも声を出す仕事です。それも、たくさん喋りますから、聞き取りづらければ厳しくなってしまう仕事でもあります。
ですから、「声」はめちゃくちゃ大切な商売道具ってことになるので、「ポリープ」などにはかなり気を使っていることでしょう。
職業柄、のどをよく使う人は、のどに負担をかけない方法を学ぶそうです。これは、中居正広さんも実践しているようです。
そして、中居正広さんが通っていると言われている病院では、診療や治療に最新器具を使っているそうです。
声帯の動きを映像で確認できるので、自身で納得しやすいですし、安心感も得られます。
この病院への通院を3年にも渡ってされているそうですので、のどには細心の注意を払っていることがうかがえます。
経過は良好とのことですが、このところ変化があったとも考えられます。
中居正広さんの病気の情報としては、他の箇所は疲労によるもの以外に出ていませんので、やはり「のど」であるかもしれません。
のどの重病となると、喉頭がんと言うことになりますので、そこまで重篤にはなっていないでしょうが、現状維持出来ていて気になる自覚症状がある程度であればよいのですが、どうしても心配はしてしまいます。
このように心配する理由は、この病気の発生する主な要因が、喫煙とタバコだからです。
中居正広さんは、タバコを吸いますし、それもけっこうな量を吸うと聞いています。そして、お酒はびっくりするほど飲まれているとか。
この2つがともに当てはまるため、どうしても心配してしまうわけです。気になる方は、この病気について専門サイトの情報を抜粋して載せましたので、確認してみてください。
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補足 病気の内容について
最後に、喉頭がんについて補足しておきたいと思います。
これは、決して不安を煽るのもではありません。そう思われる方は、ここまででスルーしてくださいね。あくまでも、中居正広さんが健康であることが何よりもいちばん良いことですので。
【喉頭がん】
参照:https://ganjoho.jp/public/cancer/larynx/index.html#a13
喉頭がんとは
喉頭にできるがんを喉頭がんといい、喉頭がんは頭頸部がんの1つです。がんができる場所によって、「声門がん」「声門上部がん」「声門下部がん」の3つに分けられています。この中で最も多いのは声門がんで、喉頭がんの半数以上を占めます。声門がんは進行するまで転移しないことが知られています。声門上部がんと声門下部がんは周辺のリンパ液の流れが豊富なためリンパ節に転移しやすいという特徴があります。
症状
喉頭がんは、がんができる場所によって最初にあらわれる症状が異なります。1)声門がん
声を出すために必要な声帯にがんができるため、早い時期から声の異常である嗄声(させい:声がれ)という症状があらわれます。嗄声には、低いがらがら声、雑音が入ったざらざらした声、かたい声、息がもれるような声などがあります。がんが進行すると、嗄声もひどくなり、声門が狭くなると息苦しくなります。また、痰(たん)に血液が混じることもあります。早い時期から症状が出るため、早く発見されやすいがんです。2)声門上部がん
のどに、いがらっぽさ、異物感や飲食物を飲み込んだときの痛みがあらわれます。がんが声帯にまで広がると嗄声が起こり、さらに進行すると息苦しくなります。はじめのうちは、のどの違和感など風邪のような症状であり気付くことが遅れるため、発見が遅くなりがちです。3)声門下部がん
がんが進行するまで症状がないことが多く、進行すると嗄声や息苦しさといった症状があらわれます。進行するまで受診しないことが多いため、発見が遅くなりがちです。これらのような気になる症状がある場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診し、早期発見につなげましょう。
統計
喉頭がんと新たに診断される人数は、1年間に10万人あたり3.9人です。男女別でみると、男性は女性の10倍以上あり、男性に多い傾向がみられます。50歳代から増加を始め、70歳代でピークを迎えます1)。
発生要因
喉頭がんが発生する主な要因は、喫煙と飲酒です。たばこを吸う量やお酒を飲む量が多くなるほど、喉頭がんを発生する危険性は高まります。また、喫煙と飲酒、両方の習慣がある人では、より危険性が高まることがわかっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。