茂木健一郎のトランプの反応のずれって何?ずれ発言がずれてる?NHKへの苦言

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茂木健一郎 トランプの反応のズレとはどんなこと?

 

茂木健一郎さんの「ずれ」発言が気になります。NHK総合のニュースの優先順位に苦言を呈したツイートの中で、トランプ大統領の「ずれ」発言をしています。

 

それって、わかりそうでわからない!?ですよね。ということで、その内容について迫ってみました。

 

茂木健一郎のトランプの反応のずれって何?どんなずれ?ずれ発言がずれてる?NHKへ苦言より

 

 

 

 

茂木健一郎 プロフィール

 

 

茂木健一郎 プロフィール

生年月日:1962年10月20日

出生地:東京都中野区

出身地:埼玉県春日部市

学歴:東京学芸大学教育学部付属高校

東京大学理学部、同法学部

東京大学大学院理学系研究科博士課程

職業:脳科学者

身長:171cm

肩書:ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員

 

知っているとは思いつつ、確認しておきます。

 

しかし、何も文句のつけようがないほど素晴らしい経歴です。頭が良すぎて、普通の人とは感覚が違うであろうことは、言動を見ていてわかりますが、茂木健一郎さんから見るとどう見えるのかをちょっと知りたくもなりませんか。

 

何かの映画のように、一瞬でもいいから中に入って感覚を味わえたら、違いすぎてびっくりするでしょう。でも、頭の出来以外はきっと普通の感覚でしょうね。

 

それなら、大谷翔平選手の体の感覚になってみたいものです。あ、変な方へいってしまったので戻ります。(笑)

 

このようにすごい方なので、考え方も独特です。賛否は別にして有名人ですから、その言動は時に世間に影響するものとなります。

 

今回もまさにそうなのですが、どうも「ずれ」という部分が気になったので記事にしました。では、この後お伝えしていきます。

 

 

 

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茂木健一郎 トランプの「ずれ」とは?

 

 

茂木健一郎さんが、NHK総合ニュースの報道姿勢に対して、国際ニュースの優先順位が低いことを指摘しています。

 

「現在米国全土で起こっている暴動、破壊活動はトップで扱われるべき」

「NHKの国際部は、社会部、政治部の抑圧に対して反乱せよ」

 

このように述べていて、その後…

 

「今アメリカで起こっている抗議行動は、今までとは質が違います。そしてトランプ大統領の反応の『ずれ』も、大きな深い懸念を呼ぶような事態になっています。」

 

「トランプ大統領の反応のずれ?」

 

何となくはわかるけど、具体的にはどんなずれ?って思います。

 

 

今回、茂木健一郎さんが怒っているのは、米国全土で起こっている暴動に対してです。

 

警察官が黒人男性を拘束した後、死亡した事件がきっかけで抗議デモが先鋭化し、破壊活動まで行われている。

 

この件に対して、大統領自らに人種差別をする気持ちがあることに対して、「ずれ」と言っているのではないでしょうか。

 

公平性を持って取り組まなければならないのに、偏った言動が目立つことに対して、それらをまとめて「ずれ」と言っているフシもあります。

 

これらを「ずれ」ということで、まとめてトランプ大統領の過去からの言動をアバウトに伝えられるので、このようにサラッと「ずれ」という言葉で表現したのではないかと想像します。

 

しかし、この「ずれ」って言葉は、考えてみると思った以上に事によっては重宝するなって思いました。

 

いろいろ想像もできますので、聞いたものに考えさせたり、想像させるにはいいかもって思いました。

 

きっと、そんな思いで発した言葉だったんだろう…

 

個人的にそういうことにしておきたいと思います。同意できない方はすみません。(笑)

 

 

 

茂木健一郎 過去のトランプ発言

 

 

ちなみに、茂木健一郎さんはトランプ大統領に対して、たびたび発言しているので確認しておきましょう。

 

【3月20日のツイート】

 

トランプ大統領が、新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼んだことについて、

 

「控えめに言っても下品で、愚か」

「問題なのは、トランプさんのやり方が、一部の米国人には訴求して、支持されてしまうということ」

 

【5月7日のツイート】

 

5月6日のトランプ大統領の会見で感染拡大を「米史上最悪の攻撃」、「真珠湾攻撃と9・11米同時多発テロよりもひどい」と発言したことについて、

 

「トランプさんがこのような時にこのようなたとえを持ち出すのは、不適切だと思うけれども、そのような比喩が米国内で一定の人の心には響いてしまうという現実も見つめなければならないのだと思う」

 

他にもありますが、この2つのことから見ても、どうやら茂木健一郎さんはトランプのことがもともと気に入らないようですね。

 

先入観を持って見てはいないのでしょうが、段々と知らないうちに多くのことが否定から入ってはないでしょうか。

 

ちょっとそういう風に見えてしまう発言にも感じます。

 

 

 

茂木健一郎 NHKへの発言について 世間は?

 

 

ここでは、是非は問わず客観的にこの発言を捉えたいと思います。それには、世間のコメントを見ることでそれがどうなのかが見えてくると思います。あまり過激なものは割愛します。

 

・米国のデモと香港のデモや香港国家安全法ではどちらか価値があるか?断然後者でしょ。

・自分の価値観が一番正しいと思い込んでいるのはいいけど、視聴者代表ではない。

・その通りだと思う。差別問題は国内だろうが海外だろうが関係なく国際的問題だから、関心をもなたいのはガラパゴス化している。

・もっと真面目にバランスを持って報道や情報を流すべきなのはその通り。

・アメリカの国内問題なんて日本のトップニュースにする必要ない。興味があるならBSのワールドニュースを見ていればいい。

・人の感覚は様々だし、これは一部の意見でしかない。人によってはこの発言自体がずれていると感じるだろう。

・NHKBSを見てくれ、朝6時からやってる。

・この内容だけど、どうしてここまでこの人は怒っているのかが理解できない。

・少なくともこの発言は、ずれてるのはどっちって感じる。

・新聞には同じことを言うのでしょうか。

・これに限らず、最近のNHKニュースは?が多い。

 

まあ、結局人によって考えや思い、優先度などが違うので、このように過激に意見することはどうしても賛否が出ることになります。

 

「視点」をどこに置くかによって、聞いた人の言葉の受け取り方も変わります。

 

ただ、こうやって意見を言うことは、日本人にとってはより大切なことなのではないかと思います。賛否があることが分かっていて、堂々と自分の意見を述べることができる人は素晴らしいと思います。

 

モノ言わぬ日本人より、今はモノを言う日本人になっていく必要は出てきているのでしょう。日本人気質の良いところはそのままで。

 

最後にお伝えしたこの意見も、賛否があることを承知で書いてみました。こういった過激発言は、いろいろ考える良い機会にもなると思います。これからも、いい意味で刺激ある意見を出してくれることでしょう。

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。